小楢山、厳しい父恋し道を登り、やさしい母恋し道を下る、、
- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 1,000m
コースタイム
= 幕岩 = 小楢峠= 小楢山= 小楢峠 = 母恋し道 = 林道
=オーチャードヴィレッジフフ
9:25出発、14:49到着、総合時間5時間23分、休憩多数
天候 | 晴れ、一時曇り、雪舞う、後、再び晴れ、寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(オーチャードヴィレッジフフ = 林道 = 父恋し道分岐) 林道を歩きます。 意外な急登りでもあります。 下山時は、簡易舗装路の砂利で転倒しないよう注意。 (父恋し道分岐 = 大沢山) 林道から分かれ、登山道となりますが、すぐにその林道と出会います。 それから本格的に登山道。 結構、一本調子の登りという感じで、私と紅一点以外は、苦労します。 何度も休んで、調子を整えながら、道のわかりやすいところは、 到着を待って、はぐれないように注意もします。足場の悪いところ、 道の不明瞭なところもありますが、ピンクのテープを追います。 白雲の滝は水量ありますが、上も下も伏流水です。 苔むしたところも多く、いい感じでもありますが、 ちょっと登りがきつかったようです。 ちょっと、トラバースもあり、ようやく大沢山。 遠くから見てもとがった感じの山です。 山頂では、タイミング悪く、展望はなく、、。 2008年の記録を見ると、、 「大沢山からは、白峰三山、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、 八ヶ岳、ぐっと近い金峰山、もちろん富士山、 それにもっと近い乾徳山や黒金山が見渡せる。」、、と。 (大沢山 = 幕岩 = 小楢峠= 小楢山) 大沢山からちょっと下って、鎖のある幕岩の下部へ。 登ることも出来るようですが、そのまま通過。 ちょっと岩稜がありますが、その後、安定した道。 小楢峠に到着しますと、下山時に使用する母恋し道と焼山峠への道を分けます。 そして最後の登り。 山頂では、富士山は、雲に隠れていましたが、金峰山は見えていました。 奇岩や大きな岩が目立ちました。 (小楢山= 小楢峠 = 母恋し道 = 林道 =オーチャードヴィレッジフフ) ルンルンで下りられると、思っていましたが、 意外に足許に石が多くて、苦労しましたが、林道に出たら、楽になりました。 参加者の中には、下山で、膝を痛めた人もいました。 でも無事、終了。 |
写真
感想
2008年1月以来の小楢山。
古那羅山と国師夢窓は呼んだと言う山です。
山梨市の北部にあり、自宅からだと甲武信岳や
西沢渓谷方面に向かう国道140号線が山間部に入る手前で左に向かいます。
そこにオーチャードヴィレッジと言う宿泊、食事のできる施設があり、
その上から登山道となります。
ただ、今は休業中と看板が出ています。
今回は、車ではなく、塩山駅から5名でタクシー、、ですが。
4月13日に3月1日以来となる蛾ケ岳に登ったのですが、
それ以来の12日ぶりの山です。
今回は、わいわいがやがや、数回集う仲間との山。
当然、出発時間も何も、全て、緩やかとなります。
この仲間と山に登るときには、ひとりで山に行くときには、
ほとんど行かない山の後の温泉とお酒が楽しみとなるため、
その時間も考慮します。
仲間は東京からのいつもの2名に加えて、もう1名の3名。
当地、山梨からは、私ともう1名。
合計5名。
今回は、山梨側も電車で。
山梨側の2名は中央線竜王駅~塩山駅へ。
東京からの3名は、塩山駅へ特急で。
塩山駅から乗客が5名乗れるタクシーで、登山口。
だいたいの支度は、前日にしておいたのですが、当日、
天気予報を聞くとちょっと不安定らしい。結局、登山中、
途中で、雲が上空を覆い、なんと、雪がちらついたのでした。
1500m辺りで、雪。
ちょっと驚きました。
自宅に山頂から電話を掛けましたら、雨だったと、、。
東京組みの塩山到着は、8:53。
タクシーで登山口へ。
途中コンビニで食料調達。
そして、オーチャードヴィレッジ到着。
登山口は、駐車場奥から。
2008年1月に登った時は、しばらく歩くことになる林道に進入。
登山的には、楽になったのですが、当時、とんでもなり悪路でした。
当時の記録では、「八ヶ岳の美濃戸までの林道よりひどい」と思ったと、、。
結局、2008年の登山後にディーラーに急行し、
下回りを点検してもらったほどでした。
今回、その林道を、歩いたのですが、
だいぶ、凹凸が少なくなっていました。
登山自体は、私と東京からの参加者で、今回の紅一点が先行し、
あとの参加者が何とかあとから付いてくるという、いつもの展開。
ただ、今回はあとから付いてくるのが3名になったということだけ、、。
途中、上記したように天候で不安にさせる時間も
あったのですが、後は、概ね、順調。
今日は、ただ、思ったより寒く、風も冷たかったです。
山頂では、富士山も見えませんでしたが、下山後、見えてきました。
下山後は、はやぶさ温泉と和菜屋宴。
「宴」の開店が18:00からで、1時間ほど、付近をぶらぶら、、。
http://www.hayabusa-onsen.com/
http://www.fmfuji.co.jp/mi2/27241.html(予約要です。我々は当日予約。)
塩山駅から出発して、山梨市駅へ。
それぞれ、東京方面、甲府方面へ。
22:00ごろの帰宅となりました。
わいわいがやがや、、。
今回も、楽しく、気分転換には、なりました。
Y-chanさん
小楢山お疲れ様でした。
今回も自宅から見えそうなくらい?近場でしたね。
まだ少し寒かったようですが、大人数で登るのには
丁度いい感じの山ですね。
お喋りしながらもたまには良いです
電車ならではの宴会付?
