青空のちプチホワイトアウトの西穂独標
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 613m
- 下り
- 610m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:00
天候 | 丸山までは快晴、その後はガス 西穂山荘からは、風強かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
この日は無料でした。 |
写真
感想
2/26の日曜日、山仲間と西穂独標に行ってきました。
千葉から車で5時間半、途中で休憩するものの山に向かう分には、モチベーションも違うので、そんなにしんどくない。
朝の5時には新穂高の駐車場について少し仮眠です。
始発のケーブルカーにのるぞ!と気合を入れて7時に並びに行くと、あっけなく一番乗り。
開門は8:40やし、もうちょっと遅くてもよかったみたい…
おかげで、ロープウェイの一番前に陣取ることができたけどね〜
朝は、大粒の雪が深々と降る感じだったけど、7時前にはやんで、青空が広がる感じ。
ロープウェイに乗るころには、スパンと青空!
めっちゃきれいです。
もう、もう、ワクワクが抑えきれませ〜ん。
走り出したのを抑えつつ、展望台によって、パチリパチリと記念撮影
で、準備して出発〜まずは、西穂山荘をめざします!
朝まで雪が降っていたので、表面は真っ白のモフモフ状態。
空は青空、風はほぼ無し、木々はキラキラしてて、歓声と感嘆が続出する世界でした。
ところどころに出てくる急登もステキ(^^)
のぼりきったら最高の景色やねんもん。
と、わいわいしているうちに西穂山荘到着。
ここで、アイゼン装着、ピッケルとヘルメットもかぶって、いざ出発です。
稜線に出ると、風は吹いてました。
吹き上げられた雪交じりで時折痛い。
景色は最高だけど、冬山感も半端ない。みんなで励ましあいながら登ります。
ま、よろめくような風ではなかったです。
丸山までは大快晴だったんですが、このあと独標に向かう途中でガスが出てきてしまいました。
とりあえず、行けるところまでということでということで、一歩一歩進みます。
独標の取付きまで来て、一息入れて上ります。
ただ、ここで、降りてくる人とのすれ違いが発生。
立往生しているところに登って行ったので、にっちもさっちもいかない状態。
なんとか、入れ違ってのぼったものの、危険な状態でした。
じっさい、足を滑らせて斜面を転がり落ちる人(何とか止まりケガもなかったみたい)もいて、難しさも実感。
冬の独標登頂の喜びももちろんあったけど、いろいろ考えさせられました。
このあと、俺達も慎重に独標をおりて、帰路につきましたが、ガスが濃くなってきて、雪も降ってきたので、トレースも消えてしまって、尾根も見通しが悪くなりました。
冷静に、声を掛け合いながら、尾根を外さないように歩き、登山道を外さずに歩けました。
もっとガスが濃くて、一人だったら怖かったと思います。
西穂山荘についたときはホッとしたよ〜
山菜うどんがめっちゃうまかった。
しみました。
このあと、山頂駅までは安心の道だったので、またワイワイ楽しく歩けました。
今回は、色々と学びもあったし、青空もガスも経験できて、無事降りてこれて、いい山行になりました。
やま最高!!!!
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