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Yamareco

記録ID: 1084418
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

晴天と月夜の上高地〜1泊2日のツアー〜

2017年03月11日(土) ~ 2017年03月12日(日)
 - 拍手
ayanao その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
14:04
距離
24.3km
登り
239m
下り
251m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:48
休憩
1:06
合計
5:54
距離 9.7km 登り 197m 下り 17m
12:12
101
13:53
14:33
45
15:18
15:22
39
16:01
16:09
9
16:18
26
16:44
16:48
18
17:06
17:08
2
17:10
17:18
48
18:06
小梨平野営場
2日目
山行
7:01
休憩
1:05
合計
8:06
距離 14.7km 登り 56m 下り 243m
8:05
86
小梨平野営場
9:31
9:39
15
9:54
10:09
6
10:15
10:22
3
10:25
10:26
4
10:30
10:34
100
12:51
12:56
1
12:57
12:58
3
13:01
7
13:08
13:09
19
14:21
14:44
87
コースタイムは写真撮影などで非常に遅いペース。
小梨平野営場から明神池の往復は通常のトレールから外れて歩いたところがある。
天候 2日間とも快晴
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢渡第二駐車場に駐車し(無料)、中の湯のゲートまではツアー会社の車で送迎してもらった。
コース状況/
危険箇所等
大正池までは除雪された車道、その先は夏道のコースでしっかりしたトレースがある。
大正池から明神そして上高地バスターミナルまでは、スノーシューを使用した。
トレースは圧雪されているので、ツボ足でもよいかもしれない。
釜トンネルの中央付近と出口付近は凍結しているので注意が必要。
トイレ等は下記URLを参照。
https://chubu.env.go.jp/nagano/%E4%B8%8A%E9%AB%98%E5%9C%B0%E5%86%AC%E6%9C%9F%E5%85%A5%E5%B1%B1%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%EF%BC%88%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%EF%BC%89.pdf#search=%27%E4%B8%AD%E3%83%8E%E6%B9%AF+%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88+%E5%86%AC%E5%AD%A3%27
中の湯ゲートからスタート。すぐ釜トンネルに入り、約100mの登りになる。
2017年03月11日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/11 12:09
中の湯ゲートからスタート。すぐ釜トンネルに入り、約100mの登りになる。
全長1300mあまりの長い釜トンネルも出口の光が見えてきた。
2017年03月11日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
2
3/11 12:47
全長1300mあまりの長い釜トンネルも出口の光が見えてきた。
釜トンネルを出ると、雪化粧の焼岳が現れた。
2017年03月11日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/11 12:52
釜トンネルを出ると、雪化粧の焼岳が現れた。
釜トンネルの次は昨年完成した上高地トンネルに入る。
2017年03月11日 12:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
3/11 12:53
釜トンネルの次は昨年完成した上高地トンネルに入る。
焼岳を見ながら、除雪された道路を歩く。
2017年03月11日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
3/11 13:22
焼岳を見ながら、除雪された道路を歩く。
穂高連峰が見えてきたが、残念ながら山頂付近は雲に覆われている。
2017年03月11日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 13:25
穂高連峰が見えてきたが、残念ながら山頂付近は雲に覆われている。
大正池から見る穂高連峰や明神岳の山頂はやはり雲で見えない。
2017年03月11日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
5
3/11 13:43
大正池から見る穂高連峰や明神岳の山頂はやはり雲で見えない。
大正池から見る焼岳。雪に覆われた溶岩ドームが美しい。
2017年03月11日 14:25撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 14:25
大正池から見る焼岳。雪に覆われた溶岩ドームが美しい。
大正池からはスノーシューをつけて、自然研究路を歩く。遊歩道の柵の高さまで積雪がある。
2017年03月11日 14:40撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 14:40
大正池からはスノーシューをつけて、自然研究路を歩く。遊歩道の柵の高さまで積雪がある。
表示がかろうじて見えるほど埋まった標識。
2017年03月11日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 14:44
表示がかろうじて見えるほど埋まった標識。
山名も山容も美しい霞沢岳を望む。
2017年03月11日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 15:06
山名も山容も美しい霞沢岳を望む。
田代池は湧水のため凍結せず、透明感のある水を湛えていた。
2017年03月11日 15:18撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
3/11 15:18
田代池は湧水のため凍結せず、透明感のある水を湛えていた。
中の瀬園地あたりで雲が切れはじめ、奥穂高岳や西穂高岳(左)が見え出した。
2017年03月11日 16:27撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
