御前山〜大岳山〜御岳山(奥多摩湖〜御岳山駅)
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- GPS
- 09:06
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 1,812m
- 下り
- 1,509m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:01
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
03:33到着時、気温−1℃、先着車2台 御岳山ケーブルカー(御岳山駅15:15-滝本駅15:21 ¥590) 西東京バス(ケーブル下15:26-御嶽駅15:37 ¥280) JR青梅線(御嶽駅15:42-奥多摩駅16:00 ¥170) 西東京バス(奥多摩駅16:10-奥多摩湖16:25 ¥350) |
コース状況/ 危険箇所等 |
御前山直下の東側斜面の下りコースに残雪があり凍結していました。 軽アイゼン又は、チェーンスパイクが有ると安心です。 |
写真
装備
MYアイテム |
重量:-kg
![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
感想
最近は千葉の山ばかりなので、今回は久しぶりに奥多摩の山へ行きました。
標高差のある長時間の山歩きだったので、やはりいつもの膝痛発生。ヒアルロン酸注射も効果なしです。
小河内ダムからサス沢山〜惣岳山〜御前山と標高差約870mを登る大ブナ尾根は、けっこうキツかった。千葉の山にはこんな長い登りはありません。
やっと着いた御前山の山頂は、眺望はありませんが、広々としてベンチも沢山あり、いい雰囲気の山頂でした。
御前山直下の急斜面の下りで残雪がありました。踏まれて融けた後に凍ったのでアイスバーン状態です。チェーンスパイクを装着しましたが、ガチガチに凍っているので歯が立たないかと心配でしたが、思ったより爪が良く効いてまったく滑ることなく降りられました。
御前山〜大岳山の縦走路では、アップダウンが多く鋸山へは体力に余裕がなくパスしてしまいました。
ほとんど眺望のないコースでしたが、木々の間から右手に時々富士山が見えていたのにどこも枝が被ってしまい良い写真が撮れずちょっとガッカリ。
大岳山の山頂は、素晴らしい眺望でした。見える山の名前が分かればもっとよかったと思いました。
ここまで数人しか会わなかったが、ちょうどお昼時に到着したからでしょうか、人がたくさんいてビックリしました。
山頂付近にはクサリの付いた岩場もありましたが、よく整備されて歩きやすく楽しいコースでした。
約40年前に、御岳山〜大岳山〜御前山と逆コースで歩きましたが何も覚えていませんでした。
当時は、ピークハンターでひたすら山頂を踏むことやコースタイムより早く歩くことしか興味がなかったようでした。コースの状況や風景などほとんど記憶に残ってません。また、自分のカメラを持っていなかったので記録もありません。
今思えば、ゆとりを持ってもっと山を堪能しながら歩けばよかったと思いました。
おまけに行ってみた御岳ロックガーデンの階段で膝痛のダメ押しとなりました。
御岳神社からケーブル駅までの舗装の下りが、痛くてまっすぐ歩けませんでした。
下山後に駐車場まで、久しぶりにケーブル・バス・電車を使い移動しましたが、やはり時間を気にして行動するのは嫌ですね。
若い頃は、殆ど電車・バスだったので縦走が多かったし、同じ道を戻るピストンなどは有り得なかったものでした。
登山再開後、初めて公共交通機関の利用でしたが、車使用ばかりで時間を気にしない、のんびりした行動に慣れきっていたので不自由を感じました。
千葉への帰り道に、中央道で1時間ほど事故渋滞にハマってしまいました。
車だと、こんな欠点もありますが、それでも時間に縛られないマイペースでじっくりと山歩きを味わいたいものです。
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