やっぱり急登な坊主岳

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 5.2km
• 登り: 914m
• 下り: 901m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:42

距離 5.2km 登り 914m 下り 911m

8:50 イノコ沢登山口
9:23 9:24 小坊主岳
10:35 10:44 坊主岳
11:12 小坊主岳
11:31 11:32 イノコ沢登山口
11:32 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

イノコ沢駐車場　この日は2台　先週までは凍結していて登れなかったそうだが、
この日は雪も溶けて問題なし

コース状況／危険箇所等

これから雪解けと凍結が繰り返されればアイゼンが必要でしょう。
この日ははチェーンスパイクで十分でした。スノーシューを持って行きましたが荷物になっただけでした。

写真

2/25 8:47

権兵衛トンネルを抜けてすぐに登山口です。

2/25 8:47

登山口の反対側はダム湖です。凍結しています。

2/25 8:46

イノコ沢駐車場に駐めました。道路からの坂道は雪が溶けていて大丈夫でした。出発時の気温は-4度で寒くありません。

2/25 9:03

しばらくは雪がないジグザクな登山道、週に3回も雨が降ったのでだいぶ雪が溶けました。

2/25 9:06

1250m付近から雪が出てきました。

2/25 9:24

小坊主岳に到着、相変わらず急でした。ここから少しなだらかになります。400m程高度を上げました。

2/25 9:26

初夏の頃ならササユリが咲いている付近かな

2/25 10:01

1700m付近から直登です。

2/25 10:10

1800m地点、ここからがきつい

2/25 10:11

こんな感じの急登です。ゼーゼー言いながら登っていきました。

2/25 10:14

笹が開けて眺望ポイントから見る駒ヶ岳

2/25 10:14

振り返れば御嶽

2/25 10:14

横には経ヶ岳への稜線

2/25 10:14

いい天気です。

2/25 10:22

時々踏み抜きますがトレースをたどれば大丈夫

2/25 10:27

奥に経ヶ岳が見えてきました。

2/25 10:28

登ってきた雪面

2/25 10:33

いよいよ最後

2/25 10:35

山頂です。1時間45分、いつも同じくらいかな。

2/25 10:39

2/25 10:37

向こうの山頂より眺望はこちらのほうがいい、
今回は行きません。

2/25 10:42

時計回りに　浅間山

2/25 10:36

八ヶ岳連峰

2/25 10:37

ちょっとズーム

2/25 10:36

経ヶ岳

2/25 10:36

駒ヶ岳

2/25 10:38

木曽南部

2/25 10:42

御嶽

2/25 10:37

乗鞍岳は雪がたっぷり

2/25 10:38

鉢盛山の奥に北アルプスだけど雪雲でだめですね。
まずまずの眺望に納得したので下ることにしました。

撮影機器：

PENTAX K-1 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

y-urano

よく登る身近な山の坊主岳、この冬まだ登っていないことに気がついた、松本に買い物に行くついでに立ち寄っての登山となった。

この山でいつも思うのは、登っているときは何でこんなに急登なんだろうと・・
登山時間が短いせいかしばらくするとそのことは忘れ、片時で行ってこれるお手軽な山という記憶だけが残ってしまう。それですぐ登れるからと来てしまう、でも実際登ってその急登に苦しむ・・・なぜだろうと思う不思議な山だ。

ジグザクに登るのは最初だけ、あとはひたすらまっすぐに登って行くだけ。
特にちょと登った祠の所から1500mまでと1700mから山頂までは本当にきつい、
まっすぐなシンプルな登山道だ。
よくこんな急な登山道をつくたなあと感心しなががら登った。
今回は雪もあったので余計にまっすぐ登った。
雪の季節も静かでいいが、やっぱりササユリやレンゲツツジが咲く頃もいい。

帰りに2人の名古屋方面からの女性がまっすぐ登ってきた、大変そうな様子に
急登の感想をきいてみたかった。