こちらもお話が進み楽しそうです
Y-chanさん、こんにちは。
12日ぶりは、のんびりお喋りしながらですね 。
わいわいがやがや。。。あれ?と思って昨年の記録を拝見
すると4/26に一日違いで、たぶん今回のみなさんと茅ヶ岳
へ登られていますね
小楢山の父恋し道、母恋し道、歩いてみたいなあと
思うのですが、埼玉からだと結構な距離があり、ここまで
来ると鳳凰や金峰、八ヶ岳などへ行ってしまい、なかなか
実現できません。(前回登られた蛾ヶ岳もですが。。。)
それにしても、雪が降ったのですね。東京も昼ごろに
急に暗くなり、雨が降りました。不安定な天気でしたね。
kankotoさん
小楢山は、自宅周辺から見えない、、と、思います。
意外にあの辺りの山は遠く感じます。
心理的なものですが、、。
ちょっと昨日は、寒かったですよ。
いや、ちょっと長袖の下着を着れば、良いくらいの
肌寒さですが、意外でした。
雪も、、。
おしゃべりが活力となる人が約3名。
皆、無事が何よりです。
1名、いつもの通り、膝が痛くなったようですが、、。
いつもお酒が入る仲間ですが、皆おいしいところの
感があり、助かります。
山の後の生は格別です。
Y-chan
youtaroさん
今回は、もくもくではなく、ゆっくり、楽しみながら、、。
ただ、天候がちょっと心配でもありました。
雪が舞っただけですんで良かったです。
そうそう、youtaroさんの言うとおり、
昨年4月26日も茅ケ岳にわいわいがやがや、、
でした。
今回は同じメンバーに新規加入1名でした。
youtaroさんのところからですと、ちょっと
小楢山だけではもったいないですね。
何かのついででよいかと。
速く歩けば、もっと短くて済みますし。
こちらまで来られれば、鳳凰、金峰山、八ケ岳
などに目が向くのは、当然でしょうか、、。
雪はびっくりでした。
同じ頃、自宅周辺では、急な雨だったとか、、
雨でなくて良かったです。
東京も雨でしたか、、。
一時的に不安的になったのですね。
Y-chan
Y-chan、
楽しい時を過ごしましたね。
「厳しい父恋し道を登り、やさしい母恋し道を下る」
ですか、、、。
最初、何の事だろうと思ってしまいました。
おいしかったの4連発、こういう食レポも
良いですね。
しかし本当に美味そう!
manabu
タイトルを見て、ご両親との思い出の山なのかと思いましたが、所謂、男坂と女坂の様なノリですね。
料理に対する素っ気ないコメントと合わせ、ちょっと調子が狂いました。
電車だと下山後のビールが楽しめるのが良いですね。
山中間との楽しい時間を過ごされた様で何よりです。
manabuさん
明日からまた東京。
準備で遅くまで。
今回の山は、しかしながら、タイトル通り。
ちょっと不思議な名前ですが、由来がありますね。
楽しい時を過ごしましたです。
最初の生でもう気持ちよくなりました。
あのお店、本当においしかったです。
テレビでも紹介されたとか、、。
隠れ家のようなお店でした。
Y-chan
MATSUさん
今日は、いつもより遅いです。
もう眠いです、、。
明日から東京で、、、
確かに両親の思い出のようなそんな名前が
付いた登山道ですね。
料理に対する素っ気無いコメントですか、、
いや、私は、「おいしかった」という、
究極のコメントに究極のこだわりを感じます
今回の仲間は 車でも飲みます。
東京組はそのまま電車。
山梨組は代行運転を頼みます。
地方ではよくあることかと、、。
昨日は、気分転換できました。
Y-chan
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