大持山〜小持山〜武甲山

2017年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,091m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:20

8:15 一の鳥居（武甲登山道入口）
8:50 妻坂峠
9:35 大持山の肩
9:40 9:45 大持山
10:10 小持山
10:35 10:40 シラジクボ
11:00 シラジクボとの分岐
11:10 11:35 武甲山
11:55 大杉の広場
12:15 不動滝
12:35 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一の鳥居駐車場に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

一の鳥居〜妻坂峠
残雪は少ないが、倒木によってやや登山道が荒れ気味な箇所がありました。
ルート自体は道なりに歩けば問題ありません。

妻坂峠〜大持山
きつい急登がある体力を要する区間です。
残雪は少なめです。

大持山〜小持山
岩々地帯では足元に注意したいです。
幾らか残雪が目立ちました。

小持山〜武甲山
シラジクボまでは登山道が狭く、残雪の下りとなるので慎重な歩行に努めたいです。
ノーマル歩行でしたが、アイゼン等滑り止めを着用した方が無難です。
シラジクボより先の登りは残雪はほぼありませんでした。

武甲山〜一の鳥居
日当たりが悪く、四十丁目石付近より上では登山道が凍結しているので気を付けたいです。

その他周辺情報

武甲温泉を利用。

写真

2/5 8:09

雲取山鴨沢ルートに向かうため4時台に目覚ましをセットするも、何度寝かしてしまい、ついには諦めて第三候補だった大持山〜小持山〜武甲山周回に切り替え、6時台に目覚ましをセットし直しすやすや……。
準備を整え、自宅を出発すると財布を忘れたことに気付き、一旦自宅に戻ってからようやく一の鳥居に登場です。

