景信山ー小仏城山＜大下バス停→木下沢梅林・・・日影乗鞍・・・→日影バス停＞（高尾山域3時間トレーニング＃2）

2017年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 9.0km
• 登り: 689m
• 下り: 705m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:09

距離 9.0km 登り 689m 下り 723m

10:31 大下バス停
10:37 木下沢梅林
11:06 11:07 478m圏峰(大久保尾根)
11:27 大久保山
11:33 ザリクボ分岐
11:38 小下沢分岐
11:53 12:14 景信山
12:34 小仏峠
12:53 城山
13:12 日影乗鞍
13:26 446m峰
13:40 日影バス停
13:40 ゴール地点

マイナールートを期待したが，片鱗もなかった。平日ということもあり，景信山頂と城山の間以外はほとんど人に会わなかった。
全2万歩。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：高尾駅北口 10:12発 小仏行→大下下車
満員で座れず。駒木野病院へ通う人が降りてもまだ立っていた。
帰路：高尾駅北口行 13:43 日影発
次第に混み、地元の年配者に席を譲る。こちらは遊びできているの
だし。

コース状況／危険箇所等

　全行程危険個所無し。
　雨が平年の何分の一とのことでぬかるみ道は皆無。
　トレールは良く踏まれている。木下沢梅林から直接景信山に向かう尾根道は，かつては上から入るところにロープが張ってあり，「登山道ではありません」という札があったが，今回は下からの登り始めから「登山道」の文字があり，非常によく踏まれていた。もちろん，登路の上部付近にはロープも札もない。外されてずいぶん時がたった様子。
　小仏城山から北東へ延びる尾根も良く歩かれている。並走する林道と比べると変化があってよい。林道は大きく迂回するので尾根道の方がおそらく短時間で下山できそう。登りの場合，林道はもちろん使いたくないが，この尾根道ならぜひ使いたい。

写真

2/28 10:38

木下沢梅林。工事用機材置き場風の敷地フェンス越しに。登山路は梅林を背に（この位置で回れ右をして），尾根にとりつく。

2/28 10:39

真っ盛り。アップで。

2/28 10:50

旧水路の下に新水路が延びて更新。

2/28 10:50

旧水路は上に向かって残る。登路はしばらく旧水路沿い。

2/28 10:52

旧水路から新水路への階段。以前は通れた。

2/28 11:07

478m付近。

2/28 11:19

小仏峠。同じくらいの高さ。

2/28 11:19

散らかっているが，手を入れた後。

2/28 11:19

最近整備している。

2/28 11:22

心地よいトレース。

2/28 11:26

ここも。

2/28 11:39

小仏バス停への下降路。行き過ぎて振り返って撮影。

2/28 11:44

右手前の枯れた山とその手前の杉山を通ってきた。

2/28 11:47

最後の階段。

2/28 11:56

景信頂上から丹沢方向。

2/28 12:12

相模湖の向こうのかすかに見える峠は犬越路のはず。

2/28 12:14

右は小仏城山。そこから黒っぽく伸びる尾根を今日は下る。初めてなので楽しみ。

2/28 12:19

振り返って今日登ってきた尾根筋。左端は景信山頂上直下。そのあたりの杉が赤っぽいのは花が成熟して花粉を飛ばす準備が整っていることを示す。

2/28 12:33

登ってきた尾根筋を別の角度から。

2/28 13:11

城山からの北東尾根のピーク付近。開けているが見晴らしはいまいち。

2/28 13:20

展望は利かないのに，登路に使った尾根筋にどうしてもこだわる。

撮影機器：

EX-ZR850 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

アプローチシューズ パイルソックス 傘 滑り止め作業手袋 セーター 吸汗シャツ カッターシャツ タイツ 暖パン 25Lザック 湯500ｍL アンパン アップルクリームパイ メモ帳 首掛けタオル カイデン ヤマレコMap

感想

ken13

　都内で走ったり歩いたりのトレーニングは単調でつまらないので，アップダウンのある手軽に安上がりで済む適地を探っている。新宿から高尾までは京王線なら525円（JRは約400円高い）。1時間かからない。バスの時間がまばらなのでそれに合わせる必要があるが，合わないときは高尾山口まで行けば，いつでも歩き出せる。前回は稲荷山コースを使ったが，トレーニングとしてはこれがいい。高尾山からはいろいろな選択肢があるのでその日の都合に合わせればよい。
　で，今日は景信周辺をあたった。気になっていたコースを歩いたが，3時間前後の目安としてはほぼ合格。丹沢のように1000m以上のアップダウンはないが，高尾近辺で3時間に限って歩くと決めれば最初から飛ばし，食べるときとトイレ以外は歩きっぱなしができる。へとへとにはならず，これならまた来たいという余韻を残して電車でうとうとするのはなかなか良い。
　ただひたすら登り下りしたいという欲望を満たすために，バス代を入れて往復1500円余は安い。月何回か行けたら幸せなのだが。ほとんどビョーキ。