九鬼山（禾生駅〜猿橋駅）

2017年02月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 10.2km
• 登り: 868m
• 下り: 961m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:44
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:33

距離 10.2km 登り 873m 下り 963m

7:34 禾生駅
7:42 7:44 落合水路橋
8:40 8:41 弥生峠
9:02 久美山
9:06 9:07 富士見平
9:11 9:34 九鬼山
10:03 10:07 紺屋の休場
10:25 10:28 礼金峠
10:52 ナベノテラス
10:59 11:09 馬立山
11:30 沢井沢ノ頭
11:47 八五郎岩
11:54 11:58 御前山(厄王山)
12:15 神楽山
12:55 12:56 御前山登山口
13:07 猿橋駅

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

（往路）
JR中央線 → 7:19 大月
富士急行 7:22 大月 → 7:31 禾生

（復路）
JR中央線 13:16 猿橋 → 最寄り駅

コース状況／危険箇所等

新雪なのでつぼ足で大丈夫でしたが、九鬼山からの下の岩場、馬立山からの急な下りは注意。

写真

2/11 7:37

JR中央線が高尾駅で先行列車の車両故障のため一時停止したため、富士急行に乗り換えることができるか心配でしたが、無事乗り換えることができ、本日は禾生駅から出発です。他にもう1名登山者らしき人がいましたが、気がつくとどこかへ行ってしまっていました。

