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記録ID: 105773
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ハイキング
甲信越

三国山(1636M)

2011年04月13日(水) [日帰り]
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GPS
04:04
距離
4.5km
登り
587m
下り
582m

コースタイム

三国トンネル新潟県側駐車場7:20-8:00三国峠8:17-9:24三国山10:05-10:30三国峠10:45-11:05三国トンネル新潟県側駐車場
ルートはGPSデータをアップロードして作成したのでかなり正確です。登りよりも下山で距離が短いのは夏道にこだわらず、なるべく歩きやすくダイレクトに下るルートをとったためです。残雪期だからできる技です。
天候 快晴 朝、登山口で0度位。山頂で10度程度。風は弱く稜線でも2〜3M程度。
『気象人』の4月13日の天気図は下記アドレスです。
http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2011-04-13
過去天気図(気象庁) 2011年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは見当たりませんでした。
「街道の湯」が かぐらスキー場みつまたロープウェーの先にあり、一人500円です。
三国トンネル新潟県側Pのすぐ裏手が登山口。ここを7時20分に出発。
三国トンネル新潟県側Pのすぐ裏手が登山口。ここを7時20分に出発。
登山口から数分のところ。今年の2月と違いトレースがあった。2月に来た時はここを右(左岸)を登り深雪で苦戦した。
登山口から数分のところ。今年の2月と違いトレースがあった。2月に来た時はここを右(左岸)を登り深雪で苦戦した。
15分ほどで、2月に来た時の最高到達地点に着く。前回はここまで50分かかり敗退する。
15分ほどで、2月に来た時の最高到達地点に着く。前回はここまで50分かかり敗退する。
陽がさしてきて暖かくなってきた。雪はまだ凍っていて固いが、つるつるしていないのでアイゼン無しでも問題なく登れる。
陽がさしてきて暖かくなってきた。雪はまだ凍っていて固いが、つるつるしていないのでアイゼン無しでも問題なく登れる。
峠に着く。登山口から40分。軽食を摂り休む。
峠に着く。登山口から40分。軽食を摂り休む。
峠で15分ほど休み、登りにかかる。最初、正面の丸いピークが山頂だと思った。山頂はこのピークの先にあるがこのピークを越さないと山頂は見えない。
峠で15分ほど休み、登りにかかる。最初、正面の丸いピークが山頂だと思った。山頂はこのピークの先にあるがこのピークを越さないと山頂は見えない。
峠から20分ほど登り峠を見下ろす。
峠から20分ほど登り峠を見下ろす。
このピークは山頂ではありません。山頂はこのピークの先でまだ見えない。トレースは左の藪の中に消えていたが、自分は正面の雪のクラックから超す。
このピークは山頂ではありません。山頂はこのピークの先でまだ見えない。トレースは左の藪の中に消えていたが、自分は正面の雪のクラックから超す。
クラックを超え手前のピークを超した所。このころになるとかなり雪がやわらかくなる。ただし、下がまだ固いのでツボ足でもせいぜいくるぶし程度しか潜らない。
クラックを超え手前のピークを超した所。このころになるとかなり雪がやわらかくなる。ただし、下がまだ固いのでツボ足でもせいぜいくるぶし程度しか潜らない。
さらに進むと三国山山頂が見えてきた。地図だとかなり近いようだが、以外に遠かった。
さらに進むと三国山山頂が見えてきた。地図だとかなり近いようだが、以外に遠かった。
三国山山頂10分手前から見た苗場スキー場、下にプリンスホテルが見える。右の平らな山は苗場山。
三国山山頂10分手前から見た苗場スキー場、下にプリンスホテルが見える。右の平らな山は苗場山。
三国山山頂と思われる地点になんとイグルーがあった。一人なかで座れるくらいで寝泊まりできるほど広くはなかった。作られてから、まださほど日がたっていないようだ。
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三国山山頂と思われる地点になんとイグルーがあった。一人なかで座れるくらいで寝泊まりできるほど広くはなかった。作られてから、まださほど日がたっていないようだ。
山頂標識か?とりあえずGPSで山頂を確認。峠から67分かかった。
山頂標識か?とりあえずGPSで山頂を確認。峠から67分かかった。
山頂は東西に長い。東に少し下ると北側の展望が開ける。
山頂は東西に長い。東に少し下ると北側の展望が開ける。
北側の展望がよく見えるところまで少し移動。正面は太源太山、その奥に平標山。
北側の展望がよく見えるところまで少し移動。正面は太源太山、その奥に平標山。
平標山の右の山。万太郎山、谷川岳方面と思われるが、自分にははっきりと分からない。
平標山の右の山。万太郎山、谷川岳方面と思われるが、自分にははっきりと分からない。
この角度から見る谷川岳方面は初めてなので、どれが谷川岳かもよくわからない。後日カシバードで調べます。
この角度から見る谷川岳方面は初めてなので、どれが谷川岳かもよくわからない。後日カシバードで調べます。
自宅に戻り、カシバードで山名を調べました。この画像は4月19日にアップ。
自宅に戻り、カシバードで山名を調べました。この画像は4月19日にアップ。
平標山。昔、同じ時期に山スキーで平標山を登ったがヤカイ沢を知らなくて、往路をスキーで戻った。
平標山。昔、同じ時期に山スキーで平標山を登ったがヤカイ沢を知らなくて、往路をスキーで戻った。
こういう景色が好きだ。雪とダケカンバと青空。
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こういう景色が好きだ。雪とダケカンバと青空。
山頂から少し左(東側)を下る。夏道は右だが、雪が適度に柔らかく、かかとのキックステップで小気味よく下るとスキーのシュプールを発見。
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山頂から少し左(東側)を下る。夏道は右だが、雪が適度に柔らかく、かかとのキックステップで小気味よく下るとスキーのシュプールを発見。
山頂から峠まで25分。峠からは夏道の少し左の沢筋にそって下りやすいとこを選んで下る。トレースの上は固く、滑りやすい。
山頂から峠まで25分。峠からは夏道の少し左の沢筋にそって下りやすいとこを選んで下る。トレースの上は固く、滑りやすい。
峠から20分で登山口のPに着く。午後はかぐらでスキー。ちなみに、かぐらスキー場の積雪は370センチあり、5月22日まで営業予定だそうです。
峠から20分で登山口のPに着く。午後はかぐらでスキー。ちなみに、かぐらスキー場の積雪は370センチあり、5月22日まで営業予定だそうです。
道の駅「ゆのたに」で車中泊。
翌日(14日)小出の町から見た朝の山並み。
道の駅「ゆのたに」で車中泊。
翌日(14日)小出の町から見た朝の山並み。
GPS軌跡から作成したグラフ。
GPS軌跡から作成したグラフ。

