涸沢カール(雪崩の巣へ突入、奥穂を目指すも・・・断念)
- GPS
- 33:10
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,096m
コースタイム
07:05 上高地BT 07:20
07:25 河童橋 07:30
08:15 明神 08:25
09:20 徳沢 09:40
10:40 横尾 11:05
12:35 1800M地点 12:45
14:30 涸沢(テント泊)
5月2日(月)
05:40 涸沢 07:35
08:00 直登ルート途中 08:10
08:25 涸沢小屋 08:35
08:45 涸沢 09:45
11:55 横尾 12:25
13:15 徳沢 14:05
14:55 明神 15:10
15:50 河童橋 16:20
16:30 上高地BT
天候 | 5月1日(日) 雨のち暴風雨 5月2日(月) 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
松本ICから沢渡駐車場まで(一般道で約40分) 沢渡駐車場から上高地バスターミナルまで(バスで片道1200円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(上高地〜河童橋〜明神〜徳沢〜横尾) いつものように、沢渡大橋の梓駐車場にとめ、バスで上高地に入ります。 今日は雨のせいか、バスには自分とUtunduさんの2人だけ・・・ GWだしもっと混んでいるかと思いました・・・ 上高地から横尾までは、平坦な11劼瞭擦里蠅任后 登山道は所どころ、凍結していますがアイゼンは必要ありません。 明神から徳沢の間では、『ここは猿の惑星か?』と思うほど大量のお猿軍団がいました。 横尾までのルートは、夏道とは違う砂利道を歩くようにになっていました。 (横尾〜1800M地点) 横尾大橋では、長野県警の方に職質じゃなかった、入山に対する指導がいただけます。 『涸沢に向かう沢筋は、たくさんの雪崩が起きているので気を付けてください』とのこと。 橋を渡った辺りから、少しずつ雪が現れますが、アイゼン無しでも登って行けます。 左手には、屏風岩を眺めながら少しずつ、標高をかせいでいきます。 気がつくと、雪崩があちらこちらで起こっていました・・・ 夏道とは違う沢筋のルートは、雪崩が集まってくるようなので注意が必要です。 いつもならば、本谷橋で休憩するんのですが、いつまでたっても現れません・・・ 実は大量の積雪で、雪の下に埋まっているのです。 そこから、もう少し登ったところで、斜度がきつくなってきたので、休憩です。 アイゼンは、ここでつけました。 (1800M地点〜涸沢) さて、いよいよ今回の核心部、雪崩の巣への突入です。 ご存知かと思いますが、4/27〜4/28まで涸沢方面への入山が規制されていました・・・ 自分たちも、当初は涸沢は諦めて、蝶ヶ岳へ登る予定でした。 しかし、4/29には解除され、自主規制で入山できるようになりました。 どんなものかという好奇心は多少はありましたし、危険を感じれば即刻下山しようとも思っていました。 たしかに、もの凄い雪崩の跡でした。 とても、人間が作り出せないようなエネルギーがそこにはありました。 『いったいあの雪崩の跡は、どうやってできるんだろうか?』、そんなことを考えながら登って行きました。 雪崩の跡をぬって歩いていく、たしかに危険なルートです。 ただそれでも、たくさんの人が涸沢を目指して登って行きます。 やはり、それだけ魅力があるところなんでしょう。 登って行くと、涸沢ヒュッテのコイノボリ用のポールが見えてきます。 ただ、そこからが長い・・・ テント泊の装備が入ったザックが肩に食い込み、雨風のためになかなかペースがあがりません。 涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐点の、小さな看板が見えるとあと少しです。 