群界尾根(香木原峠〜新花立峠)+山の神
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- GPS
- 08:29
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 1,784m
- 下り
- 1,681m
コースタイム
天候 | はれ ときどき くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:湯沢 〜 バス 安房鴨川駅(\710) ※JRは青春18きっぷ使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※香木原古道 古道入り口からすぐは、倒木も多く荒れてました。 香木原峠手前部分はヤセ尾根になりました。 ※山の神 取付きは不明瞭でした。目指す稜線はすぐ上に見えたので適当に上がりました。稜線に上がってからは、鉄塔までは巡視路なのでわかり易かったです。その先も踏み跡はあり、かつ途中からテープもありました。山の神から先の林道への下山は、途中でテープ見失いましたが、林道はすぐ下だったのでどこからでも強引に降りられるように思いました。 ※香木原峠〜長野田山 小さなピークのアップダウンが繰り返しありました。全体的にヤセており下り部分はざれているところがほとんどだったので慎重に下りました。 テープは要所にありましたが、長野田番所から林道すすんで長野田山への稜線の取付き部分は不明瞭で私はルート外していたようです。また最後の林道の退避場への降り口も不明瞭で私は一旦通り過ぎてしまいました。 ※宇藤木山ノ神登山口〜新花立峠 枝尾根多数で何度か間違えました。最後はアップダウンも多く疲労感が増しました。 ※群界尾根(新花立峠〜香木原峠)は、norepaso3さんの記録(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-820685.html)を参考にさせていただきました。ありがとうございました。 |
写真
ここが先日訪れた石尊山への入り口(右)、津森山への入り口(左)です。
装備
個人装備 |
ザック:Coleman
靴:Galaxy Trail AQ5923
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感想
今日も房総方面を目指しました。本冬シーズンの房総行は今日が締めのつもりでおります。過去数年間、内田栄一さん著の「房総のやまあるき」をバイブルに通い続けましたが、あといくつかのルートを残して、訪れることが出来ました。著書とまったく同じルートを辿ったわけでもなく、取りこぼした山もいくつかありますが、それも自分らしいと思っております。でもそれもずぼらでいいかげんな自分らしいというのが正直なところです。来シーズンは残りのルートを訪れて一区切りとなるかなと考えております。
今シーズンの房総を締めくくるにあたり、宇藤木山ノ神から新花立峠の区間は、昨年回避したこともあり、自分の課題であったと思っております。今回挑み、結果は幾度か道間違えしたこともあり、ぼろぼろでしたが、何とかこの房総分水嶺の最深部と内田さんが語られているエリアを踏破出来て今は自己満足しております。
今日もそうでしたが、房総を訪れる度に歴史の深さを感じております。また、道という存在のはかなさというか運命を見せつけられているようにも思っております。栄枯盛衰とかたづけることもできるでしょうし、今日辿った道が再び脚光を浴びることは無いかもしれませんが、動物も含めて誰かが歩いていれば形態が存続することも確かなので細々とでも存在が永続することを望んでやみません。
本日の温泉:なし
本日出合った人・動物(山部分のみカウント):
※山の神付近:鹿2頭
※安房高山方面への林道:1名すれ違い
GPS記録から
※時刻 経過時間 8:29:43 / 移動時間 7:47:40 / 停止時間 0:42:03
※スピード 平均 4.6km/h / 移動平均 5.0km/h
※標高 上り 2138m / 下り 2055m
コメント
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初めまして
人間の造りし道の儚さに実に歩めば硬く締まらん ほの香
なんていう歌を詠んでみました。旧街道はいいですよね。人の息遣いとかも
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