雪の藤原岳

2017年02月14日(火) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,388m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:19
• 合計: 6:31

距離 10.0km 登り 1,402m 下り 1,390m

8:25 藤原岳大貝戸休憩所
9:37 9:52 藤原岳表登山道五合目
11:05 11:06 藤原岳八合目
11:20 11:26 藤原岳九合目
12:00 12:50 藤原山荘
13:10 藤原岳
13:21 13:25 藤原山荘
13:39 13:40 藤原岳九合目
13:47 13:49 藤原岳八合目
14:22 藤原岳表登山道五合目
14:56 藤原岳大貝戸休憩所

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原岳大貝戸登山口無料駐車場、全部で25台駐車可能ですが、今の時期でも休日は結構満車になるみたいです。
今日は平日という事もあって、8：00でもまだまだ空きスペースがありました。

コース状況／危険箇所等

3合目辺りまでは藤原岳らしい泥田んぼ状態でしたが、そこから上は徐々に凍結、積雪量も増えてきました。
4合目より上はアイゼン必須です。（アイゼン無しでも登る事は可能だとは思いますが、滑るし危ないです）

写真

朝8：00大貝戸無料駐車場。
火曜日という事もあってか？全部で6〜7台くらいでした。

いつものここからスタート。
登山口に雪はありません。

登り始めてすぐに藤原岳らしい泥田んぼ状態に。

三合目を過ぎた辺りから道が凍りだしました。

四合目到着。
ここまでアイゼン無しで登ってきましたが、そろそろ限界っぽいです。

アイゼン装着。
※アイゼンの付け方間違ってます。注意。

四合目からはこんな感じです。

コゲラが一生懸命木をつついてましたよ。

これは六合目辺り。
かなり雪深くなってきてます。

八合目に到着。
ここから冬道へ。

8合目〜9合目間の冬道。
トレースがあるので楽です。

9合目に到着。
夏道と違って近いですね

この時だけ青空が出てきたけど、すぐに雲に隠れて雪が降りだしました。

8合目から上は雪も深く、傾斜も急になります。

あと少しで藤原山荘。
登ってきた斜面を振り返る。

藤原山荘の上に出ましたよ。

標識も雪に埋まる感じです。

トイレは外側のドアが半開きの状態で動かす事が出来ませんでした。

山荘内でお昼ゴハン。

朝、娘にもらった手作りクッキー。
ハリネズミだそうです。カワイイですね〜。

休憩後、スノーシューに履き替えます。

展望は無いだろうけど、展望台へ向かいます。

凄い雪深さですが、スノーシューで快適に登れますよ。

う〜ん、真っ白・・・
けどスノーシュー楽しい！！

展望台。やはり展望はありません。
すぐに山荘方向へ引き返します。

雪が深々と降ってる中、結構皆さん、展望台へ向かってました。

山荘へ。
スノーシューが楽しいので
このままスノーシューで下山開始。

8合目までスノーシューで降りて、アイゼンに付け替えました。
※アイゼンの付け方間違ってます。注意。

下山すると晴れてくる・・・

4合目でアイゼンを外し、泥田んぼ状態の道を慎重に下って、

下山完了。
道具を洗わせていただきました。

分かりにくいけど、「アトリ」の群れがいましたよ。

帰りに車の中から信号待ち時に撮影、藤原岳。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 靴 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

hitorisuzuka

新調した登山靴を履き慣らす為と、新規購入したスノーシュー、アイゼンの使い具合を試す為に藤原岳に登ってきました。
登山靴はまだ自分の足に馴染んでおらず、痛くて途中で靴を脱いで両足共にテーピングをしてしのぎました。
スノーシュー、（MSRのライトニングアッセント22）とグリベルの12本爪のアイゼンは使い勝手は非常に良好でした。
雪山って楽しい！