三度目の正直 天狗岳！ギリギリ、リベンジ

2017年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 12.7km
• 登り: 967m
• 下り: 951m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:08

9:33 スタート地点
10:06 10:07 渋御殿湯
10:50 10:51 八方台方面・渋の湯方面分岐
11:12 11:12 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
12:03 12:04 黒百合ヒュッテ
12:11 12:11 中山峠
13:39 13:39 天狗の鼻
13:43 14:06 東天狗岳
14:09 14:10 天狗の鼻
14:53 14:54 天狗の奥庭
15:04 15:05 黒百合ヒュッテ
15:34 15:35 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
15:46 15:46 八方台方面・渋の湯方面分岐
16:08 16:16 渋御殿湯
16:41 ゴール地点

行きはノンビリ、帰りは日没前下山を目指して大急ぎ

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋の湯を目指すも、到着直前に狭い林道でバスとかち合い、100mバック。
バスの乗務員さんが渋の湯の駐車場は満車だから下の旅館に相談しなと言われ渋・辰野館へ。
ここは駐車場が傾斜のアイスバーンとなっておりスタットレスでは歯が立たず、チェーンを巻いて何とか駐車(1000円)。
チェーンを持ってなかったらレッカー車呼ぶところでした。
実際、前日はレッカー車を呼ぶことになったとか。

で、歩いて渋の湯に行ってみると全然停まれた、、、
ゴ(゜д゜＃)ラァ！！

後、帰りがけに路駐の車を沢山見た。
結構下の方になってしまうがこれでも良かったかな。

道路自体はスタットレスで、FF2WDでも走れた。
ただ、坂で撤退を余儀なくされてたFF2WDも居たので自己責任で。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し
むしろ、車道が凍結しており何度もコケそうになって一番危険だった。

スタート-3℃、山行中は頂上に近づくにつれて-3〜-10℃。

写真

2/25 9:41

渋の湯へ向かう車道
予定よりかなり遅いスタートなので登頂は諦め、のんびり行きます

2/25 11:44

黒百合ヒュッテに着く前に休憩
お気に入りの八ヶ岳パーキングエリアのメロンパン

2/25 12:05

黒百合ヒュッテにはテン泊の人とか沢山人がいました

2/25 12:12

天狗岳に向かう途中の片側は崖なので近付かないのが無難

2/25 12:13

思ったより時間があるので登頂目指しますか！
でも、遠い、、、

2/25 12:21

東天狗岳と西天狗岳

2/25 12:36

南アルプスとか北アルプスとか

2/25 13:49

山頂到着〜＼(^ω^)／
西天狗岳はまた今度！

2/25 13:46

南八ヶ岳方面

2/25 14:00

時間が遅いので山頂独り占め〜

2/25 15:23

急いで帰りつつも
黒百合ヒュッテを越えて、日没前ゴールが見えて来たので腹ごしらえ

2/25 16:34

ここまでくればもう安心
ε- (´ー`*)

2/25 16:40

ツルッツルやで〜！

2/25 19:05

談合坂サービスエリアでハンバーグカレー
ここ、メニュー少なすぎ！

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

ヒトココ(子機)

備考

今回からヒトココを携帯しました。
ソロ登山が多いので、まっ、マナーって事で。

感想

ruu999

天狗岳は三度目の正直挑戦でしたが、今回も登る前から登頂は諦めてました。
なんせ、1時間寝坊し、中央道が一部通行止で迂回し、渋の湯駐車場に止められなくてスタート地点が遠のき、アイスバーンの駐車場でタイヤチェーンと格闘し、、、と予定より2時間以上遅く、スタート地点も遠いスタート。

黒百合ヒュッテで温かいものでも食べて帰ろう、なんてノンビリ歩いて行きました。
ただ、黒百合ヒュッテに着いてみると思いの外時間があり、取り敢えず山頂を目指してみる事に。
結果、西天狗岳は行けなかったものの東天狗岳は登頂出来ました！
ギリ、リベンジ！


今回は登頂出来ないと思い、お試しがてら、行けるところまでノーアイゼンを試してみようと、キックステップを多用してふくらはぎがパンパンになりながら進みました。
東天狗岳山頂直前の急登で1箇所、雪が凍っていてキックが入らない箇所がありました。
途中までピッケルを駆使して進んだのですが流石に危険と判断し、一旦、シリセードで下まで降りてアイゼンを付けました。

アイゼンを付けたらザクザク進めます。
なんて楽なんだと感動〜w
そこからは渋の湯までアイゼン付けっぱなしでしたwww

帰りは黒百合ヒュッテの急斜面をシリセードで降りてみました。
結構な斜面でスピードが出すぎたので滑落停止姿勢で減速して、またシリセードに戻りました。
今回の山行は2度もシリセードのお世話になりましたが、楽しいし楽チンで、シリセード有能！