七面山（表参道往復）

2017年02月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:43
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,503m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:42

6:32 七面山表参道登山口
9:39 9:57 敬慎院
10:42 10:44 七面山（山頂標柱場所）
10:52 11:12 七面山
11:23 11:32 七面山（山頂標柱場所）
12:06 12:24 敬慎院
14:14 七面山表参道登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

表参道登山口駐車場
トイレあり
水道あり
電話あり

コース状況／危険箇所等

《表参道登山口〜敬慎院》
危険個所はありません。

《敬慎院〜山頂標柱》
危険個所はありません。

《山頂標柱〜七面山最高点》
七面山最高点へは、喜望峰へ向かう道を進み、途中で右に外れますが、踏み跡がありました。

写真

2/4 6:28

表参道登山口の駐車場に到着。
15台ほど停められますが、数台しか空いていませんでした。
まだ少し暗いですが、身支度を始めます。

2/4 6:31

2/4 6:31

鳥居をくぐって出発。

2/4 6:36

2/4 6:38

すぐに神力坊。

2/4 6:38

2/4 7:18

2/4 7:19

肝心坊。

2/4 7:20

十三丁目です。

2/4 7:20

2/4 7:22

2/4 7:22

2/4 7:22

2/4 7:22

2/4 7:23

2/4 7:23

トイレはあり、水もありますが、紙はありません^^

2/4 7:24

計五百萬円也。

2/4 7:25

2/4 7:50

中適坊。

2/4 7:50

2/4 7:54

中適坊を過ぎると、少しずつ雪が出てきました。

2/4 8:13

二十八丁目。
広葉樹林になって、明るくなりました。

2/4 8:18

一瞬、展望が開けました。
眼下に甲府盆地が広がり、その奥に奥秩父の山々。

2/4 8:21

南ア北部もチラリ。

2/4 8:26

2/4 8:35

三十三丁目。

2/4 8:37

木の間から顔をのぞかせる富士。

2/4 8:42

晴雲坊。

2/4 8:42

2/4 8:43

水あり〼

2/4 8:49

2/4 8:59

三十九丁目。
ここでアイゼン着けました。

2/4 9:03

2/4 9:09

朝日を浴びて白い線を引く富士川。
その奥に輝く駿河湾。

2/4 9:12

2/4 9:32

立派な山門が現れました。

2/4 9:33

デカいです^^

2/4 9:39

鐘楼を右に見て少し登ると…

2/4 9:43

ドドーン!!

2/4 9:44

左手前に毛無山、右奥に愛鷹山を従え、聳え立つ富士。

2/4 9:44

2/4 9:44

2/4 9:56

ここは広々とした休憩適地です^^
山頂は標柱場所も最高点も広くはなく展望もないので、人数が多い場合はこちらでゆっくりするのが良いでしょう。

2/4 9:57

敬慎院は下山時に寄ることにしましょう。

2/4 9:59

荷揚げケーブルの山頂駅。

2/4 10:09

明るくなだらかな樹林帯を進みます。

2/4 10:10

サルオガセが繁茂しています。
今まで見た中では一番多いかもしれません。

2/4 10:09

2/4 10:09

2/4 10:12

登山道から少し左に外れるとナナイタガレが覗けます。

2/4 10:12

2/4 10:13

2/4 10:21

ナナイタガレの縁を行くこのあたりが急登で、最後にきつい登りです。

2/4 10:24

振り向くとドドーン!!

2/4 10:33

急登を登りきると、一転緩やかにまります。

2/4 10:42

そしてほどなく標柱場所。
展望はありませんが程よい広さで日差しが暖かく、人もいなかったためとても居心地の良い場所でした。

2/4 10:43

何も見えませんが…

2/4 10:44

さて、七面山最高地点を目指します。
ここから先は少し踏み跡が細いですが、しっかりと着いています。

2/4 10:48

そろそろ道を外れる頃合いかな？というところで、最高地点に向かうと思わしき踏み跡があるではないですか!
GPSを見つつ、踏み跡をたどります。

2/4 10:52

GPSを見ても、周囲を見渡してみても、あの倒木のあたりが最高地点のようですね。

2/4 10:52

踏み跡をたどって、無事最高地点に着きました。

2/4 11:12

なかなか趣のある山頂。
一人静かな時を過ごします。

2/4 10:56

やはりカレー。

2/4 11:19

2/4 11:23

標柱場所に戻ってきました。

2/4 11:28

2/4 11:32

2/4 11:38

2/4 11:39

2/4 11:39

2/4 11:39

2/4 11:46

2/4 11:55

2/4 11:56

2/4 12:04

2/4 12:12

2/4 12:13

2/4 12:13

2/4 12:14

2/4 12:14

2/4 12:17

敬慎院に寄ってみましょう。

2/4 12:19

2/4 12:24

2/4 12:32

山門をくぐり、あとはひたすら下ります。

2/4 12:56

2/4 13:10

2/4 13:11

2/4 13:11

2/4 13:25

2/4 13:47

2/4 14:05

2/4 14:10

春木川。
なんか痛々しいですねぇ。
こんな堰堤作る必要性、あるのでしょうかねぇ…。

2/4 14:13

2/4 14:14

2/4 14:15

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

MRKW

夜明前に表参道登山口脇の駐車場に着くと、すでに満車一歩手前。
日帰りの方もいれば、敬慎院に宿泊されている方もいるようですね。

敬慎院まではとても歩きやすい信仰の道。
丁目石ごとにお参りされながら登っている方もいらっしゃり、厳粛な気分にさせられます。
中適坊を過ぎると雪が出てきました。
歩きなれている方はツボ足でも大丈夫そうですが、私は三十九丁目で軽アイゼンを装着。
敬慎院に隣接して、富士の展望地があります。
広々しているので、大人数の休憩に良いでしょう。

敬慎院から少し進むと、ようやく「山道」になります。
ナナイタガレの縁を登る急登は、最後にきついところです。

標柱場所は小広く開けていますが、展望はありません。
この日は一人きりで、風のない雪原で柔らかい日差しを浴びて、とても気持ち良く過ごせました。

せっかくなので最高地点も目指します。
GPSがあれば大丈夫かなと思っていたら、踏み跡がありました。
雪がないときは知りませんが、この季節の方が行きやすいかも？
たどり着いた最高地点は、ベンチ代わりの倒木に木漏れ日が差し、鹿が近くを歩いていく、静謐な場所でした。

標柱場所、最高地点、両方で誰とも会わない贅沢な時間をすごした後は、敬慎院へ。
（喜望峰はパス）
立派な伽藍を一巡りし、下山。

1,500mのアップダウンですが、歩きやすい道のおかげで、通常の登山よりは軽い負担感でした。