綿向山 霧氷。

2017年02月06日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.0km
• 登り: 807m
• 下り: 799m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:06

7:27 御幸橋駐車場
7:53 8:07 ヒミズ谷出合小屋
9:06 9:06 綿向山三合目
9:03 9:24 あざみ小舎
9:47 9:53 五合目小屋
10:16 10:20 七合目行者コバ
11:07 11:21 綿向山
11:40 11:40 七合目行者コバ
11:54 12:11 五合目小屋
13:04 13:13 ヒミズ谷出合小屋
13:30 13:30 御幸橋駐車場
13:30 ゴール地点

5:20自宅発

天候

曇りのち雪。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　名神高速道路、羽島ICから八日市ICまで横風。雪は無し。
　八日市ICから御幸橋駐車場まで、これまた雪はありません。
　7時20分、駐車場にはわたしの車だけ。

コース状況／危険箇所等

　スノーシューは車の中へ置いて、アイゼンをザックに詰め込みます。駐車場から車道歩き、積雪がありますがこの数日の暖かさと雨で締まっています。シビレル足を引きずりながら登ります。
　ヒズミ谷出合小屋でアイゼンを装着し登山届を提出。ジグザグ道を登ります。一合目までの遠い事。もう引き返そうかなと思いますが、二合目、三合目。あざみ小舎でひと休みし、朝食を摂ったら元気が出て来て五合目小屋へ。ここまで来て引き返すのは勿体ない、もう登るだけ。傾斜は緩やかになりますが、七合目の行者コバでもひと休み。冬道、急登。シンドイナ、でも、もう引き返そうと云う弱気は消え去り、頂上を目指します。少しづつ木々に霧氷が着いて来ます。
　急登の冬道を登り切って頂上へ。霧氷が綺麗です。山頂からの眺望、真っ白け、な~んにも見えません。イハイガ岳方面に入りましたが、雪庇が張り出し、即断念。下りに掛かります。下りはラクチン、チン。五合目からは雪も緩んで時々踏み抜きます。ヒズミ谷出合小屋でアイゼンを外し、無事、駐車場に戻りました。

写真

御幸橋の綿向山登山駐車場、わたしの車だけです。

車道を歩きます。

あちこちに倒木があります。

2/6 17:52

ヒズミ谷出合で登山届を出し、アイゼンを装着。

小屋から登山道となります。

ようやく一合目に着きました。

雪は締まっています。

まだ二合目、もう帰ろかな。

2/6 17:25

もう少し登ろかな。

あざみ小舎で、

多賀SAで買った焼き鯖寿司を3切れ食べ、少し元気が出て来ました。

2/6 17:35

五合目小屋でもひと休み。

2/6 17:57

琵琶湖が光っています。

暫くなだらかな道を登り、

七合目。

2/6 18:00

綿向行者さんに参拝。

冬道は急登です。

2/6 17:44

少し霧氷が着いています。

徐々に増えてきます。

イイね。

頂上台地に登り着きました。

2/6 17:43

山頂に向かいます。

生憎の曇り空です。

2/6 17:55

ケルンが見え、

2/6 17:44

頂上に着きました。

2/6 17:56

大嵩神社にペコペコ、パチパチ、ペコッ。

沢山の山名が記されていますが、

2/6 17:48

真っ白けでな〜んにも見えません。

霧氷の森、イマイチです。

イハイガ岳方面に入ります。

風が強く、霧氷も成長しています。

2/6 17:46

むひょ、

2/6 17:39

ムヒョヒョ。

2/6 17:59

鱗を纏っています。

2/6 17:53

ここで引き返し、

2/6 18:01

下山します。

五合目小屋で、

昼食とします。

2/6 17:53

雪降る中を下ります。

雪が緩んで来て、時々ズボッ。

2/6 17:49

ヒズミ谷出合小屋でアイゼンを外し、

無事、駐車場に戻りました。

感想

onisan

春の陽気が過ぎ去り、昨日は雨。今日、天気予報では曇りのち雨か雪。展望は効きそうもありませんので、天候は期待せず、霧氷を見に綿向山に登る事にしました。

　ハードシェルは止め、カッパを着込んで出発。直に汗が出始め、ヒズミ谷出合小屋でフリース、帽子を脱ぎます。七合目からの冬道、期待していた霧氷は皆無です。急な尾根道、下ばかり見てゼイゼイハアハア登ります。ふと見上げるとうっすら霧氷がついています。登るにつれ徐々に成長、期待が持てます。頂上は風が強く、適度に寒くもあってまあまあの霧氷。イハイガ岳方面に足を入れると風はさらに強まり、ここには立派な霧氷が出来ていました。

　下山時、雪が舞い始め、明日からは綿向山らしい立派な霧氷が見られる事でしょう。