霧氷ならぬ無氷 快晴の三峰山
- GPS
- 03:42
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 698m
- 下り
- 700m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 4:53
-10:53不動滝-11:52避難小屋12:02-12:16三畝峠-12:27三峰山12:38-12:39八丁平(昼食)13:34
-13:43三畝峠-13:51登リ尾コース分岐-14:27三畝山林展望台-14:29休憩小屋14:39
-14:55登リ尾コース入口-15:02三峰山登山口-15:09みつえ青少年旅行村
天候 | 一日中快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
榛原からは奈良交通バスの霧氷号(往復2,700円)に乗りかえて、 1時間余りで御杖青少年旅行村に到着します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
不動滝コースは不動滝を過ぎて見下ろすあたりから圧雪でした。 傾斜もきつく凍っていたので、避難小屋の手前で軽アイゼンを装着しました。 稜線から山頂の積雪は30僂らい。八丁平へ下りる林の中でも50冂度でした。 登リ尾コースも急坂の圧雪帯はあるので、アイゼンはあったほうがいいと思います。 |
その他周辺情報 | 帰路の霧氷号は14:30発便のみ道の駅伊勢本街道御杖を経由します。 温泉施設姫石の湯(大人700円)があり、 入浴する間待っていてくれて、入浴料も100円割引になるそうです。 なお、このあたり奥大和地域の宿泊施設に宿泊すると、 奈良県のキャンペーンで、霧氷号のバス代は無料になります。 高見山行きの霧氷号も対象なので、ちょっと遠方の方は利用ありかも。 http://www.pref.nara.jp/item/169366.htm |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
アメフトさんの企画で、職場の同僚にOBを加えた6人で霧氷登山です。
一昨年の高見山に続く2回目は、霧氷号で行く三峰山。
OBのクリリンさんも参加予定でしたが家庭の事情でドタキャンになり残念。
奥様専制は続いているようです(^^;
8:15発の第1便の予定だったので、早目にと7時半には榛原駅に着きました。
8時前に最初のバスを見送ったときは「早目に来たからな」と余裕でしたが、
8時過ぎても誰も現れず、「確かに今日だったよな?」と膨らむ不安💧
アメフトさんに電話すると、8:45発と間違って連絡を回していたとか。
勘弁してよと言いながらも胸を撫で下ろしました。
8時半過ぎに5台目を見送った後、ようやく全員揃い、
9:15発第2便の1台目の霧氷号に乗り込みました。
登山口の駐車場は満車、みつえ青少年旅行村の駐車場もほぼ満車。
第1便バス5台分の250人を合わせて何人先行者がいるのか…、
富士登山並みだなあと指を折りながら出発しました。
不動滝の上の九十九折の急坂の途中で、A沼さんが体調不良でリタイヤ。
登り始めて間もないので大丈夫だろうと単独で旅行村へUターン。
その後もA石さんがばててしまいましたが、休みながらも頑張って避難小屋に到着。
小屋で一息入れて回復し、その先は傾斜も緩くなることもあって続行できました。
このところ暖かいので霧氷は期待できないと思っていましたが、
杉の木立にかすかに霧氷がつき始め、あるいはと期待が膨らみ始めます。
期待を妄想に膨らませながら三畝峠に到着しましたが、
稜線で待っていたのは裸の広葉樹林。霧氷ではなく無氷のトンネルでした。
それでも、空は高くて青くて、久しぶりの快晴の山を満喫しました。
山頂からの室生火山群の展望や、
八丁平からの奥伊勢の山並みや台高山脈の展望もこの快晴ならでは。
初めての霧氷に逢えるのを楽しみに、
一眼レフを担いできたA石さんや登山靴を買ったS藤さんにも楽しんでもらえたかな。
登リ尾コースの雪道を下りながら、
「A沼さんが待ってたりして」
「何もないのに?」「退屈してたろうねえ」
「ずっとビール飲んでたりして」「出来上がっちゃってるよ」
旅行村に戻ると、ホントに待ってました(笑)
15時の霧氷号までバスがなくて、帰るすべがなかったとか。
車でしか来たことがないので気づきませんでしたが、考えてみればそのとおりです。
ただ待ってるのって、違う意味で登山よりしんどいかも。
本当にお疲れさまでした。
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