北横岳〜縞枯山 快晴で最高!軽アイゼンで行く雪山締めくくり
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- GPS
- 03:06
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 430m
- 下り
- 425m
コースタイム
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:03
9:24 坪庭
9:47 三ツ岳分岐
9:51 七ツ池
9:56 北横岳ヒュッテ
10:10 北横岳(南峰)
10:21 北横岳
11:08 縞枯山荘
11:12 雨池峠
11:43 縞枯山
11:59 雨池峠
12:04 縞枯山荘
12:16 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(お風呂が1つ故障で男女時間交代制となっていて、帰りによろうと思っていた計画を修正することに〜) 朝一の北八ヶ岳ロープウェイ行きのバスは8人くらい乗ってました。 山頂まではロープウェイ。時間があれば、登山道下るのも楽しそうです。 13時の帰りのバスも同程度。 小斉の湯から乗った14時のバスは席が半分埋まる感じでした。 途中の道路は除雪され乾いてるのでノーマルタイヤの車でいけたかもしれません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〜北横岳 序盤と終盤に急登があります。 序盤の急登が行ければ最後もいけそうな気が。 頂上は想像通りの風と寒さ。手袋なしでカメラ使うと30秒位で痛くなるw 坪庭 一部風でトレースが薄く。 ただコースガイドの棒とテープはしっかりあります。 縞枯山 途中の平坦部分は坪庭同様。 登りは道が狭く木の枝に注意。 ところどこ分岐や脇道があるので多少地図の確認を。 急登箇所は北横岳よりきつい感じ、最後の空が見えてからが足のグリップが難しく登りづらいです。 |
その他周辺情報 | もんがく平別荘地入口(プール平の方が下りで楽かも)で降りて、小斉の湯(徒歩数分、バス停から見えます)http://www.kosainoyu.jp 露天の見晴らしの湯からの展望が良いですー。 内湯はほとんど人来ませんでした。 13時のバスでロープウェイ駅出発して、1時間半後のバスに乗って茅野駅へがベストか。(1本後だと2時間空きます) |
写真
装備
個人装備 |
mont-bell ツオロミーブーツ(1)
mont-bell チャチャパック 30L(1)
mont-bell ストームクルーザー ジャケット(1)
mont-bell ストームクルーザー パンツ(1)
mont-bell ライトトレッキングパンツ(1)
mont-bell セミロングスパッツ(1)
mont-bell メリノウール トレッキング ソックス (1)
mont-bell スーパーメリノウール L.W.ラウンドネックシャツ SV(1)
mont-bell シャミース ジャケット SD-C(1)
mont-bell スノースパイク 10(1)
patagonia ADZE HOODY(1)
patagonia CAPILENE 2 LIGHTWEIGHT ZIP-NECK(1)
ユニクロ ウルトラライトダウン ベスト(1)
ユニクロ エアリズム パンツ(3)
ユニクロ ヒートテックタイツ(1)
Black Diamond ディスタンスFLZ(1)
THERMOS ステンレススリムボトル 500ml(1)
CASIO AW-80-1AJF(1)
ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ T(1)
ファイントラック フラッドラッシュパワーメッシュ ボクサーショーツ(1)
ファイントラック フラッドラッシュスキンメッシュソックス(1)
ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ(1)
ファイントラック ニュウモラップフーディ(1)
PETZL TIKKA(1)
CW-X GENERATORモデル(1)
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感想
記念すべき山行日数 50日と今シーズンの雪山ハイクの締めくくりとして、
行こう行こうと思って中々行く機会がつくれなかった北横岳へ行ってきました〜。
ロープウェイ駅を降りると一面の銀世界。(-6℃)
スキー場なのですから当たり前なのですが・・「あー、こんな簡単にこの景色までたどり着くのか」という感覚が。
(でも下から登山道で一時間半近くかけてここまで登る気はしないのですが^^;)
北横岳ヒュッテから北横岳への最後の登りは結構な斜度がありますが・・・10分ちょっと頑張ると空が開け南峰に到着します。
南峰からは、南八ヶ岳、南アルプス方面の眺めが最高でした!
南峰〜北峰への路は、走り出したくなる感じのプチ稜線歩きも楽しめますよ〜
北峰からの眺めは、蓼科山、車山や中央アルプス方面が良く見渡せます。
ただ・・・やっぱり山頂はそこそこ風が強くて体感気温が低く・・・
写真を撮る分には物理ボタンがあるので手袋をしたままで大丈夫なのですが・・
動画を取ろうとしてモードを切り替えて撮影する際に手袋を外して撮影すると30秒で手が痛くなる状態でした^^;
そそくさと山頂から引き返すと、坪庭時点で11時・・・。
このペースなら縞枯山に向かっても13時前に帰ってこれるか?という判断で、計画通り坪庭経由で縞枯山に向かうことにしました。
ほぼ真っ白な雪原となっている坪庭を通過して、発電の風車が”ブンブン”回る縞枯山荘を経て縞枯山の麓へ〜
縞枯山までの登りは、序盤の狭い樹林帯からそこそこ斜度がありますが、最後の空が見えてからの登りが結構な急登で足場も無くなるため大変でした^^;
山頂は展望がないのですが、展望所方向へ少し歩くと景色か良かったので、ほかの方に倣ってそこで満足して引き返しましたw
ログを見る限り結構なハイペースで、丁度3時間で山頂駅〜北横岳〜坪庭〜縞枯山〜山頂駅と移動し、休憩時間10分程度という慌ただしい山旅になってしまいました^^;
ただ、そのおかげで13時のバスに乗れたので、もんがく別荘地入口で降りて小斉の湯へ行くことが出来ました。
露天x2+内湯の構成ですが、露天の見晴らしの湯から眺めがよくオススメです。
(洗い場がふきっさらしで寒いですが)
各お風呂は着替えないと移動できなせいか、露天だけ入る人が多く内湯側にはほとんど人が来ませんでした。
八ヶ岳は掻い摘んで、蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳と登ってきましたが、ついに今回の北横岳で主たるピークは登り切った感が〜
こうなると全山縦走したい欲が出てきますね!
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