新雪の三頭山・槇寄山を歩く

2017年03月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,029m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:02
• 合計: 5:51

距離 12.5km 登り 1,047m 下り 1,089m

8:22 数馬バス停
8:28 8:29 大平入口バス停
8:40 8:41 夢の滝
8:46 8:47 菅平の滝
9:12 檜原都民の森駐車場
9:20 9:21 森林館
9:32 9:37 鞘口峠
10:13 10:17 見晴し小屋
10:57 三頭山
11:00 御堂峠
11:05 11:30 三頭山(西峰)
11:38 11:39 ムシカリ峠
11:42 三頭山避難小屋
11:48 大沢山
12:46 13:08 槇寄山
13:12 13:13 西原峠
14:13 仲の平バス停

数馬のバス停（写真1）からスタートしたが、衛星の補足に時間がかかり地図上でのスタート位置がずれている。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山；武蔵五日市駅7:19発数馬行の西東京バスで終点下車。約1時間、940円。
下山；仲ノ平14:50発武蔵五日市駅行きバスで終点下車。約1時間、940円。

コース状況／危険箇所等

道標は数多くあり、また危険な個所はない。
積雪は約2〜5�僂如▲�ラスとしている所があるがアイゼンの必要はなかった。

写真

3/3 8:18

1時間の乗車で終点数馬に到着。下車したのは私ひとりだけだった。

3/3 8:38

車道を約15分歩いた後、都民の森へ続く山道に入る。

3/3 8:43

三頭沢に架かる橋は老朽化していて、恐る恐る渡る。

3/3 9:12

都民の森の入口に到着。施設内に入り鞘口峠を目指す。

3/3 9:28

日が当たらない階段の雪はクラストし滑りやすい。

3/3 9:36

鞘口峠からは急登が始まり、本格的な登山になる。

3/3 10:17

見晴し小屋は木が邪魔でほとんど展望がないが、わずかに御前山（左）と大岳山が見えた。

3/3 10:18

見晴し小屋付近から見た三頭山（東峰）。

3/3 10:26

ブナの路と名付けられた登山道にはブナの木が数多くある。

3/3 10:47

三頭山東峰にある展望台。ここもあまり展望は望めない。

3/3 10:48

展望台から見た御前山、大岳山、馬頭刈山。

3/3 10:51

独特の形の大岳山。

3/3 10:51

優雅な山容の御前山。

3/3 10:49

展望台から見た丹沢の山。左から大山、丹沢三峰、丹沢山、蛭ヶ岳。

3/3 10:51

大山と丹沢三峰。三つの峰が形よく見える。

3/3 10:51

雲が湧く丹沢山（左）と蛭ヶ岳（右）。

3/3 10:56

展望台のすぐ北東に東峰の標識と三角点がある。

3/3 10:57

東峰から約50m先にある最高点1531mの中央峰。全く展望がない。

3/3 10:58

中央峰付近から見た西峰。

3/3 11:05

西峰は三つの峰の中で一番展望が優れている。北には雲取山から鷹ノ巣山の山々が広がる。

3/3 11:15

西峰の南は開け、まず富士山が目に入る。富士山の左には鹿留山と御正体山、右には三ツ峠山と本社ヶ丸が望める。

3/3 11:08

雲がたなびき、雪煙が舞う富士山。

3/3 11:08

美しく相対する御正体山（左）と鹿留山、杓子山、その間に遠く愛鷹山が見える。

3/3 11:08

三ッ峠山、本社ヶ丸、黒岳の御坂山塊と滝子山（右手前）。

3/3 11:12

丹沢の上空には相変わらず雲が纏わりついている。左から、丹沢山、蛭ヶ岳、檜洞丸、大室山。

3/3 11:25

北には雲取山、日蔭名栗山、鷹ノ巣山などの奥多摩の山々が見渡せる。

3/3 11:27

ひときわ大きな雲取山。雲取山から七ッ石山（手前中央右）にかけての防火帯が白くうねっている。

3/3 11:27

飛竜山（木で見えず！）の隣の三ッ山と和名倉山（右奥）。

3/3 11:27

芋ノ木ドッケ、高丸山、日蔭名栗山。

3/3 11:28

美しい山容の鷹ノ巣山と七跳山（右奥）。

3/3 11:11

木々の間に奥多摩湖、対岸には石尾根、さらに奥には天目山が見える。

3/3 11:35

大沢山を目指して笹尾根を下る。

3/3 11:40

ログハウス風の洒落た三頭山避難小屋。中も明るく清潔だ。

3/3 11:42

樹間から見えた雁ヶ腹摺山（左）から大菩薩嶺（右）までの小金沢連嶺の山々。

3/3 12:18

新雪の笹尾根を快適に歩く。午後の日差しで、雪が解け始めてきた。

3/3 13:05

槇寄山の三角点とアカマツの木々。

3/3 12:52

槇寄山は南西が伐採されて、富士山がよく見える。

3/3 13:11

西原峠で笹尾根と別れ、数馬方面（仲ノ平）へ下山する。

3/3 13:21

大沢山（左）と三頭山を振り返って見る。

3/3 13:32

浅間尾根の向こうに御前山（左）と大岳山が高く遠く見える。

3/3 14:28

仲ノ平のバス停（中央下の交通標識）に到着。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

前日の降った雨が雪になっていることを期待して、三頭山に登った。
雪は少なかったが、都民の森〜三頭山、大沢山〜槇寄山の間はまだ足跡のない雪の上を歩くことができ、新雪気分を味わった。