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Yamareco

記録ID: 1064079
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積雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢 大室山 積雪30〜50cm

2017年02月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:07
距離
12.1km
登り
1,294m
下り
1,291m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:46
休憩
0:16
合計
6:02
距離 12.1km 登り 1,294m 下り 1,295m
10:58
0
10:58
12
11:10
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5
11:16
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16
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4
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13:50
7
13:59
14:00
68
15:09
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
相模原と山中湖を結ぶ国道413号線(道志街道)は所々で路面が凍っています。特に朝晩は大変です。私もノーマルタイヤで走りましたが、ちょっとヒヤヒヤしました。
コース状況/
危険箇所等
道志温泉登山口〜加入道山まではアイゼンがなくても登れます。
こんな時期に登る人は少ないでしょう。駐車場もガラガラ。でも…。
2017年02月12日 09:04撮影 by  SLT-A33, SONY
2/12 9:04
こんな時期に登る人は少ないでしょう。駐車場もガラガラ。でも…。
登山口からいきなり積雪10cm。日陰箇所は雪が溶けない。
2017年02月12日 09:05撮影 by  SLT-A33, SONY
1
2/12 9:05
登山口からいきなり積雪10cm。日陰箇所は雪が溶けない。
登るにつれて雪が無くなってきた。
2017年02月12日 09:59撮影 by  SLT-A33, SONY
2/12 9:59
登るにつれて雪が無くなってきた。
峠までの唯一の危険箇所であるトラバース。しかし、道が雪で固められているので危険でなかった。
2017年02月12日 10:41撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 10:41
峠までの唯一の危険箇所であるトラバース。しかし、道が雪で固められているので危険でなかった。
峠(稜線上)が見えてきました。
2017年02月12日 10:45撮影 by  SLT-A33, SONY
2/12 10:45
峠(稜線上)が見えてきました。
峠からちょっと歩けば避難小屋のある加入道山。今日は静かな山頂。
2017年02月12日 10:58撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 10:58
峠からちょっと歩けば避難小屋のある加入道山。今日は静かな山頂。
左に見える大室山を目指す。稜線上の積雪は30〜50cm。深みにはまると大変。
2017年02月12日 11:07撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 11:07
左に見える大室山を目指す。稜線上の積雪は30〜50cm。深みにはまると大変。
南側に目をやると中央遠くに三原新山も見えます。
2017年02月12日 11:11撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 11:11
南側に目をやると中央遠くに三原新山も見えます。
でも、やっぱり偉大な存在富士山は南西に高らかに聳えています。
2017年02月12日 11:52撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 11:52
でも、やっぱり偉大な存在富士山は南西に高らかに聳えています。
ブナの古木の間をトレースが続いています。
2017年02月12日 12:08撮影 by  SLT-A33, SONY
2/12 12:08
ブナの古木の間をトレースが続いています。
おなじみの木道。アイゼンを点けていると歩きにくく、つまづきそうになります。
2017年02月12日 12:19撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:19
おなじみの木道。アイゼンを点けていると歩きにくく、つまづきそうになります。
大室山に到着。どんな服装で登ったのか記録のために写真を撮っておくのです。
2017年02月12日 12:35撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:35
大室山に到着。どんな服装で登ったのか記録のために写真を撮っておくのです。
あらっ?新しい山頂標示板が立っています。この山には他に2つも山頂標示板があります。
2017年02月12日 12:37撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:37
あらっ?新しい山頂標示板が立っています。この山には他に2つも山頂標示板があります。
高度計を見ると1748m!?
やはり、中国製はあてにならないかも…。
2017年02月12日 12:40撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:40
高度計を見ると1748m!?
やはり、中国製はあてにならないかも…。
ここが最高の積雪地点か? 膝ぐらいまでの深さです。
2017年02月12日 12:43撮影 by  SLT-A33, SONY
2/12 12:43
ここが最高の積雪地点か? 膝ぐらいまでの深さです。
犬越路への分岐点のベンチには先客がいて、私の座り場所はなさそうなので、この奥の展望場所の岩の上で休憩を取ることにしました。
2017年02月12日 12:44撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:44
犬越路への分岐点のベンチには先客がいて、私の座り場所はなさそうなので、この奥の展望場所の岩の上で休憩を取ることにしました。
その展望場所からの富士が美しい。夜になると、富士の麓の町の夜景が美しそうだ。
2017年02月12日 12:46撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:46
その展望場所からの富士が美しい。夜になると、富士の麓の町の夜景が美しそうだ。
丹沢湖方面の幾重にも重なる山々。
2017年02月12日 12:54撮影 by  SLT-A33, SONY
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2/12 12:54
丹沢湖方面の幾重にも重なる山々。
薄暗くなってきたので早く下山しよう。
2017年02月12日 13:39撮影 by  SLT-A33, SONY
2/12 13:39
薄暗くなってきたので早く下山しよう。
撮影機器:

感想

交通が不便なので丹沢の中でもマイナーな大室山。道志側の登山口駐車場もガラガラ。加入道山までは誰と出会うこともない寂しい山だが、それは無積雪期でも変らない。右手に富士山の頭部分を見ながら、割と急な上り坂を1時間半ほど歩いていくと稜線上にある峠につきます。緩やかな上り坂をしばらく歩くと真新しい避難小屋のある加入道山。ここからは展望が無いので、休むことなく歩き続け、次のピーク(前大室)を過ぎると、峠となる破風口に向けて下り坂になる。積雪は30cmほどだが、一部急坂もありアイゼンが無いとズルズルと足元がすくわれます。コケたら大変だ。仕方なく破風口でアイゼンを装着していると、大室山方面から登山者がやってきた。本当は積雪情報など情報交換したいものだが、寒いのでみんな足早に通り過ぎていく。結局、大室山までの間に6人とすれ違い、うち3人は女性であった。山ガールは冬も元気だ。まあ、こんな厳冬期に無謀に富士山にアタックしたり、吹雪覚悟でアルプスに挑むのは紛れもなく男性だ。女性はそういう無謀気味な登山はしないのかもしれない。
そもそも大室山への道は整備されており、トレースもしっかり付いているので迷うことはない。ただ急坂があり、また雪の下に中途半端に木道が出ていたりして、アイゼンがないと滑りやすいが、アイゼンがあると木道に足が引っかかる時があり、どちらが危険なのかよく分からない。ある意味中途半端な積雪量だ。
まあ、そういう意味で危険な個所は破風口前後のアップダウン箇所だけです。それ意外はなだらかな稜線をブナの古木を見ながら歩けます。いい山道ですよ!

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