三峰山
- GPS
- 02:28
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 704m
- 下り
- 700m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
2月に入り、寒さの中に春を暖かい日差しや野草を見つけることが多くなった。この週末は土曜日は晴れるものの、日曜は雨ということで、「もしかして今シーズン最後に行ける雪山かもしれない」との思いで三峰山に登ってきた。
朝の気温こそ低かったが、道中は路面の凍結もなくみつえ青少年旅行村まで安全に走ることができた。7時前に到着した際は止まっている車はまばらだったが、「樹氷祭り」ののぼりが立っているので、きっと昼間は多くの登山客でにぎわうことが予想された。登り始めは雪もなく、さっさと進んでいく。登り尾コースをとったが、こちらは登っては平たんな道、そしてまた登るという繰り返しで、多くの人が登る不動滝コースよりも歩きやすかった。途中の展望台では曽爾高原方面の山々がのぞめ、とても美しかった。標高900mを超えたあたりから完全に道は雪に覆われるようになってアイゼンを装着したが、人気の山だけあってしっかりと道は踏み込まれていたので歩きやすかった。1時間半で山頂に到着。樹氷はそこそこあったが、極寒の中の強風で長くはいられなかった。前に来た時も強風と寒さに負けてすぐに下山したが、樹氷の見られる山とはそういうものかもしれない。もう1つの見どころである八丁平に行くと、樹氷はほとんどなかった。強風がふきあれ、樹氷や雪は吹き飛ばされたのかもしれない。明神岳方面は真っ白な雪山になっており、迫力ある景色だったが、岐阜方面は曇って何も見えなかった。下りは不動滝コースで降りていった。やはりたくさんの人が登ってこられ、この山の人気の高さを再認識した。往復3時間弱の山登りだったが、あまり疲れも残ることなく、ゆったりと雪山を楽しめた山行だった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する