記録ID: 1083027
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
再び福島へ 会津駒ヶ岳は春と冬が同居していた
2017年03月12日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:32
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,230m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 6:29
距離 12.0km
登り 1,233m
下り 1,234m
12:08
ゴール地点
天候 | 晴れ時々高曇り 風は微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<駒ヶ岳登山口〜ヘリポート跡> 冬道を登ります。トレースが十分にありますが、 尾根に登り上げるまでは急こう配です。 <ヘリポート跡〜駒の小屋> 夏道に沿い尾根を登ります。ヘリポート跡近くは早くも雪割れが始まっており、落ちかけました。尾根は風の強い日はトレースが消えるこ とも。 <駒の小屋〜会津駒ヶ岳山頂> 森林限界のため、一面の雪原。強風、濃霧時は注意。 |
写真
感想
再び、福島へ一時出張となった。
期間は3月末までだ。
出張の休日はやっぱり福島の山でしょう〜ということで、
この日は冬の会津駒ヶ岳へ行くことに。
去年の晩秋、この山に登った時に次は冬に登ることを考えていた。
たおやかな稜線、そしてそこから見る燧ケ岳や至仏山を見たいと思った。
あいにく、今回の短期出張は山スキー道具は持ってこなかったので、
この日はワカンで登高だ。
前日のトレースがしっかりと残り、ワカンでもほとんど苦労せず
斜面を登っていける。
しかし、最初の冬道から夏道の尾根に登り上げた箇所では
谷へ雪が滑り落ちていくことによる雪割れが生じており、
早くも春の様相が感じられた。
締まったトレースに助けられ、また天候にも恵まれて汗ばむほどに。
いいペースで登り上げて想定していたよりも早く山頂へ。
ここからの景色が楽しみであった。
南に見える燧ケ岳と至仏山、
雪多く残るこの季節はどんな景色を見せてくれたであろうか。
山頂が大きく割れたかのような燧ケ岳は男性的な佇まいだ。
対する至仏山は真っ白に化粧した女性的な滑らかさが堪らなく美しい。
益々この山たちへの想いが強くなってしまったではないか・・・
四月からの東京出張ではこの山を滑ってみたいな。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:750人
こんにちは。
先に雄国沼のレコを見つけ、「tekapoさん???」と思ってしまいました。
今回は短期出張なんですね。
冬の会駒、いいですね〜
今週末も、今のところ天気が良さそうですね
そうなんですよ、またまた3月末までの予定で戻ってきました。
春の気配が少しずつ感じられる今日この頃、
山の雪もこれからは落ち着いていくことでしょうね。
願わくは福島の桜を見れるまでは居れたらいいのになぁ〜と
思っているのですが・・・
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する