記録ID: 1078673
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳
2017年03月05日(日) [日帰り]
長野県
岐阜県
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:58
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 848m
- 下り
- 850m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 3:57
距離 7.5km
登り 849m
下り 868m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山者用無料駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
独標から先もトレースはしっかりついていましたが、滑落したら御陀仏なので慎重な歩行が必要です 登山ポストは登山指導センターもしくはロープウェイ西穂高口 |
その他周辺情報 | 登山指導センター上の奥飛騨の湯 800円 露天風呂もありますがちょっと温めのお湯です |
写真
感想
先週悪天候により丸山で撤退した西穂高岳。今回リベンジに成功しました。昨年2回に続いて3回目の積雪期登頂。雪はしまっていていい感じでアイゼン・ピッケルが利きます。
丸山手前で風が出てきて、ヘルメットを装着しようとして不覚にもアイゼンケースを風に飛ばされました。あれよあれよという間に転がって行って、追いかけましたが見えなくなってしまい、雪庇を踏みぬいたり滑落したりする危険を感じたので捜索を断念。ザックの元へ戻ると今度はヘルメットも坂道をつるつる滑って行き、あやうく紛失しそうになりました。アイゼンケースの中には愛着のある革製のピッケルカバーや紛失して買いなおしたばかりの石突プロテクターも収納してあったのでがっかり。でも自分の身代りになってくれたのかも知れないと気を取り直して先に進みます。
多少の風はありましたが視界はよく、快調に丸山、独標へと進み、ピラミッドピークを過ぎたあたりで3人の方とすれ違い、「ここから先は人がいないので気をつけて」といわれて多少心細くなります。踏み外したら死が待っているトラバースはやはり緊張します。
間もなく思ったより早く登頂。帰りも遅滞なく戻り、往復4時間で行ってこれました。
12月からダイエットに取り組み、64キロから57キロまで7キロの減量に成功しましたが、やはり足取りが軽い。これまで余分に7キロの荷物を背負っていたと思うと考えさせられます。あと3キロほど落としたいと思っています。
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西穂登頂よりも7kg減量のほうがすごいですね
コースタイムもお見事です!
私は明日からテント担いで西穂へ行こうと思っているのですが…
また叩きのめされるような気圧配置です…(´;ω;`)
明日も明後日も北アは大荒れの天気のようですね。どうか気をつけて。
残念ですが明日の西穂は諦めます…
ロープウェイも止まるかもしれませんので…
で…どうしようかな(笑)
関東方面は晴れるようですが高い山は風が強いようですね。
丹沢あたりはだいじょうぶかな?
アドバイスありがとうございます
貧乏な無職ですので交通費が…
近くの樹林帯百名山!恵那山に行こうかと準備を始めました!
撤退しやすいですので…
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