感想

前回(2月16日)は雪が深く、また半日しか時間が取れず、結局、三国峠にさえ辿り着けなかった。雪のある時期にどうしても三国山山頂まで行きたかったので、今回行ってきました。6本歯アイゼンとスノーシューを持参したがどちらも使いませんでした。
雲一つない快晴で風も弱く快適登山でした。少し霞がかかった様で遠望が利きませんでした。谷川岳はあの位置から初めて見ましたが、いつも見ているのと容姿が全然違うのでどれが谷川岳かわかりませんでした。

天気は予想どうり晴れで、気温は朝晩は低いが日中は暖かった。湯沢や小出では朝0度位で日中は18度位。
三国山の残雪は自分が予想していたより少なめでした。ただし全体的にここ最近としては多いようで、湯沢や小出は未だに田には一面に残雪がありました。特に小出は残雪が多く、まだ50センチ〜1Mありました。
13日の三国山下山後はかぐらでスキー。道の駅「ゆのたに」で車中泊、翌日の14日も、かぐらでスキー。コブばかり滑ってましたが、うまくすべれないのでいくら滑っても飽きない。
湯沢近辺に道の駅がないのが残念。湯沢から一番近い「ゆのたに」まで50KM位ある。

前回(2月16日)のスノーシュー三国山と苗場スキーのレコ。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-99887.html

ヤマレコ登録以前(2010年12月以前)の当方の「山岳スキー&登山 更新履歴」は下記アドレスです。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~teen2/index.html

日本百名山 登頂一覧
http://www5f.biglobe.ne.jp/~teen2/100.html


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)
及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平21業使、第183号)」

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