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記録ID: 1059432
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

雨ヶ岳・竜ヶ岳(本栖湖西湖畔駐車場から周回)

2017年02月04日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,223m
下り
1,213m

コースタイム

日帰り
山行
6:22
休憩
1:16
合計
7:38
6:48
15
本栖湖西湖畔駐車場
7:03
0:00
51
分岐
7:54
8:00
65
9:05
9:10
18
小平地
9:28
9:44
11
9:55
0:00
42
小平地
10:37
10:45
47
11:32
11:58
7
12:27
0:00
15
12:42
12:47
21
小ピーク(ベンチあり)
13:08
0:00
4
登山口
13:12
0:00
10
竜ヶ岳周遊歩道分岐
13:22
13:27
20
湖畔登山口
13:47
13:52
30
木橋跡
14:22
0:00
4
端足峠入口
14:26
駐車場 ゴール!
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖西湖畔駐車場 6:25
本栖湖西湖畔駐車場を出発。他に車は1台のみ。
1
本栖湖西湖畔駐車場を出発。他に車は1台のみ。
すぐ裏の樹林帯を抜け、
すぐ裏の樹林帯を抜け、
林道に出る。
建物のある所から登山路に入る。
建物のある所から登山路に入る。
川らしき場所を渡り、
川らしき場所を渡り、
分岐点を端足峠に向う。
分岐点を端足峠に向う。
いよいよ登りに入る。積雪は5cm~10cm程度。
いよいよ登りに入る。積雪は5cm~10cm程度。
踏み後は少なく、凍結していないので歩き易い。
踏み後は少なく、凍結していないので歩き易い。
これから向う雨ヶ岳を眺めながら、
これから向う雨ヶ岳を眺めながら、
標高を稼いで行く。少しずつ積雪が深くなってきた。
標高を稼いで行く。少しずつ積雪が深くなってきた。
斜面をトラバースする場所では、小さな雪崩跡が数箇所あり。今週は気温が上がった為だろうか。小さくても人を押し流すには十分な威力。要注意!!
斜面をトラバースする場所では、小さな雪崩跡が数箇所あり。今週は気温が上がった為だろうか。小さくても人を押し流すには十分な威力。要注意!!
竜ヶ岳の姿がはっきりと見えてくると、
竜ヶ岳の姿がはっきりと見えてくると、
端足峠。
端足峠から小ピークを一つ越えて、雨ヶ岳を目指す。
端足峠から小ピークを一つ越えて、雨ヶ岳を目指す。
積雪は10cm〜15cm程度。適度に締まった雪は歩き易い。
積雪は10cm〜15cm程度。適度に締まった雪は歩き易い。
富士山が朝日に輝く。
5
富士山が朝日に輝く。
時々振り返って竜ヶ岳を眺める。
時々振り返って竜ヶ岳を眺める。
急な登りでは、凍結した場所もある。一歩ずつ踏みしめて歩く。
急な登りでは、凍結した場所もある。一歩ずつ踏みしめて歩く。
天気は良好。登りは軽アイゼン無しでも問題なし。アイゼンが無いと脚の疲れが少ない。
天気は良好。登りは軽アイゼン無しでも問題なし。アイゼンが無いと脚の疲れが少ない。
小平地で小休止。ここまで出会ったのは、トレランの単独行の方一人のみ。
小平地で小休止。ここまで出会ったのは、トレランの単独行の方一人のみ。
今日も天候に恵まれ、富士山を眺めながら歩く事が出来る。
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今日も天候に恵まれ、富士山を眺めながら歩く事が出来る。
雨ヶ岳山頂まであとひと登り。
1
雨ヶ岳山頂まであとひと登り。
雨ヶ岳山頂。日当たりがひじょうに良いので、積雪が少ない。
2
雨ヶ岳山頂。日当たりがひじょうに良いので、積雪が少ない。
雨ヶ岳山頂 手作り看板。
雨ヶ岳山頂 手作り看板。
山頂は南東側が笹原で展望が広がる。。北西側は樹林帯で展望なし。
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山頂は南東側が笹原で展望が広がる。。北西側は樹林帯で展望なし。
富士山!
手前のお椀型の山が大室山。その後に杓子山、御正体山、丹沢山系を望む。
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手前のお椀型の山が大室山。その後に杓子山、御正体山、丹沢山系を望む。
タカデッキ。この後に毛無山がある。
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タカデッキ。この後に毛無山がある。
もう一度、雨ヶ岳山頂から富士山。一人静かにコーヒータイム。
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もう一度、雨ヶ岳山頂から富士山。一人静かにコーヒータイム。
雨ヶ岳を後にし、端足峠へ戻る。急登で凍結箇所もあったので、下りは軽アイゼンを装着する。
雨ヶ岳を後にし、端足峠へ戻る。急登で凍結箇所もあったので、下りは軽アイゼンを装着する。
アイゼンを利かせながら、快適に下ってくる。途中4組の登山者と擦れ違う。
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アイゼンを利かせながら、快適に下ってくる。途中4組の登山者と擦れ違う。
竜ヶ岳が目前に迫って来たら、
竜ヶ岳が目前に迫って来たら、
再度、端足峠。ここからは竜ヶ岳への登りとなる。軽アイゼンを外す。
再度、端足峠。ここからは竜ヶ岳への登りとなる。軽アイゼンを外す。
日当たりのいい場所では殆んど雪が残らない。
日当たりのいい場所では殆んど雪が残らない。
日影部分には雪が残る。
日影部分には雪が残る。
竜ヶ岳への登りは、笹原の中を歩く。
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竜ヶ岳への登りは、笹原の中を歩く。
九十九折に登って行く。
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九十九折に登って行く。
振り返ると雨ヶ岳。
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振り返ると雨ヶ岳。
日当たりがいい場所は泥濘んでいる。
日当たりがいい場所は泥濘んでいる。
木の階段を登り、
木の階段を登り、
視界が開けてくると、
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視界が開けてくると、
西側には荒川岳と赤石岳が。
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西側には荒川岳と赤石岳が。
こちらは白峰三山。
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こちらは白峰三山。
竜ヶ岳山頂。広い頂上は日当たりが良く、積雪も殆んど無い。登山者が10名以上休んでいる。