テント場には、約50張りのテントがありました。 力尽きる前にテントを張って、涸沢ヒュッテで生ビールをいただきました。 (涸沢〜直登ルート途中) 翌日の朝、Utunduさんは、星空と朝焼けを撮影するために早起きをされていました。 自分は、疲労と昨晩のお酒のためになかなか起きれませんでした。 それでも、登山者たちは支度をして、奥穂やら北穂やら前穂に向かって行きます。 自分もそれを眺めているうちに、うずうずしてUtunduさんに『少し登ってみませんか』と、切り出しました。 しかし、Utunduさんは『気分がのらないから、やめとくよ』とのことでした・・・ 自分は少しでも、奥穂直登ルートを体験したいと思い、すぐさま準備しました。 なぜかというと、自分の倍位ご年配の方が軽装で登って行くのです。 なんとなく、競争心に火がついてしまいました(笑) しかし、登り始めると高度感がもの凄いあります。 自分は、今冬した経験(赤岳の真教寺尾根や阿弥陀岳)を活かしつつ、下りれるところまで登ろうと思って臨みました。 徐々に高度があがり、斜度もきつくなります・・・ 30分くらい登ったところで、断念して下山しました。 とても自分には、この時期の奥穂高岳の登頂は無理でしょう・・・ まだまだ、レベルアップが必要だなと感じた山行でした。 |
写真
感想
『GWは奥穂に行こう』、Utunduさんのその一言から始まりました。
自分には、まだ無理だろう・・・
今冬は、『本気の八ヶ岳シリーズ』ということで、何度も八ヶ岳には登頂してきました。
しかし、北アルプスはまた別格です。
積雪量の多さ、気温の低さ、歩行距離の長さ、どれをとってもレベルが上です。
ただ、Utunduさんとならと思い、とりあえず涸沢を目指しました。
間もなく、『岳-ガク-』の映画が公開され、空前の北アルプスブームとなるでしょう。
その前に一度、行っておきたかったのです。
4月の下旬に、涸沢で大規模な表層雪崩があり、入山規制がありました。
涸沢小屋のホームページや、ヤマレコ内での情報を収集させていただきました。
このまま、解除されなければ、蝶ヶ岳へ登ろうかと思っていました。
しかし、様子がわからないので、『とりあえず上高地に行こう』と1日の早朝、沢渡に向かいました。
徳沢園で最終判断をしようと思い、情報収集すると思いがけないことが・・・
数日前に、登った山岳ガイドのかたでも、蝶ヶ岳まで10時間もかかったとのこと。
やはり今年は、雪が多く入山者がほとんどいないようです。
その時点で、涸沢行きを決定しました。
そこから先は、コース状況の欄に記入しているので、確認してみてください。
さて、涸沢ですがやはりここは素晴らしい。
自分は今回で三度目でしたが、この時期もやはり大勢の方が訪れます。
みなさん、雪崩が怖くないんでしょうか?
カール内でも、たくさんの雪崩の跡が見受けられます。
大規模なものもたくさんあり、その中には涸沢ヒュッテや涸沢小屋を直撃したものもあったそうです。
そのため、テントを張って良いスペースも、ごく僅かに制限されていました。
夏の緑、秋の紅葉と見てきましたが、春先の雪景色も圧巻されます。
是非一度、涸沢に訪れてみてください。
きっと、涸沢ファンになること間違いなしです☆
今回の山行は予定日寸前での涸沢での大規模雪崩の発生による入山規制がしかれ、柔軟に対応する必要がありました。
最初は気合いを入れて2泊で奥穂を目指す!(私は1泊で奥穂だ!なんて無茶なことを言ってた気がしますが・・・)案だったのですが、大規模雪崩の情報があり、何となく意気消沈。蝶ケ岳に変更しようか、と話をしていました。ただ蝶ケ岳も積雪が多く入山者が少ないようで相当大変な山行を強いられそうという予想でした。
私は前日、1泊で富士山に行ってたのですが、下山すると、横尾からの入山規制は解除されていて、とりあえず上高地から入って途中で判断しようということになりました。