2/11 7:40

本日登る九鬼山を横目に見ながら車道を後戻りします。

2/11 7:45

車道に出ていた気温表示。どうりで寒いはずです。

2/11 7:47

登山道のサインに従い右折します。

2/11 7:48

この水路橋をくぐって左折します。

2/11 7:49

ここでコースが2つに分かれますが、本日は杉山新道をチョイス。

2/11 7:51

ここから登山道に入ります。

2/11 7:54

しばらくは粉砂糖を振りかけたような道を進みます。

2/11 8:01

高度を上げると登山道を雪が覆うようになりますが、踏みしめる程度です。

2/11 8:09

2日前の降雪以来、初めて人が通るようで、振り返ると私の足跡が残っています。

2/11 8:16

木々の隙間から三ッ峠山が見えました。

2/11 8:27

九十九折に高度を上げていきますが、雪の量も少し増えてきました。

2/11 8:31

新雪なのでつぼ足で大丈夫です。

2/11 8:43

もう少しで弥生峠に出るようです。

2/11 8:45

ここが弥生峠でしょうか。頂上を目指して左へ進みます。

2/11 8:48

気持ちの良い尾根歩きです。新雪に足跡をつける喜びに顔が自然と笑みになります。

2/11 8:53

あそこが山頂でしょうか？

2/11 8:54

この辺りになると足跡がくっきり残るようになってきました。

2/11 8:55

登ります。

2/11 9:06

あともう少しでしょうか？

2/11 9:07

山頂と思って登っていたら、山頂はまだ先でした。

2/11 9:09

山頂に向かいます。

2/11 9:09

何の足跡かな？

2/11 9:10

足跡に導かれながら山頂を目指します。

2/11 9:11

富士見平まで来ました。富士はどこかと思っていたら

2/11 9:11

背後でした。本日最初の富士山。山頂付近に雲が留まっています。

2/11 9:14

動物の足跡に導かれて山頂へ。

2/11 9:14

雪も足首くらいまであります。

2/11 9:14

九鬼山山頂に到着です。誰もいません。

2/11 9:15

三角点もありました。

2/11 9:15

小金沢連嶺の方でしょうか？

2/11 9:15

百蔵山と扇山、その背後に先月登った権現山

2/11 9:16

そして富士山。冷蔵庫から取り出したてのようです。

2/11 9:18

雲取山も見えます。

2/11 9:23

独り占めの山頂を後にします。

2/11 9:18

朝日小沢方面に向かいます。

2/11 9:35

山頂直下の急下降で慎重に足を進めます。

2/11 9:41

岩場を振り返って。ここが本日一番緊張しました。

2/11 9:53

九鬼山山頂を振り返って

2/11 9:55

鹿の足跡に従って進みます。九鬼山をぐるっと巻きますが、幅が狭いので緊張します。

2/11 10:06

尾根道までくれば一安心。

2/11 10:11

再び三ッ峠山の方が開けていました。

2/11 10:12

2つの鉄塔の左をすり抜けていきます。

2/11 10:14

途中富士山が見えました。

2/11 10:23

札金峠手前の田野倉駅への分岐点。ここで3−4人のグループの方に会いましたが、このときまで誰にも会うことがありませんでした。

2/11 10:28

馬立山の方に進みます。

2/11 10:30

札金峠に到着です。

2/11 10:33

札金峠からは急登です。ここで反対側から来る登山者にすれ違いました。後は彼の足跡を反対方向に進めばいいので気が楽になると同時に、新雪に初めて足跡をつける喜びはここで終わりになりました。

2/11 10:38

九鬼山を振り返って。結構な急登です。

2/11 10:43

山頂かと思いきや、馬立山はまだ先でした。

2/11 10:49

馬立山に向けて急登が再開します。

2/11 10:56

やっと稜線に出ました。

2/11 11:02

後は山頂に向かって登るのみ。

2/11 11:04

やっとの思いで馬立山山頂到着。残念ながら展望はありません。九鬼山が樹木の隙間から見えています。

2/11 11:09

御前山に向けて下ります。

2/11 11:16

急な下りで慎重に下りました。

2/11 11:19

新雪にはアイゼンは役に立たないのでつぼ足で進みますが、滑落しないように慎重に進みます。

2/11 11:31

沢井沢ノ頭に向けて登り返します。

2/11 11:33

沢井沢ノ頭到着。ここも展望がありません。展望が良い御前山で休憩してコーヒーを飲み、バームクーヘンを食べようと思います。

2/11 11:38

菊花山への分岐を通り過ぎます。

2/11 11:46

若木を網のようなもので覆っています。寒さ対策？

2/11 11:50

大岩を巻いて進みます。

2/11 11:56

御前山山頂が見えましたが、大勢の登山客がいます。

2/11 11:58

御前山山頂到着ですが、山頂は団体さんに占拠され、足の踏み場もありませんでした。山頂標も斜めからしか撮影できませんでした。

2/11 11:59

道志山塊

2/11 12:01

富士山から雲はとれませんでした。残念。

2/11 12:01

今日登った九鬼山

2/11 12:04

足の踏み場もないため、山頂でのコーヒーとバームクーヘンはあきらめ、猿橋駅へ向かいます。

2/11 12:16

せっかくなので猿橋駅に下りる前に神楽山に立ち寄ります。

2/11 12:18

山頂でしょうか？

2/11 12:18

神楽山山頂です。ここも展望がありませんでした。

2/11 12:22

分岐点まで戻り、猿橋駅に下ります。

2/11 12:22

結構急な下りなので慎重に足を進めます。

2/11 12:31

「さるはし」と平仮名なのがGood！

2/11 12:33

市街地が見えてきましたが、まだまだです。

2/11 12:38

この尾根は下りが急なので、凍結しているときはより注意が必要です。

2/11 12:53

ここまで下れば大丈夫。猿橋の方向に進みます。

2/11 12:59

車道が見えてきました。

2/11 12:59

百蔵山と扇山が見えます。コーヒーは電車を待ちながら、駅で飲むことにします。

2/11 13:04

車道の脇の歩道のようなところを進んで、猿橋駅に向かいます。

2/11 13:11

猿橋駅到着。到着後すぐに列車が来てしまったので、コーヒーは飲めませんでした。

撮影機器：

RICOH WG-4 GPS RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 水筒（保温性） 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

やまぼうし

2週連続のスノーシューハイキングを堪能し、土の上を歩きたくなりました。寒いときは低山ということで、節分は終わりましたが、山梨の九鬼山（山梨100名山）に登りました。山には2日前の雪が残り、降雪後誰も歩いていない登山道に足跡を残しながら登ることができ、童心に帰った気分でした。富士山には雲がかかっていましたが、久しぶりに普通の山歩きを楽しむことができました。