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Yamareco

記録ID: 1075169
全員に公開
講習/トレーニング
八ヶ岳・蓼科

飯盛山(平沢登山口〜平沢峠駐車場)

2017年02月25日(土) [日帰り]
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Collina2016 その他22人
GPS
03:40
距離
5.0km
登り
452m
下り
203m

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:20
合計
3:40
11:40
100
平沢登山口
13:20
13:40
100
15:20
11:40 登山口到着。しばらく歩いてからアイゼン装着(20分くらい?)
東屋にて休憩(10分くらい)、山頂前でアイゼン外す(15分くらい?)
山頂は人数が多いため3つのグループに分けて登ったため(30分くらい?)
帰路、アイゼン装着など(20分くらい?)
その他、アイゼン装着した歩き方とツボ足やキックステップ、斜め歩行などを斜面で講習したため、時間がかかっています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
コース状況/
危険箇所等
雪があるのはコース全体の半分ほど。日影の雪の部分は固めのパウダースノー、雪と氷、融けたかき氷の部分などの混合状態が日光の当たり具合に応じて交互に出てくる。日差しが強いところは土だが、泥濘となっているところが多い(靴が重くなる)。
平沢登山口に到着。バスを降りても雪がないので、しばらくノーアイゼンで歩きます。
2017年02月25日 11:15撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
2/25 11:15
平沢登山口に到着。バスを降りても雪がないので、しばらくノーアイゼンで歩きます。
林の中でやっと雪道に出会い、ここで軽アイゼンを装着。
2017年02月25日 11:42撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
2/25 11:42
林の中でやっと雪道に出会い、ここで軽アイゼンを装着。
最初の休憩ポイントに到着。
2017年02月25日 12:32撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2/25 12:32
最初の休憩ポイントに到着。
東屋もあります。この後、しばらく行ったところで、雪のなさに、アイゼンを外す。泥濘の道が続きます。
2017年02月25日 12:33撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2/25 12:33
東屋もあります。この後、しばらく行ったところで、雪のなさに、アイゼンを外す。泥濘の道が続きます。
飯盛山山頂近くは薄く雪がありましたが、アイゼンは装着せず。
2017年02月25日 13:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
3
2/25 13:21
飯盛山山頂近くは薄く雪がありましたが、アイゼンは装着せず。
山頂からの景色
2017年02月25日 13:21撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
1
2/25 13:21
山頂からの景色
眺望が素晴らしい。
2017年02月25日 13:22撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
2/25 13:22
眺望が素晴らしい。
2017年02月25日 13:23撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2/25 13:23
頂上から降りて来て、飯盛山を振り返る。
2017年02月25日 13:37撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2
2/25 13:37
頂上から降りて来て、飯盛山を振り返る。
休憩ポイント。
2017年02月25日 14:14撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2/25 14:14
休憩ポイント。
下山口、近くで再びアイゼンを装着。
2017年02月25日 14:56撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
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2/25 14:56
下山口、近くで再びアイゼンを装着。
15時20分平沢峠に到着。
2017年02月25日 15:36撮影 by  COOLPIX S3700, NIKON
2/25 15:36
15時20分平沢峠に到着。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

 今回はがっつり教えてくれる登山講師の下、雪山入門アイゼン編の登山教室でした。しかし、雪が少なかったため、コースを通してアイゼンを装着していたわけではありませんでした。泥濘も含めて雪の状態のバリエーションが豊富だったため、冬の低山で軽アイゼンを使いたい自分には大いに勉強になりました。
 一人ひとりアドバイスもいただきましたが、今回は人数が多かったため、講師の足元が良く見えないこともあり、その部分は理解できなかったこともありました。

★下記に当日学んだことと、その感想を備忘録的に書いておきます。

<雪上アイゼンなし歩行のフラットフッティング>
普段よりもフラットフッティングでの静加重、静移動の感覚はつかみやすかった。普段よりゆっくり歩いているから?それとも雪の上に靴跡をつけるように歩くことでその感覚がつかみやすいから?

<アイゼンの装着>
今回で2回目だったので前回よりも早く装着できた。登山靴と相性がよいので歩き心地も良かった。

<軽アイゼン6本爪での歩き方>
雪が前回ほど多くなかったため、爪6本全部を刺すように歩く感覚がつかみやすかった。どのような角度でアイゼンを雪面にあてるかを意識しやすかった。

<ツボ足>
足が沈みこまない方法:講師は足をゆっくりと踏み込んでいたが、自分がやるともっと足が沈んでしまい、どうすればよいのか、よく理解できなかった(よく見えなかった?感覚がつかめなかった?)

<キックステップ>
上り:膝を支点にして雪の斜面に足を蹴りこむ。蹴るのは1回だけ。
下り:かかとに強く力を入れて、かかとを強く踏み込む。この時つま先は上を向いて雪面から離れている。リズミカルに下りて行く。下りに関しては午後だったせいか雪も固く?それとも雪が少なく?(もちろん初めてのせいもあるが)、かかとで強く踏みにくかった。

<トラバースで斜め歩行>
山側の足をまっすぐ、谷側の足はやや開く。どちらのアイゼンの爪も雪面にきちんと刺さるように。方向転換の時は、ストックを地面に刺し、それを中心にして方向転換する。この時のストックの突き方をよく覚えていない(忘れました)

<アイゼン歩行時の足と足の間>
隙間を開ける。足と足の間にレール1本が入るくらい。10僂らい?12〜3cmくらい?注意して歩行しました。

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