徳沢園で蝶ケ岳の状況を聞くと、やはり相当大変そうでした。
この時点で私の気持ちはすでに、気合いを入れてピークを目指す気持ちはどこか遠くへ飛んでいて、のんびりテント泊で美しい北アルプスの山並みを楽しめれば満足だな、とヘタレた気持ちになってました(笑)
結局、涸沢を目的地に決め、横尾へと歩を進めました。
入山規制は解除されたと言っても、横尾大橋を渡る登山者には警備隊が一人一人に声掛けをしていました。
「ビーコンを持っているか」「まだまだ雪崩れる可能性が高い」「今年の北アルプスの今は残雪期というよりはまだ厳冬期の状況だ」・・・などそんなことを理解し、あとは自己責任で入山して下さい、とのことでした。
肝に銘じ、神経をとがらせながら歩いていきます。
涸沢に至るまでの道中はまさに雪崩の巣、と言うに相応しい景観でした。
「雪崩」という言葉はよく耳にしますし、本など読んでよく勉強していますが、実際遭遇したことはなかったので、その雪崩があちことで発生している様子はビックリでした。
途中ホワイトアウトしたりしながら、初めて目の当たりにする風景の中、涸沢に到着しました。
今回こそはと夜空を楽しみに、懲りずに三脚担いで来ましたが、またまた出番なし。ガスがきれたのは、日が昇っただいぶ後。夜明けと同時に外でずっとボ〜っとしてましたが山が朝日に照らされる様子もなく、何となく残念。しかし雲と稜線がおりなす厳冬期っぽい迫力ある眺めが楽しめたので、涸沢に来て大満足でした。
そして、starさんも起きてきて、しばらく朝の涸沢を楽しみます。
次々に奥穂、北穂へ向けて出発する登山者、そんな賑やかなテン場でstarさんもすっかり火がついてしまったようです。
「奥穂、までとは言わず稜線をめざして行けるとこまで行ってみましょう!」
昨日からヘタレな私はテン場でstarさんを見守るということで、静かな朝を楽しませていただきました。
ほどなくstarさんも直登を満喫され、涸沢小屋の偵察を済ませて戻って来ました。
撤収して上高地を目指します。
途中、徳沢園のstarさんおススメの「野沢菜チャーハン」など楽しみにしながら、長い道のりを行きます。
そんなこんなでテクテクのんびり上高地まで帰ってきました。
この日は河童橋も観光客で大賑わい、おきまりの穂高連峰の迫力ある景色も楽しめました。
地図を広げてジャンダルムはあれだ、いや、あれでしょ?みたいなことも楽しみの一つです。
去年の夏は奥穂〜西穂も歩いたし、今年の冬は西穂も歩いたので、この辺の稜線は手に取るように分かるだろうと思っていたのですが、正直どれが西穂山頂かも分かりませんでした・・・(汗)
冬山を始めたおかげで、何となく北アルプスの雪景色も楽しめるようになり、1泊ではございましたが、大満足なGWの山歩きを満喫できました。
starさん、来年は同じ時期に2泊で奥穂に登ろう!
Utundu
starさん、 Utunduさん
涸沢お疲れ様でした。
ここ数日は雪の状態が安定してないので
危険度大でしたね。
他の山でも遭難が多発してましたから。
穂高山荘までの登りは急斜に積雪でキツイキツイ。
条件の良い時に、余裕を持ってリベンジですね
kankotoさん
コメントありがとうございます。
たしかにそうですね。
1日は雨がたくさん降って、夜は風が強かったです。
雪の状況は、不安定だったと思います。
登山道でお話しした方が、『雪崩に遭うのは交通事故みたいなもんだ』と言っていました。
『遭ってしまったら、運が悪かったと思うしかないな』とも言ってました。
そんな中、たくさんの登山者が涸沢に向かって行くのですから、自己責任ですよね。
奥穂を眺めていたら、登りたくなってしまい、少しだけアタックしてみましたが、断念しました。
あの傾斜、下から見るよりずっと手ごわいですね・・・
いつか、この時期に登ってみたい憧れの山です☆
star
こんばんは!