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竜ヶ岳山頂。広い頂上は日当たりが良く、積雪も殆んど無い。登山者が10名以上休んでいる。
景色を眺めながら昼食休憩。甲斐駒から、鳳凰山、白峰三山、塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳まで一望出来る。
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景色を眺めながら昼食休憩。甲斐駒から、鳳凰山、白峰三山、塩見岳、荒川三山、赤石岳、聖岳まで一望出来る。
雨ヶ岳(右)とタカデッキ(左)。
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雨ヶ岳(右)とタカデッキ(左)。
そして、ここでもやっぱり富士山。
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そして、ここでもやっぱり富士山。
次々と登山者が登って来るので、早めに下山を開始する。
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次々と登山者が登って来るので、早めに下山を開始する。
少し歩くと、山頂とは違った展望が広がる。王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳の山々。左後方には大菩薩嶺。
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少し歩くと、山頂とは違った展望が広がる。王岳、鬼ヶ岳、十二ヶ岳の山々。左後方には大菩薩嶺。
先週歩いた河口湖と足和田山。後に御巣鷹山。
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先週歩いた河口湖と足和田山。後に御巣鷹山。
八ヶ岳連峰。
奥秩父の山々。金峰山の五丈石が見える。
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奥秩父の山々。金峰山の五丈石が見える。
笹原の中を緩やかに下る。
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笹原の中を緩やかに下る。
おまけの富士山。
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おまけの富士山。
分岐点から石仏ルートに入る。ここからは急な下りとなる。
分岐点から石仏ルートに入る。ここからは急な下りとなる。
日当たりが良い上に、多くの登山者が歩くので、道は泥濘。
日当たりが良い上に、多くの登山者が歩くので、道は泥濘。
下の展望台まで、泥濘んだ登山路を、九十九折れに下る。数十人の登山者と擦れ違う。
下の展望台まで、泥濘んだ登山路を、九十九折れに下る。数十人の登山者と擦れ違う。
石仏(右側建物内)まで下ってきた。後には竜ヶ岳。
石仏(右側建物内)まで下ってきた。後には竜ヶ岳。
すぐ横に展望台もあるが、素通りする。
すぐ横に展望台もあるが、素通りする。
雪の無い道を歩いて行くと、小ピークにベンチがあったので、そこで休憩。
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雪の無い道を歩いて行くと、小ピークにベンチがあったので、そこで休憩。
ここからは、北側斜面を本栖湖に向って下って行く。
ここからは、北側斜面を本栖湖に向って下って行く。
北側斜面は積雪が残る。登山者に踏み固められて凍結している場所が多い。
北側斜面は積雪が残る。登山者に踏み固められて凍結している場所が多い。
滑らないように慎重に歩いていたのだが、林道に出る直前に片足が滑り転倒。スローモーションの様に転んだので打撲は無いが、左膝を捻ってしまう。
滑らないように慎重に歩いていたのだが、林道に出る直前に片足が滑り転倒。スローモーションの様に転んだので打撲は無いが、左膝を捻ってしまう。
転んだすぐ先で、林道に出る。
転んだすぐ先で、林道に出る。
林道を少し歩いて、
林道を少し歩いて、
ゲートに出たすぐ先で、
ゲートに出たすぐ先で、
竜ヶ岳周遊歩道に入る。
竜ヶ岳周遊歩道に入る。
積雪は10cmから15cm。少し緩んではいるが歩き易い。
積雪は10cmから15cm。少し緩んではいるが歩き易い。
周遊歩道の案内板。
周遊歩道の案内板。
湖畔側にはサッカー場。
湖畔側にはサッカー場。
道には2本の線が続いている。クロカンスキーの跡だろうか?
道には2本の線が続いている。クロカンスキーの跡だろうか?
竜ヶ岳の湖畔登山口から、少し登って本栖湖遊歩道に入る。冬期閉鎖の湖畔道路を歩いた方が楽なのだが。
竜ヶ岳の湖畔登山口から、少し登って本栖湖遊歩道に入る。冬期閉鎖の湖畔道路を歩いた方が楽なのだが。
ミズナラの巨木。
ミズナラの巨木。
県の推奨コースではないので、道が荒れているという案内あり。
県の推奨コースではないので、道が荒れているという案内あり。
湖畔道路の数十m上を、小さなアップダウンを繰り返して進む。積雪は5cmから10cm程度。
湖畔道路の数十m上を、小さなアップダウンを繰り返して進む。積雪は5cmから10cm程度。
下には道路。ずっと斜面をトラバースして歩くので、落石、雪崩には要注意。
下には道路。ずっと斜面をトラバースして歩くので、落石、雪崩には要注意。
砂防ダムの下。以前木橋があった場所を横切る。
砂防ダムの下。以前木橋があった場所を横切る。
アルミの梯子が2ヶ所設けられている。
アルミの梯子が2ヶ所設けられている。
そこにはこのような看板が。アルミの梯子を設置された方、ありがとうございます。
そこにはこのような看板が。アルミの梯子を設置された方、ありがとうございます。
更にアップダウンの道は続く。
更にアップダウンの道は続く。
倒木も多い。それも大きな木が倒れて登山路を塞いでいる場所が何箇所かある。
倒木も多い。それも大きな木が倒れて登山路を塞いでいる場所が何箇所かある。
やっと分岐点まで来た。ここからは本栖湖湖畔道路に向う。
やっと分岐点まで来た。ここからは本栖湖湖畔道路に向う。
すぐに湖畔道路へ。ここが端足峠入口でもある。
すぐに湖畔道路へ。ここが端足峠入口でもある。
封鎖された車道を少し歩いて、
封鎖された車道を少し歩いて、
本栖湖西湖畔駐車場にゴール!他の駐車車両はワゴン車1台のみ。その車の方は、竜ヶ岳に登った10人程のグループのお迎えで、下山してくるのを待っているとのこと。
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本栖湖西湖畔駐車場にゴール!他の駐車車両はワゴン車1台のみ。その車の方は、竜ヶ岳に登った10人程のグループのお迎えで、下山してくるのを待っているとのこと。
帰路、本栖湖畔から竜ヶ岳。
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帰路、本栖湖畔から竜ヶ岳。
こちらは雨ヶ岳。楽しい山歩きをありがとう!
こちらは雨ヶ岳。楽しい山歩きをありがとう!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン ソフトシェル

