刈寄山
- GPS
- 08:53
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,006m
- 下り
- 996m
コースタイム
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 8:53
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:15 自宅 自転車 05:30 町田 05:33 JR横浜線 八王子行 470円 05:58 八王子 06:06 JR中央線 高尾行 06:13 高尾 06:40 京王バス 360円 霊園22<霊園正門経由> 美山町行 06:56 御屋敷入口バス停 復路(730円) 15:49 恩方バスターミナル 15:50 西東京バス 340円 うえ01<横川経由> 西八王子駅行 16:16 西八王子 16:22 JR中央線快速 東京行 390円 16:25 八王子 16:29 JR横浜線 快速桜木町行 16:51 町田 駐輪場 100円 17:10 自宅(合計、1660円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登りで使用した刈寄山の東尾根(入山尾根)上に採石場の立ち入り禁止の表示があった為、尾根を外して南側の斜面をトラバースして獣道を拾いながら進んだが、採石作業中であれば、落石の危険があるし、こちらから不用意に落石させてしまう可能性もあり、平日の業務中は避けた方が良い。といっても、今回日曜日に行ったが、一部の車の移動音がしていた。 下りで使用した、鳥切場から、恩方山、盆前山方面は、一部分かりにくいところがあるものの、要所に赤テープが付いていて、ルートファインドの楽しみは半減している。 |
その他周辺情報 | 前回の登山、盆堀川からの市道山-醍醐丸-茅丸-生藤山ー上野原(e-hara1990氏と同行) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1068820.html 次回の登山、四方津-綱之上御前山-斧窪御前山-ヨソ木山-大田峠-御春山 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1076567.html |
写真
感想
後日
金曜日の天気予報では、土日晴れるということで、泊まりで行こうと思ったのだが、ララランドが公開初日で、レイトショーが21:40から見られるということでそれを見るために、山は日曜のみとした。土曜日にララランドのサウンドトラックをダウンロードして聴いてしまった為、耳蛸ソングとなったのは、言うまでもない。
計画では、御屋敷入口から、琴平神社へ登って尾根を進む予定だったが、取付を間違えて、バス通りを西に進んでしまった。神社の入り口を探しながら歩くが、いっこうに見つからない。それはそうだ、道をすでに間違えているのだから。沢に橋があるところで山の上に道が入っている場所があったあので、そこから適当に登っていくと、尾根上に踏み跡があった。最初の山頂には、バーベキューでも出来そうなかまどが作りこんであった。西に尾根を登っていくと、少しして砕石場の近くを進む。立ち入り禁止の看板があったので、尾根を外して南側斜面を進む。獣道が都合よく斜面についていたので、それを利用していくつかの難所を切り抜ける。ひときわ高いピークの南側の尾根から山頂を目指すと、私製標識(翁沢ノ頭)があったので、そこでゆっくり休む。
もう砕石場は、終わりかなと思って安心して尾根を進むと、すぐにまた、砕石場が近づいてきた。植林帯の中の林道のような作業道が、尾根上についていてそれを、利用し、右側に荒涼とした砕石場を見ながら、作業してないか、注意して目指す先の山稜にも、山を削った跡が尾根の中央を越えて反対側にも達しているのがわかる。平坦な尾根の部分で、立ち入り禁止の鎖と看板があったので、再び尾根を外して南側斜面をトラバースする。いくつかの小さな尾根を過ぎて、大き目の尾根上を進んでみると、また、立ち入り禁止の看板が出てきたので、南側へ下る。今回は少し谷が深い。倒木をくぐったり、跨いだりしながら先に見える斜面を登る。何も標識の無いピークに着く。P615のようだ。ここからは、採石場が林の向こうに見えて、掘削地はないようだ。次のピークには沖ノ窪ノ峰という小さな標識が付けられていた。その隣のピークは豆佐嵐山で登山道と合流する。この山頂の今登って来た所にもロープが一部張ってあり、立ち入り禁止の標識が地面落ちていた。
豆佐嵐山からは、ごく普通の登山道で、刈寄山、入山峠、鳥切場まで歩く。刈寄山の頂上では、人の話し声が聞こえると思ったら、無線で話している人がいた。東屋で。パンとお茶を摂って、先へ行く。刈寄山の隣の小ピークは、火事にあったようで、立ち木が沢山枯れていて、縞枯山のような感じかな?などと思いながら歩く。鳥切場から、東に向かって尾根を進む。少し下ると、東側の景色が良い。森久保の分岐標識を真っ直ぐに進んで、目の前の伐採斜面の尾根を登って行く。登り切って、さらに先のピークから、振り返ると、森久保の分岐の下から登っている人が見えた。この時間から登るのか?と思いながら、植林帯の薄暗く、陽も翳ってしまった林を進む。高留沢ノ頭でパンを食べる。東方面に下りそうになるが、北側に別の尾根が見えたのであっちか!と思い引き返す。少しやせた尾根を北に少し進むと、東に進路を変えて進む。
小高いピークを登ると、恩方山の標識。ちょうどまた、日差しが戻ったので、山ノート用写真を撮影する為のツェルトを張る。お茶が熱いので、地面に置いて冷ます。ツェルトの四隅のさらに内側に、縛っておいた細引きに、落ちていた小枝で、四隅を固定して、立ち木に両頂点の張り綱を固定して中に入ってみると、想定どおり、頭上空間に余裕が出来ていたので、写真を撮ってみる。微風が南西側から吹いて、ツェルトがあおられるので、中に水筒を置いて、外側からの写真を撮った。
次のピーク、盆前山には、三角点があり、恩方山に比べるとかなり広い。軽く休んで、最後の前盆前に近づくと、人の話し声が聞こえる。ゆっくり耳を澄ましながら進むと、やはり先行グループがいるようだ。山頂に着くと、誰もいなかったが、そこからの下りにかかろうとしたときに、尾根の下の方に、人影が見える。よく観察すると、林の間から、8人ぐらいのグループとわかったので、下るのをやめて、少し間を空けるために、そこで休むことにする。といってもここからの下りは車道まで標高にして200mくらいなので、ここで間を空けたことで、車道に出て、バス停についても先行グループに会うことは無かった。登山口に出てくると、以外にも登山口標識があることに驚く。しかも表示は、盆前山(カタカナでボンゼン山と書いてあった)!町内バス停のところにも、ハイカーの方もご利用くださいとの印刷物。車道を少し下ると、バスロータリーがあり、バス停があった。以前は西東京バスの運行ルートだったようで、バスルートRにも案内が出ているのだが、現在は町内会のバスになっている。途中、熊野神社を見学。文字が読めなくなっている石碑の台座が丁寧に補修されていたのが印象に残る。カメラのメモリーが足りなくなったとの表示が出てきたので、以前に写した写真を削除しつつ、次の写真を撮るということを繰り返したのだが、沢山削除した割には、撮影枚数が増えないと、不審に思っていたのだが、家に帰ってメモリーをPCで見ると、同じ場所の写真が沢山写っていたため、カメラの設定が変わって、一回撮ると、何枚も撮れてしまう状態になっていたようだ。
つづく
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