雪の状態が不安定・・・
そうでした、たしか屏風岩の斜面でまだ崩れていないところがあるからそこは危ないっておじさんが言ってました
次の日は前日に冷え込みでかなりしまってましたが、午後は相当緩むでしょうし、雪の状態ってのは前日の状態で判断っていうよりは本当にその時の判断が必要で難しいですね
今回は実際に雪崩がおきそうな斜面、どんな風に流れる、っていうことが実体験できていい経験になりました
Utundu
お疲れ様でした。
実は私も連休中に奥穂に行く予定があったのですが、確保されながらにしても自分の実力ではちょっと難しいのではと感じてパスさせて頂きました。
この連休中北アでは遭難者続出ですが、やはり行ってしまったら状況判断が甘くなるだろうなと思います。
途中敗退とのことですが、それが一番勇気が必要であり賢明な判断だということを今回の記録からも学ばせて頂きました。
お二人なら不注意な事故に遭うことも絶対にないでしょうね。
MATSUさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
MATSUさんも、奥穂に行かれる予定があったのですね。
もしかしたら、お会いできてたかもしれませんでしたね・・・。
たしかに、今期の北アルプスは大荒れのようです・・・
ヤマレコ内での記録でも、遭難者が何人か出ていますね。
ただ、あの景色をみると、つい無理をしてみたくなってしまいます。
もっとも自分は小心者なので、無理はしないようにはしていますが・・・
自分の限界を見極めつつ、山を楽しんでいきたいと思っています。
ほんとうにありがたいお言葉、ありがとうございます☆
star
悶々とGWを過ごしている♨です
良いですね・・・涸沢
雪も多そうですが、登山者も相当多そうでしたね。
そうなると、やっぱりテント泊なのでしょうか?
今年はテントデビューと思ってます
(ムリヤリ)
それにしてもリュック重そうだヨ
starさん Utunduさん
お二人が涸沢を計画してらっしゃるのはstarさんの
「高尾山」のレポで知り得たわけですが、
その後涸沢ヒュッテが雪崩被害を受ける段に至り蝶に変更された旨はtamaoさんから窺っておりましたので、まあ大丈夫かなーなんて思ってました。
ですが、その蝶でさえ大変な状況だったのですね
そして涸沢の雪崩銀座!臨場感が非常にありますね
今年のGWは全く大変なことになっていますが、これもお二人にとっては貴重な体験となったのでしょうね。
いずれにせよ賢明なご判断だったかと。。。
僕も大変勉強になった記録でした。
こんにちは!starさん Utunduさん
涸沢への山行お疲れ様でした!
あちこちと雪崩だらけで怖いですね
私はGW明けに槍ヶ岳に行く予定ですが
ちょっと怖くなってきました・・・
槍沢あたりも雪崩が心配ですぅ〜
今日の槍ヶ岳山荘のホームページを見たら
槍の穂先の途中で滑落があったみたいです
ちなみ北アルプスの猿は日光の猿どもと違って
人間に危害を加えないからいいですね。
yamatyan
onsenさん
その後、お怪我の回復状況はいかがでしょうか?
今はonsen(温泉)にでもつかって、ゆっくり休んで治しちゃってください(笑)
そうそう、テント泊と言えば、もし買うのなら少し大き目を買ってください。
今冬は、Utunduさんとテントで二晩過ごしたのですが、男2人ではキツキツでした・・・
モンベルの2人用テントなのですが、もう一回り大きなものにしておけばよかったかなと(笑)
冬場は荷物が多いので、なおさら密着度はかなり高いです・・・
onsenさんのパワーがあれば、あのザックでも楽勝かと思います☆
star
honsamaさん
今頃、長野にいらっしゃるのでしょうか?