2/5 8:14

一の鳥居駐車場には僅か7台の駐車とガラガラです。
本日は久々の周回コースのため、いきなり鳥居を潜って舗装路に放り出されます。

2/5 8:18

舗装路を登ってからまずは妻坂峠に向けて山道に入っていきます。
周回コースは4年2ヶ月ぶり？2回目だが、写真も残っていないので殆ど記憶にございません。

2/5 8:24

こんな木柵があったんだっけと新鮮な感じで歩きます。

2/5 8:25

所々残雪はありますが、まだ歩行に支障はありません。

2/5 8:29

人気の周回コースではありますが、倒木の影響から山道はやや荒れ気味の箇所があります。

2/5 8:44

天候がいまひとつであることも重なってか日曜日なのに人の気配を一切感じないまま橋を渡ります。

2/5 8:48

つづら折れにどんどん標高を上げていきます。

2/5 8:50

まずは武川岳方面との分岐でもある妻坂峠。

2/5 8:51

そのまま大持山に向けて進みます。

2/5 9:03

次第に残雪が目立ち始めてきます。

2/5 9:10

そろそろチェーンスパイク、と思い始めると今度は無雪箇所。

2/5 9:28

本格的に大持山に向けての急登が始まります。

2/5 9:33

大持山、小持山の稜線らしい岩が出てきます。

2/5 9:34

一昨年の暮れに奥武蔵最強ルート縦走中日の出を観賞した大持山の肩。

2/5 9:35

大持山の肩からの展望。

2/5 9:37

大持山へのラストスパートにかかります。

2/5 9:39

大持山直下を登り込みます。

2/5 9:40

大持山に到着です。

2/5 9:40

誰もいない大持山で小休止。

2/5 9:46

小持山に向けて稜線を歩き始めます。

2/5 9:49

大持山〜小持山コースの名物にもなっている間が狭い岩場。

2/5 9:52

岩々地帯を登り上げます。

2/5 9:53

途中の展望箇所に立ち寄ります。

2/5 9:54

奥武蔵の絶景。

2/5 9:55

凍結のため足元に注意しながら歩きます。
チェーンスパイクをザックに入れてきていますが、とりあえず行ける所までノーマルのまま進んでみることにします。

2/5 10:02

樹木越しに裏側から見る武甲山。

2/5 10:10

やがてピークが見えてきました。

2/5 10:10

大持山よりやや狭い小持山に着きました。

2/5 10:12

小持山からの下りは狭く、残雪もあるのでより慎重に歩きます。
結局付けなかったが、アイゼン等滑り止めの着用がお勧めです。

2/5 10:24

せっかく登り上げたのにシラジクボまでどんどん標高を下げていきます。

2/5 10:25

武甲山が近づいてきました。

2/5 10:35

持山寺跡コースとの分岐になっているシラジクボ。

2/5 10:44

武甲山に向けてまたしても急登が始まります。

2/5 10:59

この区間は日当たりがいいからか雪はありません。

2/5 11:01

呆気なく武甲山の肩に着きました。
ここでようやく2人組ハイカーさんにお会いします。
日曜日にしては寂しいくらい人がいません。

2/5 11:02

山頂手前の広場。

2/5 11:03

冬季閉鎖中の山頂トイレ。
今年は水歩荷をもう少し活発化したいです。

2/5 11:04

御嶽神社にて参拝します。

2/5 11:05

山頂目指して登ります。

2/5 11:07

7ヶ月ぶりの武甲山(1304m)に登頂。
今回が記念すべき10回目の武甲山登頂でした。

2/5 11:07

なんと武甲山でも貸切状態。

2/5 11:08

誰もいなかったので赤いポールの立つ最高地点に移動します。

2/5 11:08

武甲山より望む市街地。

2/5 11:20

厳つい山容が特徴的な両神山。
今年は久々に登りたいです。

2/5 11:24

あまりに寂しいのでセルフ撮影してから山頂を後にします。

2/5 11:32

山頂広場にある休憩所。

2/5 11:32

休憩所内部も確認。

2/5 11:35

表参道で下山します。

2/5 11:41

凍結状態が酷い山道ですっ転んでしまいました。

2/5 11:53

四十丁目石付近より下は凍結が緩和され、次第に雪がなくなります。

2/5 11:57

大杉の広場まで来ました。

2/5 11:57

大杉を見上げます。

2/5 12:02

そのまま雰囲気のいい登山道を下ります。

2/5 12:14

水歩荷時不動滝でペットボトルの水を手にしたらまず渡る橋を速やかに渡ります。

2/5 12:15

十八丁目の不動滝。

2/5 12:15

美味しい水を頂きます。

2/5 12:16

不動滝の氷柱。

2/5 12:22

やがてコンクリートの激下りに変わってきます。

2/5 12:28

凍結した舗装路では滑って強打しないよう慎重に歩きます。

2/5 12:29

マス、イワナの養殖所を通過。

2/5 12:36

一の鳥居駐車場に帰着です。
台数は増えていたものの休日にしては疎らです。

2/5 12:50

車で石灰の工場地帯を通過。

2/5 13:05

武甲温泉に立ち寄ります。

2/5 14:01

カツカレーを頂き少し遅めの昼食です。

撮影機器：

EX-ZR60 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 防寒着 ズボン 靴下 軍手 予備手袋 グローブ アウター手袋 雨具 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ハンドライト 予備電池 地図（地形図) 携帯 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

tididi

当初は冬の雲取山鴨沢ルートと考えて準備をして熟睡に入っていたのですが、4時台にセットしていた目覚ましで目が覚めるるも寝ていたいと睡眠欲が勝り、諦めて6時台に目覚ましをセットし直して再度暖かい布団の中でぐっすりすやすやと熟睡に入りました。
第二候補の奥多摩方面も却下で、第三候補として考えていた自宅から近い大持山〜小持山〜武甲山周回を歩くため一の鳥居駐車場に向かいました。
駐車場は7台ととても少なく、武甲山の肩で2人組ハイカーさんにお会いするまで寂し過ぎる貸切状態が継続されていました。
道中残雪による凍結が目立ち、表参道にてすっ転んだ箇所は武甲温泉で傷を確認してしまいました。
それでも無事武甲山10回記念山行を終えることができよかったです。
次の訪問は山頂トイレが開放される5月以降になると思われます。