大蔵経寺山、要害山、兜山 山梨百名山三座、夏のアルプス行きの訓練を兼ねて
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,470m
- 下り
- 1,164m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
兜山駐車場 05:48 0:43 0:00 自転車で移動
大蔵経寺 06:31 1:23 0:00
大蔵経寺山 07:54 0:59 0:00
906m峰 08:53 1:13 0:00
岩堂峠 10:06 1:58 0:00 1時間58分の内無駄歩き42分
要害山 12:04 1:40 0:32
岩堂峠 13:44 1:21 0:04
兜山 15:05 0:49 0:00
兜山駐車場 15:54
移動時間合計:8時間47分 休憩時間合計:0時間36分 自転車移動:0時間43分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県笛吹市、甲府市 平地移動速度 3.14/H 脇道に逸れなければ危険は有りません |
写真
感想
兜山、要害山、大蔵経寺山の三座を1日で登ろうと考えて周回コースを計画したが、登山口と下山口間が最短の兜山と大蔵経寺山間でも8劼△蟾眥禳垢300m歩けば2時間以上は掛かる、必然的に車を兜山駐車場に置き自転車で大蔵経寺山登山口へ移動となる。お金に余裕のある人はこの間をタクシーで移動すれば逆コースをとる事が可能で気持ちよい山歩きが出来そうだ。
大蔵経寺入口の小さな看板の有る青梅街道の大きなパチンコ屋とガソリンスタンドの間の道を入り墓地の少し手前の道を左に上っていく、林道入口の防鹿ゲートを潜って登っていく林道の半分くらいの位置に案内看板があり道が二手に分かれる、右手の林道に道をとるジグザグを繰り返して登っていき林道終点から山道に入る。地形図の597m地点付近で東方向からの道2本と合流するはずだが微かな踏跡らしき形跡が有るのみだ、此処で道は大きく緩やかに西北西に方向を変え大蔵経寺山に向かう。大蔵経寺山は林の中の開けた丘で残念ながら展望は無いので休まずに先を急ぐ、この先はきつい登りはなく緩やかに稜線漫歩プラス程度に徐々に高度を上げていく。
岩堂峠に出るには989.8m峰と1042m峰を越えていくルートとる予定だったが989.8m峰の手前200m位の所に三叉路があり右:岩堂峠 左:大岩園地と表示されている、地図で見ると位置方向からして巻道のようなのでこの道に入る、予想通り巻道で東側を巻いて一旦峠に出て又1042m峰の南から東を巻いて岩堂峠に出た。途中どこかで989.8m峰1042m峰を通る稜線道と出会うのでは無いかと気をつけながら歩いていたが岩堂峠に到達するまで気がつかずもはや廃道かも知れない。
要害山に向かって峠を下る300m下ると深草神社に出る、神社(と言っても崖の中腹に有る)正面からは高い鉄梯子を登らなければならないがとても登る気にはなれず、先ずは左側の脇道に入ってみる道は結構踏まれていたので少し行ってみたが神社の方には行か無い。でも踏跡は可成り付いているので興味本位でもう少し登ってみたもう少しもう少しと思っている内に岩堂峠から967m点に抜ける稜線に出てしまい引き返す。今度は右の鎖付き石段を登ると神社(岩堂)の少し上に一旦出て岩窟内に下る、興味本位で時間を掛けすぎてしまった事を反省しながら要害山に向かう。
岩の多い道を下っていくと三叉路に出る右の要害山に向い直ぐに沢を渡ったらV字形に折り返す、南西の斜面を延々とと言った感じでトラバースしていきます疲れが有るせいかもしれませんが物凄く長く感じました。稜線に出た所で太良ヶ峠方面からの道と合流し稜線を行けば要害山(城址公園)に到着です、山頂部は広々とした原で周辺を木立が囲んでいます、ですから原の中央では展望が無く周辺部から覗くと言う感じになります。誰もいないので原の中央付近に陣取って昼食にすべくお湯を沸かし始めました、左手の方からかさこそ音がします静かにしていたらモグラがヒョコッと顔を出しました日中日の当たる場所でモグラを見るのは初めてでした。
ラーメンと味噌汁の水物だけの昼食、まああまり水を飲んでいないから水分補給としては十分か、あまり食べる気もしないしダイエット効果も有りそうだから良しとするか。岩堂峠までは来た道を戻る、岩堂峠からは沢筋の道を下れば兜山駐車場につくが兜山に寄る予定にしているのでなるべく高度を下げないうちに兜山の稜線に乗りたいが中々そう都合良くは行かない、棚山への分岐を過ぎ林道に出る所を左に曲がり兜山の稜線を目指す、もう少し下ってから直接兜山に登るルートもあるがどのみち下りにこのルートをとる予定なのと兜山をパスする気分に成らない内にとの思いもあった。
稜線に出てから990m超峰への登りが気分的にきつい、913.0mの兜山に登るのにその直前に1000m近い山を越えなきゃ成らないのだ、直接登る道を選んだ方が良かったんじゃないか等とぶつぶつ言いながらも最高点を通過後は下るだけ夕狩沢への下降点を通過し駐車場への道を右に分ければ兜山に到着。予定時間に少し遅れているので山頂では時間をとらずに直ぐ下山に掛かる。来た道を200m戻り標識で左に折れる、なだらかな土の道に最高の道と思ったのも束の間結構段差のある階段が現れる歩き難い岩も出てくる、何だか無理矢理造ったような道に思えてきた。深草神社で無茶な道を歩いてみた時とは大違い、まあ自分勝手の言い分である事自分で感心するやら呆れるやら。
昔の?作業道とぶつかり左へ行く、兜山に行くのに稜線に出ず沢沿いを下って兜山に直接登る道を取ると右からの道を来る事になる、作業道は可成り歩きやすいし痛い脚にも優しいし何よりも下りでは痙攣を起こす可能性が大幅に低いので素直にうれしい。林道に降り立てば駐車場は其れこそ目と鼻の先数分後には駐車場に帰着、着替えた後大蔵経寺で自転車を回収し其れこそ帰路につく。
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