実は、当日まで涸沢か蝶ヶ岳か迷っていました。
いずれにせよ、絶景は間違いないのですが・・・
個人的には、涸沢好きなので、涸沢を選んで正解だったなと思っています。
恐怖心はあったのですが、雪崩がどんなものかは見ておきたかったのです。
巻き込まれたいとは、もちろん思っていませんけどね・・・
あのエネルギーは、凄まじいものがあります。
ただ、それ以上に自然の偉大なるパワーの美しさを感じられたような気がします。
とてもよい体験ができたなと、思っています☆
star
yamatyanさん
コメントありがとうございます。
槍ヶ岳ですか・・・
今年の北アルプスの積雪は、相当多いらしいです。
まだ、この時期でも真冬並みに雪が残るらしいです・・・
明け方、気温が下がってガチガチに凍った雪も、太陽が登るにつれて緩んでいきます。
自分が、直登ルートを早々に切り上げた原因はまさにそれでした。
ようするに、雪の状況は絶えず変わって行きます。
もし槍ヶ岳を目指すのなら、事前の情報収集はしっかりと、現場では状況判断をしっかりされることをおススメします。
是非、気を付けて行って来てください。
たしかに、上高地のお猿たちは我々に何もしてきませんでした☆
star
こんばんは
ありがたいお言葉ありがとうございます!
今後も私達は細心の注意を払いながら事故のないよう楽しくお山と付き合っていきたいです!
今回は私に限っては途中敗退どころかハナから挑みもしませんでしたけど・・・(笑)
私がからむときっと多少ムリするでしょうから、こんな危険な状況の時はこれでいいんです、きっと
Utundu
こんばんは
コメントありがとうございます
こんな状況ですが結構涸沢にも人が入ってました。
私達の下山日にはさらに多くの方々とすれ違いましたので、今年のGWもやはり混んでいるのでしょう・・・
ザックは多少重くなりますが、その重さは夜のお楽しみの重さです
苦になりませんよ!
私もこないだ初めて小屋泊して、小屋泊もいいなぁと思いました。
テン泊はテン泊の楽しみがあって素晴らしいですよ
Utundu
こんばんは
コメントありがとうございます!
確かに今回は貴重な体験ができました。
実際に雪崩をくらった訳ではありませんが、自分で知識としてしか持ち合わせのなかった雪崩のメカニズムが少し深く理解できました。
蝶ケ岳は大変そうで行きませんでしたが、次の日に北アに入ったtamaoさん達は常念まで辿りついたようですね・・・
どこから入山したのかは分かりませんが・・・
パワフルな方々です・・・
Utundu
こんばんは
コメントありがとうございます!
槍沢も心配ですね
どなたかのレコでも穂先も真っ白な写真がありましたし
私達がこの辺に行ってる時に沢山の山滑走している方を見かけました
槍沢を滑ってきたという方もいましたよ
雪崩については判断が難しいですね
事前の情報収集と、現地でいろんな方にリアルタイムの情報を得るのも大事だな、と今回感じました。
Utundu
登頂断念したとはいえ北アルプスでのテント泊楽しそうですね〜
雨と暴風の中でどうして職質されているのでしょう
また、お二人のご活躍楽しみにしています。
fall
fallさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
自分は涸沢でテント泊できただけでも、十分満足です。
そういえば、涸沢はまだまだ寒かったです・・・
シュラフも二枚重ねで使って、なんとか耐えられました。
もっと暖かいのを想像していたのですが・・・
もう、春山かと思っていましたが、まだまだ冬山でした。
我々の次回の山行はまだ未定ですが、fallさんの山行記録も楽しみにしております☆
star
starさん Utunduさん お疲れ様でした
奥穂は残念でしたね、昨年は自分もGW涸沢でテント泊で満喫しました、いつの季節も涸沢はいい所ですよね、今年はスキーやボードの方も少なめですか?
