【山百】七面山⇄八紘嶺
- GPS
- 11:23
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 3,245m
- 下り
- 3,246m
コースタイム
- 山行
- 10:33
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 11:24
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス | 七面山北側駐車場利用。二週間前と同じく、私以外利用者ゼロ。歩いて5分くらいのところに公衆トイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【七面山表参道~七面山】 完璧に整備された道だが、距離も標高差もなかなかなのでキツイです。神力坊に自販機あり、肝心坊で飲料(ビール含む)販売あり、中適坊・青雲坊でトイレ、飲料水あり。休憩できるベンチが道にも曲がり角にもたくさんあります。 敬慎院から先は登山道らしくなり、ナナイタガレもチラ見できますが足元注意。 【七面山~希望峰~P1964】 七面山までが林道みたいな道だったのと比べると急に荒れたように見えますが、普通に歩きやすい登山道です。七面山最高点へ向かう場合は途中で右に進みますが、特に標識もないので感動はありません。 【P1964~八紘嶺】 P1964通過するとすぐ大規模倒木エリアですが、ピンクテープが歩きやすい道へ導いてくれます。このエリアのピンテは絶対道迷いさせない強い意思を感じるくらい手厚かったです。ただ、今後の気象状況や新たな倒木発生などで変化はあるかもしれないのでケースバイケースで対処してください。 標高200mおりて200m登り返す感じですが、きつい傾斜は無くすんなり到達できました。 四ノ池から少し南に少々わかりづらい地形があり、進行方向を誤りやすいと感じるポイントがありました。 |
写真
装備
MYアイテム |
dosukoi5682
重量:2.78kg
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感想
懸案だった身延・南部エリアの難関ルート、七面山~八紘嶺ルートへ行ってきました!
毎度このエリアは金曜仕事終わりに向かうのかキツイ!またしても寝坊で1時間ディレイの5時スタート。参拝に向かう白装束の大集団がおられ、信仰の篤さを感じます。
スタート地点の標高が低いためか、序盤から滝のような汗が噴き出てかなり消耗しました。涼しい風が吹いてきたのは敬慎院手前あたりから。
P1964から先は大規模倒木地帯を乗り越えていくルートと聞いていたので覚悟はしていましたが、たくさんのピンクテープが歩きやすい道を示してくれて、ルーファイ不要と言えるほど手厚くナビしてくれたので拍子抜けするほどあっさりと通過することができました。下手な実線ルートより歩きやすいかもしれない。
かつてピンテ無しで独力でルーファイして倒木を乗り越えた方々はさぞご苦労されただろうと敬意を感じるとともに、ルート整備してくれた方に感謝せずにはいられません。
倒木地帯の難易度は大幅に下がったものの、いかんせん七面山の急登と八紘嶺までの距離の長さは想像を超えてきました。ガスで一切展望無しという残念な状況ではありましたが、黙々と歩くのもまた楽しいものですね。
【山梨百名山】
60. 七面山
【メモ】
・装備重量5.8kg
・食料内訳
おにぎり弁当1(消費)
惣菜パン2(消費)
菓子パン1(消費)
無印バウム1(消費)
塩羊羹4(消費3)
水分3.3L: 水2L+アクエリアス水割り1L+コーラ300ml、水700ml余る
・いつも持っていってるアミノバイタルゼリーを車に忘れたのが痛かった
・レイヤリング上: ミレーあみあみ+ファイントラックラミースピンニットシャツ、下: ファイントラックカミノパンツ
シャツはベースレイヤーとして使った。通気性はいいが生地の厚みのせいか風がないと暑かった。標高高いところでしか使う気になれない。あみあみの上に着る場合、シャツが脱げないのもネック。運用するならドライ+ベースの上に着るか?しかしもっと暑くなりそうだし畳んでも意外と嵩張るので持ち歩きたくはない。運用が難しい。
カミノパンツは前回着用したのはSサイズで暑く感じたが、今回Mサイズで着圧タイツ無しで使ったら意外と快適だった。
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