感想

今週も雪山ハイキング!
先週歩いた足和田山から、すぐお隣の雨ヶ岳、竜ヶ岳が今日の行先き。
今年は積雪量がかなり少ないようなので、体力を消耗することなく、雪山歩きを楽しめると期待する。

天候は最高。
冷え込みは厳しくなく、風も弱いので寒さを感じない。
雲は殆んど見られず、思いっきり眺望を楽しむ事が出来た。
眺望だけが山歩きの楽しみという訳ではないが、展望の開ける場所では、やっぱり見えた方がいいしね。

雨ヶ岳は静かな雰囲気だったのだが、竜ヶ岳山頂と山頂から石仏へのルートは、登山者が多く賑やかであった。
笹原の中の道は、日当たりが最高に良い為に雪や霜が融けて、そこを多くの登山者が歩くので泥濘がひどかったが、雪用のスパッツが泥除けとして役立った。
その泥濘を、アイゼンを付けたまま歩いている人が多いのには驚いた。確かに滑り止めにはなるだろうが。。

また、本栖湖畔への北側斜面の下りは、雪が踏み固められて、凍結している場所が多く、ひじょうに滑り易かった。
慎重に下ったつもりなのだが、登山口に出る直前に滑って転倒してしまった。
幸いケガはなかったので良かったが、転倒しそうになった時に、体勢を戻せないのは、身体の動きが鈍い所為で、年齢を感じてしまう。

それでも、今日も無事安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
竜ヶ岳から端足峠経由本栖湖畔
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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