昨年はkankotoさんが滑走しているのを見てうらやましかったです
2月の八ヶ岳も1日ズレでしたが、今回も私と1日違いの山行なんですね。
時間から見てたぶん私が涸沢から横尾へ下っている時、starさんたちが横尾から涸沢へ向かっている時にすれ違っているはずです。
どこかで会える事を楽しみにしています。
NNPさん
コメントありがとうございます。
雪の奥穂は正直、まだ自分には早いかなと思っています。
やはり、八ヶ岳とは違って、規模も難易度も圧倒的に困難かと思います。
涸沢から見上げた奥穂は、美しかったですが、もう少しレベルアップしてから望みたいと思います。
それでも、スキーヤーやスノーボーダーは担いで、登ってきていました。
『いったい、何本滑るんだろうね』なんて、Utunduさんと話していました(笑)
NNPさんのプロフィール写真、かっこいいですね☆
star
BIMOTAさん
コメントありがとうございます。
山行記録を拝見させていただきましたが、我々は1日に涸沢に登っているので、すれ違ってはいませんね(笑)
でも、ほぼ同じ状況を体験されているかと思います。
赤岳のあのザックの方たちは、どうなったんでしょうかね?
もしお会いすることがありましたら、是非声をかけてくださいね☆
star
先ほど北アから帰還しました☆
涸沢大盛況ですね!たくさんの色鮮やかなテントが華やかですね。
基本何時間でも山を眺めているのが好きなのでまったりテント泊も憧れます。
私たちは上高地から蝶に登りましたが、コメントにあったガイドさんのおかげかトレースばっちりで楽ちん?に登りました
涸沢から見る奥穂や涸沢岳、迫力ありますね。
涸沢行ったことなくて行きたいのですが、「岳」以降ますます人が多くなることを考えると、また先になっちゃうのかなぁ・・
ちなみにUtunduさんの「starさん、今日はスタスタ歩かずのんびり歩いています」のコメントに笑っちゃいました
久しぶりのお二人のレコ、とても楽しく拝見いたしました!
tamaoさん
コメントありがとうございます。
予定通りに、蝶ヶ岳行かれましたか?
Utunduさんから、そのことは聞いていました。
我々も蝶ヶ岳に行っていればすれ違ったかと思います・・・
ただ、徳沢園でガイドさんでも10時間かかったを聞いて、諦めました(笑)
のんびり過ごすなら、涸沢おススメです。
あちらから見る、穂高の山々の迫力はたまりませんよ(笑)
tamaoさんの山行記録も、楽しみにしています☆
star
starさん、Utunduさん、おはようございます。
今シーズンは雪が例年より多かったので、雪崩の危険も多いということでしょうか。
お写真を拝見しても、雪崩の脅威が伝わってきます
のんびり、雪山で過ごすテント泊魅力的ですね。
でも、テントを担いで登るのはしんどいそうです。
Utunduさんが撮影されたstarさんの登攀のお写真かっこいいです
来冬の奥穂のレコを楽しみにしています
こんにちは
コメントありがとうございます!
今回ばかりは私はまったく山頂を目指すつもりがなく涸沢を満喫しよ〜みたいなそんなユルイ二日間でした
たまにはこんなんも楽しかったです
職質ではなく、登山者一人一人に注意を呼び掛ける長野県警の方です
彼らにご迷惑をかけないよう我々はしっかりした装備と判断を心がけねばなりませんね
Utundu
こんにちは
コメントありがとうございます
冬の涸沢は初めてだったので、例年と比べて多いかどうかというのはちょっとわかりません・・・
ただ涸沢以外の場所も含めると、スキーやスノボを担いでいる方とはたくさんすれ違いました。
スキー靴のまんま歩いてたりして、スゴイ体力ですよね・・・
Utundu
こんにちは
コメントありがとうございます
お互い無事の帰還で何よりですね
あとでtamaoさん達の記録の方にもお邪魔させていただきます
涸沢って実は私も初めて行ったんですよ
上から見下ろしてるだけで、混んでそうで何となく行ったことありませんでした
何時間でも、一日中でもボ〜っとしてられそうな大迫力の眺めの場所でした
Utundu
こんにちは
コメントありがとうございます
今年はこの時期になっても、まとまった雪がふったりして、例年の状態ではないようです。まだ厳冬期に近い状態らしいとのこと。ただ気温は上がるので雪がとても不安定なのでしょう
テント泊はちょっと重くなりますがのんびり歩いてのんびり夜を楽しんで、そして小屋泊を考えれば格安!
