輝山（てらしやま） 西尾根〜南東尾根周回

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 9.8km
• 登り: 747m
• 下り: 733m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:21
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:09

距離 9.8km 登り 747m 下り 747m

7:30 スタート地点
11:30 12:18 輝山
13:52 平湯峠
14:39 ゴール地点

天候

快晴　風も穏やかで素晴らしい登山日和でした。
スタート時気温　-12〜-13℃
山頂付近　-2℃
下山時　+4℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山市より平湯トンネル手前、乗鞍スカイライン入口に駐車しました。
スカイラインは冬季閉鎖中です。

R158平湯トンネル付近は除雪はされてましたが、凍結路でした。
冬タイヤ、チェーン必須です。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。計画書は岐阜県警へメール提出済み。

登山道はありません。積雪期限定のルートです。山スキーで入山されてる方が2〜3パーティーありました。
我々は最初から最後までスノーシューで歩きました。沈む雪に結構体力と時間奪われました。雪の状態次第でかなり変わると思います。

写真

2/4 7:45

乗鞍スカイライン入口に駐車。入山時3台。
この奥にも数台停まってました。

2/4 8:00

林道へ入った。
ここからすでに取付を違えてた。

2/4 8:33

林道らしくない林道を進む。

2/4 8:57

尾根上に上がる。
この時にはおかしいなと感じてた。

2/4 9:44

乗鞍方面の景色が見えてきました。

2/4 10:45

白山が結構近くに見えます。

2/4 10:48

笠ヶ岳も秀麗な姿見せてます。
予定外の西尾根にとりついたの理解しました。
行けそうなので進みます。

2/4 10:53

最初予定してた南尾根が見えます。
この上部で合流してます。

2/4 10:53

その南尾根から谷へ滑り降りるトレースが見えます。

2/4 10:56

南尾根との合流点付近。
本日は快晴。

2/4 11:00

山頂手前を登るOさん。
スノーシューでガシガシ進みます。

2/4 11:01

左手に笠ヶ岳。

2/4 11:16

右手に乗鞍岳。

2/4 11:17

背後に遠く白山。
尾根上部の景色はなかなかです。

2/4 11:27

南尾根との合流点。
登ってきたトレースがあります。
山頂は経ずに山スキーで下るようです。

2/4 11:28

最後に樹林を登りつめると。。。

2/4 11:35

輝山（てらしやま）山頂です。
樹林帯の山頂です。小さなプレートありました。

2/4 11:38

南東尾根へ下ります。

2/4 11:45

景色良いのでここでランチタイムとします。

2/4 11:45

槍ヶ岳をズームアップ。

2/4 11:55

西穂〜奥穂〜前穂も近くに見えます。

2/4 12:35

笠ヶ岳〜抜戸岳の稜線。

2/4 13:15

沈む雪をラッセルしながら下ります。
下りも体力消耗します。

2/4 13:19

ご苦労様です。

2/4 13:27

下から登ってくるスキーのトレースがありました。
助かりました。

2/4 13:46

鉄塔沿いに下ります。

2/4 13:52

平湯峠付近にテントあり。
山スキーのトレースはこの方たちのようです。

2/4 13:56

乗鞍スカイラインまで下りました。
平湯峠の石碑があります。

2/4 13:56

鉄塔巡視路から下ってくるとこの石碑（若山牧水）に出ました。

2/4 13:57

乗鞍スカイラインを下ります。
なんとトレースない。先のテントは平湯から来たようです。

2/4 14:07

下でトレースに合流。
助かりました。

2/4 14:15

カーブミラーで自撮り。
結構雪深いです。

2/4 14:22

車道をスノーシューで黙々と下る。

2/4 14:32

標識出てきました。
スカイライン入口までもうすぐです。
雪の回廊周回完了です。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

スノーシュー+ストック　ピッケル+アイゼン

共同装備

ツェルト+レスキューシート　雪スコップ

感想

funa84

輝山をスノーシューで周回するルートを計画しました。最短ルートの南尾根を登り南東尾根を下るコースの予定でした。

同行のOさんも私も同じガーミンのGPSにコースデータを入れたつもりだったのですが表示されませんでした。表示形式が違ってたのかも？です。

林道を詰めて尾根に上がるイメージだったので林道に入ったもののどうも様子が違うようです。尾根に取り付いてこれが西尾根と分かりました。取付下部で傾斜ありましたがGPSでみて尾根筋は特に傾斜無いので西尾根を詰めて山頂に向かうことにしました。危険個所は特にありませんでしたが沈む雪に体力消耗しました。想定より時間かかりましたが12時前までに山頂に到達できました。

下山は予定通り南東尾根を利用。GPSでチエックしながらコース取りしました。スノーシューで下りましたが沈む雪に下山も結構体力使いました。途中で登りのスキートレースが合流して助かりました。

南東尾根は時々ピンクテープがありました。利用されてるようです。西尾根には全くありませんでした。