記録ID: 1060723
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積雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原
綿向山 霧氷。
2017年02月06日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 807m
- 下り
- 799m
コースタイム
天候 | 曇りのち雪。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八日市ICから御幸橋駐車場まで、これまた雪はありません。 7時20分、駐車場にはわたしの車だけ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
スノーシューは車の中へ置いて、アイゼンをザックに詰め込みます。駐車場から車道歩き、積雪がありますがこの数日の暖かさと雨で締まっています。シビレル足を引きずりながら登ります。 ヒズミ谷出合小屋でアイゼンを装着し登山届を提出。ジグザグ道を登ります。一合目までの遠い事。もう引き返そうかなと思いますが、二合目、三合目。あざみ小舎でひと休みし、朝食を摂ったら元気が出て来て五合目小屋へ。ここまで来て引き返すのは勿体ない、もう登るだけ。傾斜は緩やかになりますが、七合目の行者コバでもひと休み。冬道、急登。シンドイナ、でも、もう引き返そうと云う弱気は消え去り、頂上を目指します。少しづつ木々に霧氷が着いて来ます。 急登の冬道を登り切って頂上へ。霧氷が綺麗です。山頂からの眺望、真っ白け、な~んにも見えません。イハイガ岳方面に入りましたが、雪庇が張り出し、即断念。下りに掛かります。下りはラクチン、チン。五合目からは雪も緩んで時々踏み抜きます。ヒズミ谷出合小屋でアイゼンを外し、無事、駐車場に戻りました。 |
写真
感想
春の陽気が過ぎ去り、昨日は雨。今日、天気予報では曇りのち雨か雪。展望は効きそうもありませんので、天候は期待せず、霧氷を見に綿向山に登る事にしました。
ハードシェルは止め、カッパを着込んで出発。直に汗が出始め、ヒズミ谷出合小屋でフリース、帽子を脱ぎます。七合目からの冬道、期待していた霧氷は皆無です。急な尾根道、下ばかり見てゼイゼイハアハア登ります。ふと見上げるとうっすら霧氷がついています。登るにつれ徐々に成長、期待が持てます。頂上は風が強く、適度に寒くもあってまあまあの霧氷。イハイガ岳方面に足を入れると風はさらに強まり、ここには立派な霧氷が出来ていました。
下山時、雪が舞い始め、明日からは綿向山らしい立派な霧氷が見られる事でしょう。
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