ちなみに今回の涸沢はテント場を雪崩が襲う可能性があるとのことで無料でした
nagagutuさんの脚力を考えればチョロいものだと思うんですが・・・
Utundu
Utunduさん、starさん、おつかれさまでした。
蝶の方から、涸沢方面に向かっていくヘリを見ながらtamaoさんと、おふたりを心配していたので、レコがアップされて安心しました。
私たちも常念からの下りで雪崩の脅威を目にしましたが、涸沢もひどいですね。
そんな中でテン泊するなんて、すごいです!
色とりどりのテントが雪に映えてきれいですけど、勇気のある(?)人たちがたくさんいらっしゃるからこそですね。
nagagutuさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
自分もmyテント泊は去年デビューしましたが、最初はしんどかったです・・・
こんな重いの持って、登るのはきついなぁと思っていましたが、今はあの重さがなかなか心地よいのです(笑)
たまには、あんな重いもの背負って歩きたいなぁなんて思っちゃいます。
そうそう、今回は新しいパターンの山行記録でした。
『二つの視点』がテーマで、自分の視点とUtunduさんの視点を別の角度から、記録にしてみました。
涸沢でのんびり過ごすUtunduさん、直登ルートに向かう自分。
めったにできない新しい、スタイルです。
来年の奥穂まで、しっかりとレベルアップしようと思う今日この頃です☆
star
hariさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
今回の涸沢は、危険なのはわかっていました。
ただ、いかなければあの絶景を目にすることはできない・・・
リスクはありますが、その分感動も強いのだと思います。
下山時に、話したおじさんが『雪崩に遭うのは、交通事故みたいなもんさ、運が悪かったとおもいな』と言っていて、みんな割りきって登ってるなと思いました。
周りの人たちは心配してくれているので、少し気が引けるところもあるのですが・・・
そんな方たちに迷惑をかけないように、山を続けていきたいものです☆
star
starさん Utunduさん こんにちは
大変でしたね・・・
でも涸沢は良いですね・・・
実はGWに、同じく山は登らずに
涸沢だけ(岳ではないですよ)に行こうと思っていましたが
雪崩のニュースでどうするか悩み
漫画の「岳」を初めて読んで
行かない事を決定しました 笑
八ヶ岳を見事にこなしてきたお二人でも
北アはツワモノでしたね
更にやる気急上昇中、でしょうね
こんにちは
コメントありがとうございます
お互いGWの北アを満喫できましたね!
しかしhariさんtamaoさんコンビの行動力というか、スゴい元気ですよね・・・
見習わねばねりません
ところで私達が入山した前日か前々日には横尾で落雷まであったそうです・・・
雪崩に注意しつつに雷までって・・・どんだけ恐ろしい世界なんでしょう・・・
Utundu
こんにちは
コメントありがとうございます
ウマいこといいますねッ(笑)
「涸沢だけ(岳)」
今回、私の気分はまさに「涸沢だけ」でしたよ
「岳」
見に行こうかな・・・
オグリ君に三歩が演じられるんかい!?
なぁんて否定的な意見を持っていましたが、下手に涸沢なんて行ってしまったものなので、「岳」は見たくてしょうがなくなっちゃいました
starさん・Utunduさんこんにちわ
まずはデブリ圧巻ですね!
