JWV 恒例の「入笠山」スノートレッキング

2017年02月18日(土) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 3.8km
• 登り: 275m
• 下り: 272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:39
• 合計: 2:40

10:50 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
11:00 入笠湿原
11:19 11:43 マナスル山荘
12:15 12:30 入笠山
13:13 入笠湿原
13:30 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
13:30 ゴール地点

天候

曇のち晴　気温-0.5℃　稜線は風冷たし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中央線富士見駅より富士見パノラマまでシャトルバス(無料)で行く。往復とも
ゴンドラ乗車券は登山者は、往復1650円→1450円になります。
http://www.fujimipanorama.com/snow/

コース状況／危険箇所等

＊ゴンドラ山頂駅〜マナスル山荘前（御所平登山口）
今年は雪が少なく、前日は雨と強風で雪面は固まって居りました。
スノーシューでは歩きにくいと思いますが…
＊マナスル山荘前（御所平登山口）〜入笠山山頂（岩場コース）
ここでアイゼンを装着します。しばらく急登がありますが心配ありません。
稜線は冷たい風が吹き抜けて居り凍結個所があります。
やがて樹林帯お緩く登って行くと岩場コースと迂回コースの分岐に出ます。
右の岩場コースを登りますが、岩は全て雪に埋もれています。
急登な道を登ると、後ろに素晴らしい八ヶ岳が姿を現します。
山頂はすぐです。山頂からの展望は、富士山、南アルプス、中央アルプス、
北アルプス、八ヶ岳がパノラマのように広がっております。
＊入笠山山頂（迂回路コース）〜ゴンドラ山頂駅
スノーシューの方は赤ポールを下ると楽しめますが、アイゼンの方は青ポールを下ります。

その他周辺情報

*トイレ
山彦荘横のトイレは使用できますが、マナスル山荘前のトイレは使用できません。
＊富士見温泉「ゆーとろん水神の湯」があります。
http://yuutoron.com/

写真

2/19 11:44

ズームをすすと迫力がある。黒戸尾根からの登りは手ごわかったことを思い出しました。

2/18 9:30

特急あずさ3号車中から甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山が見えてくる。

2/19 10:09

2/18 9:37

甲斐駒が間近になりました。

2/18 9:37

地蔵のオベリスクが望まれます。

2/18 9:46

富士見駅に到着です。シャトルバスは満員です。増車が出たようです。空が今一でした。

2/18 10:06

富士見パノラマリゾートに到着です。駅からバスで10分位です。

2/19 12:03

山頂からの八ヶ岳連峰ですが、天候が今一です。スキーヤー、ボーダーが大勢います。

2/18 10:55

湿原入口まで来ました。あれ雪が少なさすぎる。如何して・・・
昨日は雨が降ったそうです。

2/18 10:56

湿原には大勢の人がいます。

2/18 10:57

湿原の中を歩いて行きます。今日はパウダースノーはお預けです。（泣）

2/18 10:58

入笠スキー場跡です。

2/18 11:57

マナスル山荘から分岐まで来ました。右の岩場コースを登ります。

2/18 11:57

スノーシューの方々は苦労しています。

2/18 21:59

珍しい樹木がありました。何時もだと雪がかぶさり大きな白クマに見えるのですが…

2/19 9:59

標高がだいぶ上がり、振り向くと八ヶ岳が…

2/18 12:09

樹木に少し雪がありました。

2/18 12:12

前を歩く人は少し苦労しております。

2/18 12:16

山頂まじかで今回の参加者をぱシャリと撮ります。お嬢さん方は元気です。

2/18 12:21

入笠山山頂で全員ハイポーズ。写真を撮っていただいた方ありがとうございます。

2/18 12:22

左、甲斐駒ヶ岳、右、千丈ケ岳、中央奥が北岳かな？

2/18 12:23

富士山がうっすらと見えます。

山頂からの展望ですが、カメラが冷え過ぎて作動せず、携帯で撮ります。八ヶ岳、山裾に白く見えるのが富士見高原スキー場です。

北アルプス方面

2/18 12:55

右、蓼科山その奥が浅間山かな？

2/18 13:12

湿原まで戻って来ました。

2/18 13:13

入笠湿原の中央です。少し薄日が出て来ました。

2/18 22:01

ちびっ子たちがそり滑りをして居ります。

2/18 13:16

雪が少ない木道を戻ります。

2/18 13:21

例年ですとロープが埋まって居りますが…

2/18 13:24

元気な仲間です。

2/18 13:29

八ヶ岳の赤岳が中央に左、阿弥陀岳、右、権現岳ですね。

2/18 13:39

山頂駅まで戻って来ました。青い空に白い雲…

2/19 10:04

素晴らしい八ヶ岳連峰です。来年もまた来ますね。

2/18 13:42

もう一枚撮ります。

2/18 22:01

ゴンドラ内からの展望です。

2/18 14:00

もう一枚

2/18 22:02

パノラマスキー場まで戻って来ました。

2/19 10:06

里からの八ヶ岳

2/18 22:02

1日楽しんだ入笠山スノートレッキングです。

2/19 10:31

1年中楽しめる入笠山のパンフと往復割引券です。

撮影機器：

CA002 KDDI-CA

DMC-TZ10 Panasonic

TG-310 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

aaib1360

毎年入笠山でスノートレッキングをしましょうと云われて居りましたが、
昨年はこの時期、日光・雲龍渓谷と黒斑山に行きましたので
今年はと思い決行しました。
前日は日本列島に春一番が吹き荒れ気温は高く雨、風でどうなる事かと
思いましたがやはり入笠山はお手軽で高齢者にも雪山を堪能させて
くれました。
雪が少なかったですが、2年振りの入笠山はいつ来ても良いですね…
来年も又来ることを山中で約束させられましたので、次回は帰りに
温泉に入り冷えた身体を温め、冷たいビールでのどを潤し、食事をして
又別の楽しみ方をして見たいと思います。
ただし山頂の賑わいには、驚きです。仲間がまるで高尾山の様で広い山頂が後から後から来る登山者で満員になり、はみ出すのではないかと言って居りました。
残念なことは、昔から利用していた入笠小屋が火災で消失してしまい
現在は営業をして居ないとのことでした。