西穂高岳(独標)
- GPS
- 05:32
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 641m
- 下り
- 640m
コースタイム
天候 | 晴れ/曇り(稜線上は晴れ、西穂山荘までの道中はガスの中) |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
鍋平高原駐車場に駐車。 (新穂高温泉の第1ロープウェイの駐車場は満車) しらかば平発~西穂高口着の第2ロープウェイ間を乗車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日の雨の影響があり、登山口~西穂山荘の道中は湿っていたり、ぬかるんでいる場所あり。稜線上の岩場の濡れが心配だったが、しっかり乾いていた。 西穂独標の最後の岩場は登山者多数。若干、渋滞していた。 |
その他周辺情報 | *鍋平高原駐車場 登山者用駐車場は300円(ロープウェイ駅より遠い) 一般駐車場は600円/6時間(6時間以上駐車したため1200円支払った) *登山後の温泉 中崎山荘 奥飛騨の湯(西穂山荘で割引券をもらい、800円) 第1ロープウェイ駅のすぐ近く。駐車場少ない。 *登山後の食事処 ひがくの湯と登山者食堂 このエリアでは珍しく遅くまで営業(20時まで) メニューが豊富で美味しいお店 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
良い天気の中で登山ができて、最高の1日だった。
稜線を歩いている時に眼下に見えるのは雲海。
標高2500mのみ雲から頭を出している景色は壮観!
9年ぶりの北アルプスは最高だった!
雨の後で岩が抜けていたら丸山で引き返すことも検討していたがしっかり乾いていて心配不要だった。
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【記録】
一週間前から台風情報をチェック。
予報に合わせて、本沢温泉・硫黄岳登山から
目的地を変更。
山の天気予報に助けられた。
三連休の渋滞も考慮し、11/1の深夜発
11/2は奥飛騨温泉郷の温泉を3つ梯子して満喫
11/3 奥飛騨温泉郷は雲の下。
わずかに山々が見えるような天気。
9:10にしらかば平駅の駐車場着
(第一ロープウェイ駅側駐車場は満車)
時間節約のために登山者駐車場ではなく、
一般駐車場に駐車。
道路脇の排水溝から湯気が沸くのを見て温泉街らしさを感じた。
9:30頃に第二ロープウェイに乗り、新穂高口へ
9:43着。展望台は見事に霧の中。何も見えない笑
★登山口~西穂山荘
時々雲の隙間から見える稜線にワクワクしながら歩く。
部分的に水溜まりがあるも、他は問題なし。
何度か光が差して見えた光芒は美しかった。
★西穂山荘~西穂丸山
西穂山荘は流石の賑わい。
中の食堂はほぼ満員。
外国人の人たちも多く賑わっていた。
(日本人との装備のギャップには驚き)
前半は大きな岩場上り。GoPro片手に登るにはキツかった。
後半は胸丈くらいのハイマツの中歩き
ここが最高に幸せだった。
★西穂丸山~西穂独標
ハイマツの中歩きの先はガレ場登り。
その先は片方が切れてる岩場を進む。
行く前はドキドキしたけども、実際は足の踏み場に余裕あり。
独標取り付け部分の下に到着直前は3点支持が必要な場所となった。
独標の岩場は後半から本番。
鎖場の上下がルートが限られ若干渋滞。
★西穂独標
スペースは狭く、10人いたらいっぱいくらい。
穂高連峰・笠ヶ岳・焼岳・乗鞍岳・南アルプス・富士山まで雲上の山々が見晴らせた。
ピラミッドピークや西穂高岳山頂が見えて今日行けないのが悔しいくらい魅力的な景色だった。
★帰路
下りでは若干左膝への負担があり、カバーしながら下山。ゴールドウィンのサポートタイツがなかったらもっと大変だったと思う。
西穂山荘から下山道中は徐々に霧の中へ。
西穂高口のロープウェイ駅も霧の中だった。
ロープウェイ駅は混雑していて、20分程度並んでいた。下りはロープウェイの頻度が上がっていたおかげで予定よりも早く下山できた。
また、並んでいる間に霧が晴れたのか、下りのロープウェイから紅葉した景色が絶景だった。
下山後はしらかば平駅のお土産屋で買い物。
車で移動し、
中崎山荘奥飛騨の湯で日帰り温泉。
食堂は閉まっていたため、
ひがくの湯と登山者食堂で夕食。
温泉もご飯も大満足の下山後の時間だった。
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