早春の花をたずねて;高尾山-城山-景信山-堂所山-小下沢-高尾駅
- GPS
- 07:25
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・気温が低くシモバシラが立つほどだったので、名物の泥濘の歩きは殆ど無かったが、日当たりの良いところではやはりドロンコ。これからはスパッツが必需品でしょう。 |
その他周辺情報 | ・中央道下の高尾梅林から高尾駅近く迄、梅の花が見頃に近い状態で、散策する人が沢山居ました。 |
写真
感想
2ヶ月近く何処にも出かけていない。たまたまネットで、高尾山のヤマルリソウが咲き始めたとの記事を見た。
未だ見たことが無いので、花にも詳しい先生を誘ってブラッと出かけてみた。
高尾山口駅からヤマルリソウがあると言う1号路に入る。登り始めて直ぐにルリビタキのオスメスが現れたが、カメラの準備にもたもたしている間に居なくなってしまった。
情報通りに男坂の途中にヤマユリソウが沢山咲いていた。
殆ど舗装路の1号路を辿り高尾山頂上。今日も富士山が綺麗。
城山方面への下りはじめの道は、大がかりな手入れが行われて、泥濘の心配は無くなっていた。
城山〜景信山の間は、天気も良いせいか結構ハイカーが居た。今朝の気温が低かった為、一部の日当たりの良いところを除き、道が凍って居るので泥濘の心配無しに気持ち良く歩ける。
景信山で休憩中に、遠く日陰沢の上に2羽の猛禽が悠々と輪を描いていた。手持ちのレンズでは撮影は無理だが、一応撮影。その時はトビと高をくくっていたのだが、帰宅して調べたら、大きさ、背中の模様や尾の状態、2羽同時に居ることなどから、ほぼ間違いなく絶滅危惧種1B、天然記念物のイヌワシと思われる。前回に続いてろくな写真が撮れなかった。トレーニングにと余計なものを沢山詰め込んだザックに、代わりに超望遠を入れてくれば良かった・・・・
関場峠から花の状況をチェックするのに、小下沢に下る。
期待していた房桜は蕾も小さく、暫くは咲きそうに無い。
今年の雨の少なさで心配していた、ハナネコノメは一部で咲き始めていた。
スミレ類も殆ど咲いて居らず、未だ春は一寸先の感がした。
日陰BSの次のバスまで時間が有るので、高尾駅まで歩く。途中から小仏川添いの散策路は、殆ど切れ目無く梅の木が有り、丁度見頃に近い為か、散策する人が沢山居た。
<本日の実歩行時間>6時間5分(山と高原地図コースタイム;8時間)
<本日の歩数> 44,000歩
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