蓑毛〜三ノ塔〜大倉
- GPS
- 06:15
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓑毛〜ヤビツ峠で路肩が崩れている箇所あり。 |
写真
感想
予定ではヤビツ峠から二ノ塔〜三ノ塔〜塔ノ岳〜大倉の縦走のつもりでした。
しかし、準備に手間取って家を出るのが遅くなってしまい、
秦野駅からヤビツ峠へ行くバスに乗れませんでした。
(ヤビツ峠までのバスは午前・午後に1本ずつしかありません)
仕方がないので蓑毛行きのバスに乗り、ヤビツ峠まで1時間歩くことにしました。
蓑毛で一緒にバスを降りた男性から
「今日は天気が不安だし、今の時間から、しかもヤビツまで歩くなら、
三ノ塔から大倉へ下りた方がいいかもね」と言われ、
「そういうことになるかも」と覚悟はしていました。
(この方もヤビツ行きのバスに乗り遅れたそうで、縦走はやめて、
行き先を大山に変えたと言ってました)
蓑毛からヤビツ峠までは以前に大山を登ったときに通っているので
気持ち的には余裕です。
ヤビツ峠バス停に着いたものの、登山口が分からず、
ちょうど現れたお兄さんに道を尋ねましたら、
「今その辺を一周してきたんだよ。
舗装路もあるけど、こっちのみちだとハンググライダーの出発台が見れるよ」
とのことで岳の台方面を選択。
岳の台〜菩提峠へと進みましたが、再び登山口が分からない・・・。
(下調べはしたつもりでしたが、地図は必要ですね)
『日本武尊の跡』という標識があったので、とりあえずそちらへ向かうことにしました。
が、このルートがほんとに酷い。登山道は荒れていて、階段は崩れているし、
どこが道かもよく分からない。上の方を見ると道があるので「ああ、あっちへ行けばいいのか」といった感じ。
しばらく進むとしめ縄をした大きな岩に到着。
どうやらこれが『日本武尊の跡』らしいですが、そこから先の道がありません。
木の幹に付けられているピンク色のテープをたどって、
明らかに道でないところを登っていくと、突然登山道に出ました。
そこからほどなくして二ノ塔に到着。
すでに精神的に参っていたし、12時20分になっていたので、お昼ごはんにしました。
防災用の非常食のカレーセットが賞味期限が近かったので持ってきてまして、
発熱剤に溶剤をかけるとグツグツと沸騰し始めました。
さらにコンロでお湯を沸かしてカップラーメンとコーヒーを入れました。
あとはコンビニで買ってきたおにぎり。2人で分けましたが、お腹いっぱいに。
お箸を忘れたので落ちてた枝を洗って使いました。よく忘れるんです、お箸。
三ノ塔にはあっけないくらいに着きました。
ここでもまた、大倉へ下りる道が分からないので、三ノ塔の休憩所にいたおじさんに道を教えてもらいました。
途中、舗装の林道と三ノ塔尾根との分かれ道がありましたが、迷わず林道へ。
もういいんです。三ノ塔尾根が目的ではなかったし。
今度は大倉から三ノ塔尾根を通り、今日の続きで、
三ノ塔〜鳥尾山〜行者岳〜新大日〜塔ノ岳と縦走し、大倉尾根で下りてこようと思います。
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