木斛山-高山(青海島)〜縦走ルート 〜【長門市】
- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 436m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
縦走路の登山口から高山林道に出るまでシダ等で塞がれている箇所が多々あり覚悟が必要。木斛山までは赤テープがあるが、林道高山線に出るまでは赤テープなしの上、ほとんど塞がれているので迷わないように位置を確認しながら進む。シダは高さ1m以上あり茨が隠れている場所もある。 |
その他周辺情報 | 温泉:湯本温泉、湯免温泉、黄波戸温泉。いずれも車で20分程度で行ける コンビニ:ポプラ長門仙崎店 飲食店:仙崎に多数あり。 トイレ:観光船のりば、王子山公園、波の橋立 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
帽子
靴
タオル
スパッツ
防寒着
ザック
ウェストポーチ
行動食
飲料
山専ボトル
地図
コンパス
カメラ
スマホ
GPSロガー
ファーストエイドキット
笛
ヘッドランプ
予備電池
モバイルバッテリー
携帯トイレ
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感想
長門市青海島の『高山』に行ってきました。山口県百名山のひとつです。一般的にはオートキャンプ場から登るこの山ですが、今日は清福寺から『木斛山』に登り縦走することにします。
青海バス停に車を駐車し出発。清福寺脇の道を進むと左に登山口があります。草で塞がれていて道が見えません。突っ切ると整備された登山道が現れました。薮漕ぎを覚悟していたので拍子抜けです。と思ったらシダで道が…数m突き進むと再び整備された道に。脅かしやがってと思いつつ進むとまたシダが…この後は辛うじて道と思われるルートを進んでいくことになります。鞍部に上がると縦走線の分岐に出ました。左に進み『木斛山』を目指します。崩壊し狭くなっている箇所もあり慎重にシダを掻き分けて足元を確認しながら進みました。
『木斛山』に到着。説明板に反して展望はないです。先の道も塞がれているので、ここで休憩します。
さて、『木斛山』から先に進みましょう。ここから先は赤テープ等目印になるものがありませんでした。シダを突っ切ります。茨が紛れているので注意です。少し開けた場所に出ましたが、すぐに道が消えます。位置と方向を確認し写真15のシダを掻き分け下りました。シダの高さは150cm以上ありそうです。3分ぐらい下っていくと行き止まり、切り立っていて進めません。周辺を見渡してもわからない。間違えたのかもと思い、先程の開けた場所まで戻ります。登る時シダが身体に絡まって登りづらい。戻って周囲を見回すが他に勧めそうなところはありません。もう一度下ってみます。行き止まりで注意深く見回すと左側に進めそうなルートを見つけました。といっても相変わらずシダで覆われていますが。進んで行くと林道に出ることができました。こちらからだと、ここから入っていこうとは思えません。
林道を進み右に保安林の看板が見えた所から山道に入ります。若干荒れていますが、先程までのことを考えれば快適としかいいようがありません。最後はやや急な斜面を登り『高山』山頂です。
ご褒美の展望が待っています。ここまでの苦労が報われます。快晴で雲ひとつない天気、遠方もよく見えます。甘酒を飲んでのんびりしましたよ。
下山してポケットを見ると中は枯れシダまみれでした。温泉でズボンを脱ぐと両脚とも傷だらけ。
薮漕ぎは覚悟してましたが、中々辛いものがありました。途中でナタが欲しくなりましたよ。春以降は行かないほうがいいです。オートキャンプ場から登ってください。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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2年前、あの藪こぎでマップとコンパスを無くしました。去年リベンジをしました。
1回であのルートを通過出来るのは、すばらしい、?出来て当たり前?
これからも、頑張って! ー)
コメントありがとうございます。
事前にカシミール3Dで大まかなルートを作成して、スマホアプリの地図ロイドに読み込んで現在地を確認しながら進みました。
マップとコンパスだけでは登りは行けると思いますが、木斛山からの下りは自信ないです。きっと迷っていたと思います。
スマホのおかげです。
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