遅く起きた休日は、津久井城山と相模嵐山へ
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- GPS
- 04:14
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 639m
- 下り
- 539m
コースタイム
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:12
飯綱神社 12:00
鷹射場 12:07
津久井城山 12:33ー12:59
北根小屋バス停 13:32
バス移動
相模湖大橋 14:24
相模嵐山 14:55ー15:05
プレジャーフォレスト前 15:52
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 神奈中バスプレジャーフォレスト前 横浜線橋本駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明 津久井湖観光センター前〜津久井城山 よく整備された登山道、危険なところはない。 津久井城山〜北根小屋 よく整備された登山道、危険なところはない。 相模湖大橋〜嵐山 よく整備された登山道、危険なところはない。 嵐山〜プレジャーフォレスト前 よく整備されているが、アップダウン多く、 沢沿いに下ってからのトラバース道は道が細い。 津久井城山と比べると少し注意がいるかも。 全体に非常に良く整備されている。 |
その他周辺情報 | 相模湖温泉うるりがプレジャーフォレストにあるが、今回は立ち寄らず。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ツェルト(雨具として)
レスキューシート
|
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感想
前日の飲み会の影響で遅く起きた休日。
天気が持つのは今日までなので、分県登山ガイド「神奈川県の山」を歩き潰すべく
未踏の津久井城山へ。
時間に余裕があれば、相模嵐山も登ってしまうつもりで横浜線に乗り込む。
家を出たのが遅かったので11時半を過ぎてしまったが、よく整備された登山道を登
りだす。
意外にもしっかりした山道でなかなか楽しい。
山頂からの眺望はあまり期待できないような紹介をされていたので、まずは鷹射場に
向かう。
鷹射場からは東方向、橋本市街や副都心、横浜方面の眺めが良いが、背後の丹沢方面
は樹木が邪魔であまり良く見えない。
すぐに立ち去り、城の遺構や消失した大スギ、飯縄神社を見物しながら烽火台へ。
烽火台からは丹沢主脈がよく見える。
大山は見えないが、表尾根から丹沢山、丹沢三峰、不動ノ峰、蛭ヶ岳まで一直線に綺
麗に見えたうえ、白馬尾根の白馬もしっかり見えて、なかなか良い景色だ。
烽火台を後にして山頂へ向かう。
山頂の説明文では、本多忠勝の軍に攻められて開城したとあり、結構重要な城だった
ことが伺える。
山頂からの眺望はガイドにあるよりも悪くない。
北側には津久井湖と南高尾山稜、その奥に高尾山が望めるし、南側も木がないところ
があって丹沢方面が望めたので、ここで食事にした。
食事後は、少し急とあった男坂から下山して次の目的地へバスで移動する。
相模湖大橋で下りて嵐山登山口へ。
神社の参道とあったが、いきなり急なジグザグの上りが始まり、ひたすら登っていく
と相模嵐山の山頂に到着。
天気が良いと富士山も見えるそうだが、逆光で富士山は見えない。
しかし、眼下に相模湖、正面奥には滝子山から始まる大菩薩連嶺(小金沢連嶺、甲州
アルプス)、手前には扇山、権現山、右手には奥高尾縦走路と中央道と確かに良い眺
めだ。
時刻は15時を過ぎていたので、早々に下山開始、下山路は思ったよりもアップダウ
ンが激しくて意外に歩きごたえがある。
バス停に着いたときには、バスが行ったばかりでどうしようか、と思ったが、遅れて
いたようですぐに来たのでそのままバスに乗り帰宅した。
津久井城山も相模嵐山も、思っていた以上に良い山だったので、軽くどこかに登りた
いときには登る候補にすると良いかもしれない。
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