亀の甲岩へ寄り道、鷲頭山ハイク

2017年02月12日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 6.5km
• 登り: 627m
• 下り: 616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:42

距離 6.5km 登り 627m 下り 627m

10:11 スタート地点
14:34 14:36 志下坂峠
14:43 14:45 志下山
14:49 馬込峠
14:58 14:59 志下峠
15:14 小鷲頭山
15:21 15:40 鷲頭山
15:47 小鷲頭山
15:59 16:00 志下峠
16:07 馬込峠
16:12 志下山
16:20 16:22 志下坂峠
16:53 ゴール地点

志下坂峠までの時間は、クライミングで遊んでいた時間を含む。

天候

☼→☁ちょっと🌂

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

亀の甲岩へのコースは一般登山道にあらず。
岩場は開拓から年月が経っており古いボルトが多いため、十分注意されたし。

写真

2/12 10:10

大井公民館の5分ほど手前に路上駐車。
正面の志下坂峠を目指します。

2/12 10:14

ここから峠道へ。

2/12 10:30

公民館からゆっくり15分ほどで、右手の斜面に入ります。
亀甲岩の標識板が木にかかっていました。なおケルンは崩れてなくなっていました。

2/12 10:35

かすかな踏み跡らしきを辿って急登していきます。

2/12 10:36

10分ほど登る。

2/12 13:06

ホワイトハンチング(5.10c)をトップロープで遊びました。

2/12 13:11

訪れる人が少ないようで、岩全体にホコリを被っているよう。フリクションが悪く、10cでも十分難しい。

2/12 14:23

クライミングがいまひとつ冴えないので、鷲頭山へハイキングに変更。
岩場頭上のピークにてハイキングコースへ合流し、志下坂峠へ向けて急下降。

2/12 14:24

千金岩から志下の街並みと駿河湾。

2/12 14:26

今日は珍しく凪いで、海のきらめきがきれい。

2/12 14:26

これが千金。

2/12 14:32

志下坂峠着。
ずいぶんたくさんの行き先が書いてある。

2/12 14:37

しばらくは和やかな道。

2/12 14:40

ところどころに見晴しポイントが出てくる。

2/12 14:40

目指せ、鷲頭。

2/12 14:59

そんな感じもする。

2/12 15:11

予想外の急登。

2/12 15:13

急登の末、小鷲頭。

2/12 15:29

本峰へは小鷲頭までの急登よりは楽。

2/12 15:39

"夏みかん?"見つけ!!

2/12 16:13

きらめく駿河の海

撮影機器：

SO-01G Sony

感想

ぽちにーさん

　岩雪150号(1992年)で発表された亀の甲岩ですが、ようやく訪れました。"むかでの時めき"という怪しくネーミングされたルートを登るのが目的だったのですが、いかんせんこの岩場を訪れる人が少ないようで、スラブ状の壁はホコリなどでサラサラ、フリクション最悪な状況でした。掃除するのも面倒になり、パッと見面白そうな左隣の"ホワイトハンチング(5.10c)"をトップロープで遊ぶことにしました（ボルトの状態に不安があったため）。フリクションが悪いためこれでだけで十分難しい。このルート初登はクライミングガイドをされていた相川氏で、亡くなられてから10年が経とうとしています。湯河原で二人して梅の実を収穫したのがついこの間のように感じられます。

　クライミングがいまひとつなこともあり、鷲頭山にハイキングに転向。鷲頭の岩場は何度も訪れていましたが、山頂に立ったことが一度もありませんでした。山頂付近はこれまでのなだらかさとは対照的な、予想を超える急登。夏みかんと思われる実が生っていたのでいくつか頂きました。帰り道は午後の陽できらめく海を眺めつつ、今朝来た峠道を下りました。