直登ルートも恐るべし急勾配
記録を見させて貰っておいらも一気に登ってみたくなったけどおそらく体力が続かないだろう・・なんて思いながら記録をみさせて貰いました。
テント泊でしたが晩酌の で身体冷えませんでしたか?一日の終わりの最高のご褒美ですね。
自分には冬季テント装備を荷揚げするには貧弱ですが
いつかの挑戦と思っています。
別行動だと良い写真が撮れるもんですね。
お疲れさまでした。
こんにちは
コメントありがとうございます
デブリ凄いですよね?
私も初めて見る状況で絶句しました・・・
生は小屋の休憩スペースで一杯だけいただきました
やはり芯から冷えちゃいますからね、テントだと一旦冷えたカラダはなかなか暖まりませんし、この日はこれでも5月かよっ!?ってくらい冷え込んだんで・・・
あとは焼酎、ポン酒でした
Utunduさん、こんにちは。starさん、はじめまして。
私は雪山についてはまだ、最初の一歩を踏み出した程度ですが、雪山の魅力にとりつかれて困ってます。
お二人のチャレンジをハラハラドキドキ拝見しながらステップアップしていく姿を常々、楽しみにしてます
そして、今回の涸沢。
雪崩の怖さ、年配の方が登っていく姿、撤退、美しい写真、それにビール 、
次につながる実りある山行であったことでしょう
それにしても、あの斜度をガシガシ登っていったおじさん、上には上がいるんですねぇー
to4さん
自分たちも、雪崩のせいで涸沢にするか蝶ヶ岳にするかかなり迷いました(笑)
最悪、徳沢園あたりでキャンプでもよかったんですが・・・
結果、涸沢まで行けて北アルプスを満喫できましたよ。
自分も以前より『岳』ファンであり、相方においては先週に映画の前売り券を買っていました(笑)
次の休みに見に行く予定です。
そういえば、今日からロードショーだった気がします。
八ヶ岳はだいぶ奮闘してきましたが、北アルプスはまた別格だと思います☆
star
yutaroさん
自分は、直登ルートのさわりだけ登ってみました。
それでも、かなりの急勾配でした。
赤岳の真教寺尾根を登った時、下りられなくなった経験を生かし、常にふり返りながら登って行きました。
自分は目標地点まで、たどり着けなかったのですが、良い経験ができました。
生ビールは、涸沢ヒュッテの中でいただきました。
暖房がきいていて、ぽかぽかでしたよ。
もう一本、缶ビール飲んじゃいました。
その後テントに戻って、昼寝をして、夜は焼酎のお湯割りと日本酒の熱燗をいただきました。
テントの中では、やはりお湯割りが温まります。
是非、冬季テント泊に挑戦してみてください☆
star
satoyamaさん
こんばんは、はじめまして。
いつも、山行記録は拝見させていただいております。
自分も今シーズンで、冬山の魅力に取りつかれました。
美しさの半面、恐ろしさもあることを忘れないようにしていますが。
山には、自分の倍近く年配の方がたくさんいらっしゃいます。
そんな方たちが、涸沢でいろいろ話しているのを見ていて登りたいと思ってしまいました。
しかし、技術的に完全に力不足でした。
おじさんたちは、慣れているのか、ひょいひょい登って行きます。
やはり、経験量が違うのでしょうね・・・
まだまだ、レベルアップが必要だと思っています☆
star
こんにちは
コメントありがとうございます!
雪山の魅力(魔力?)って何なんでしょうね・・・?
私も1シーズンですっかりトリコになってしまいました
夏も冬も山はそれぞれのキレイさがありますが、夏の山には「潜んだ危険」、冬の山は「そこにある危険」みたいな危険の種類の違いにヒトはトリコになってしまうものなのか・・・?と考えたりしてますけど
どうなんでしょうね・・・
今回は山、お酒、ゆっくり流れる時間を充分満喫できたいい山行となりました
Utundu
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