スキー登山@無意根山&小白山
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- GPS
- 09:05
- 距離
- 22.3km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 9:19
天候 | カイセイ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薄別コース入口からはATスキー、XCスキー、スノウシュー、輪かんじき、等々…さまざまなトレースで賑わっておりました。一方、無意根山から小白山へはノートレース。しかも重く湿った雪がシールにへばり付き、まるで鉄下駄を履いたような状態に…。地図に林道と示されていても実際は樹木が生えていたりと判然としない箇所も多数ありました。GPSのログが迷走しているのはその影響もあります。 |
写真
nipe)なんと見事な雪団子、小白山行に暗雲が
感想
季節を問わず何度も登っている無意根山だが不思議と薄別ルートに関しては夏道を一度登ったっきり。長く退屈な林道歩きがネックになっているのだろうが、今回初めて雪の中を歩いて見てそのイメージは一変した。スキーで歩く林道は雪の白と針葉樹の深緑のコントラストが見事だし、青空に映える清楚な白樺の木肌も目に鮮やかだ。これだけの舞台が整うこともそうありますまい、と思えるほど見事なロケーションだ。
無意根山の登山も素晴らしかったし、滑走も下手クソなりに楽しめた。だが、それと同じくらいに楽しかったのが同行頂いたnipeさんの提案で下山に立ち寄った小白山に初登頂したことだ。これまで山名も知らなかった同山だが、超メジャーな無意根山と抱き合わせてしぶーい山を登ることができたのはいろいろな意味で面白かった。案外、山頂までは厳しい道のりだったしね(笑)。
久々のロングスキーツアーは足腰に堪えたけど充実したいい山旅だった。次回は中山峠からアプローチして峰々をつないで無意根山を目指してみたい、なぁ。
素晴らしいカイセイに恵まれ最高の無意根山でした。薄別から宝来小屋までの林道は少し長すぎるのが難点です。20年以上愛用してきたオーバーグラスの行方不明に始まり、コンパスを車内に忘れるという大チョンボ、テラスから小白山を見下ろしながら思い付きの小白山行の提案、yuhokaiさんにコンパスを100°にセットする要請をしなかったなど幾つもミスを重ねました。小白山付近の林道が分かりづらく、シールに雪団子ができるなど予想外の事態も!小白山初登頂は手こずりました〜。思い付きの小白山行にも快くご同行頂いたyuhokaiさんに感謝です。
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