貫ヶ岳(樽峠登山口から周回コース)
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 659m
- 下り
- 659m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樽峠〜平治の段〜貫ヶ岳 一般登山道 積雪なし 貫ヶ岳西尾根〜林道 踏み跡あり、深い笹薮なので注意 |
その他周辺情報 | 奥山温泉 820円 http://www.okuyama-onsen.com/price/ |
写真
感想
山梨百名山が90座以上登っていたので、まだ登っていない山へ登ることにしました。
自宅から現地への車移動は東名高速が早そうでしたが、富士山麓を走りたかったので、河口湖インターから下道で現地に向かいました。
県道71号はまだいいものの、国道469号の桜峠への道が狭く、走りづらかったです。
道の駅とみざわで集合し、樽峠の登山口まで車を走らせました。
中部横断道を建設中なので、トラックが通れるように整備しているものの、道幅は狭かったです。
ようやく登山口に着き、山へ取り付きました。
植林された針葉樹林帯をつづら折りで登っていきました。
体が温まってきたところで、樽峠につきました。
ここで上着を脱いで、平治の段方面へ向かいました。
最初はなだらかだったものの、階段が出て来ると、かなりの急坂になりました。
階段の段差も徐々に大きくなり、横の斜面を登ろうにも登りづらかったです。
長いこと続いた階段を登り終えると、なだらかな道になりました。
背丈以上の笹薮が切り通されていて歩きやすかったです。
長い階段で登り疲れたので、平治の段で一休みしました。
ここから少し歩くと、十国展望台でした。
大した距離ではなかったので、ここで休憩すれば良かったと思いました。
真正面に富士山が、右手には駿河湾が見えていました。
貫ヶ岳に向けて進んでいるものの徐々に高度を下げていき、
2つ目の展望台"晴海展望台"を過ぎると、一気に下り始めました。
地形図の貫ヶ岳の標高を確認したところ、今更ながら、一生懸命登った平治の段より標高が低いことを知りました。
一度高度を落とした後に針葉樹林帯を登り返すと貫ヶ岳の山頂でした。
展望台ほど眺めはよくありませんでしたが、休憩するスペースは十分にありました。
早めの昼食を取り、下山することにしました。
行きのコースはアップダウンがあり、平治の段に至っては貫ヶ岳より標高が高く、登る気力がなかったので、ダイレクトに高度を落とすことができるコース取りをすることにしました。
西側には林道がトラバースするように通っていて、それに向かうように踏み跡が続いていたので、それを辿って下りました。
背丈以上の笹薮でしたが、尾根上に忠実に降りていくと踏み跡が続いていました。
それに加えて、一定間隔で赤い杭が打ってあったので、迷いにくかったです。
標高650m付近でトラバース道になり、流水のある沢を横断していきました。
眼下に林道が見えていたので、降りやすいところから林道に降りました。
林道には最近通ったような轍があり、歩きづらいことはありませんでした。
しかし、思いの外アップダウンがありました。
雑談をしながら林道を歩いて行くとあっという間に、車を停めたところまで戻ることが出来ました。
手元にあるカメラが全て故障中なので、今回はスマホで撮影しました。
修理中のキヤノンのカメラは保守部品がないとのことで、後継機へ交換になりました。
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