3/11 16:27
中の瀬園地あたりで雲が切れはじめ、奥穂高岳や西穂高岳(左)が見え出した。
霞沢岳の北側に聳える六百山。
2017年03月11日 16:29撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 16:29
霞沢岳の北側に聳える六百山。
どんどん雲が晴れ、バスターミナル付近では前穂高岳(右)も見え始めた。
2017年03月11日 16:50撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 16:50
どんどん雲が晴れ、バスターミナル付近では前穂高岳(右)も見え始めた。
端麗な吊尾根はいつ見ても美しいが、新雪の吊尾根は特に素晴らしい。
2017年03月11日 16:51撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 16:51
端麗な吊尾根はいつ見ても美しいが、新雪の吊尾根は特に素晴らしい。
丸山、独標、ピラミダルピーク、西穂高岳、間ノ岳、天狗岩の稜線も見えてきた。
2017年03月11日 16:53撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 16:53
丸山、独標、ピラミダルピーク、西穂高岳、間ノ岳、天狗岩の稜線も見えてきた。
バスターミナル付近の木々に沢山のサルを見かけた。
2017年03月11日 16:55撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/11 16:55
バスターミナル付近の木々に沢山のサルを見かけた。
河童橋は日蔭になり、静寂の中、奥穂高岳が白く輝いていた。
2017年03月11日 17:06撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 17:06
河童橋は日蔭になり、静寂の中、奥穂高岳が白く輝いていた。
凛とした夕暮れの焼岳。
2017年03月11日 17:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 17:10
凛とした夕暮れの焼岳。
夕日が当たる奥穂高岳、前穂高岳、明神岳。
2017年03月11日 17:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
3/11 17:11
夕日が当たる奥穂高岳、前穂高岳、明神岳。
ピークに日が当たる西穂独標から天狗岩の稜線と奥穂高岳。
2017年03月11日 17:12撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 17:12
ピークに日が当たる西穂独標から天狗岩の稜線と奥穂高岳。
夕陽に輝く明神岳。
2017年03月11日 17:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 17:38
夕陽に輝く明神岳。
小梨平キャンプ場でテント泊。
2017年03月11日 18:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 18:17
小梨平キャンプ場でテント泊。
満月の前夜の明るい月が出て、周りの林が薄明かりに浮かび上がった。
2017年03月11日 18:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
3/11 18:15
満月の前夜の明るい月が出て、周りの林が薄明かりに浮かび上がった。
月光に照らされた西穂高岳と奥穂高岳。空にはかすかに星も見える。
2017年03月11日 20:58撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
7
3/11 20:58
月光に照らされた西穂高岳と奥穂高岳。空にはかすかに星も見える。
月の光に神々しく浮かぶ奥穂高岳。
2017年03月11日 21:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 21:10
月の光に神々しく浮かぶ奥穂高岳。
明神岳の上にも星が輝いている。
2017年03月11日 21:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/11 21:15
明神岳の上にも星が輝いている。
朝起きると、テントの周りにはサルの足跡がついていた。
2017年03月12日 08:07撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/12 8:07
朝起きると、テントの周りにはサルの足跡がついていた。
黎明の焼岳。
2017年03月12日 06:04撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 6:04
黎明の焼岳。
朝日が当たり始めた穂高連峰。
2017年03月12日 06:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 6:09
朝日が当たり始めた穂高連峰。
明神池を目指しカラマツ林をスノーシューで進む。
2017年03月12日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 8:20
明神池を目指しカラマツ林をスノーシューで進む。
河童橋ではわき役だった明神岳は、ここでは存在感のある主役だ。
2017年03月12日 09:15撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 9:15
河童橋ではわき役だった明神岳は、ここでは存在感のある主役だ。
明神橋から見上げた明神岳5峰と2264ピーク(左)。
2017年03月12日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 10:32
明神橋から見上げた明神岳5峰と2264ピーク(左)。
雪に覆われた岩石が優美な明神二之池。
2017年03月12日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 10:03
雪に覆われた岩石が優美な明神二之池。
ケショウヤナギの紅色の枝がひときわ鮮やかだ。
2017年03月12日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 11:36
ケショウヤナギの紅色の枝がひときわ鮮やかだ。
西穂高岳と奥穂高岳、そして雪原のケショウヤナギ。
2017年03月12日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
3/12 12:38
西穂高岳と奥穂高岳、そして雪原のケショウヤナギ。
奥穂高岳のアップ。ジャンダルム(左)やロバの耳もよく見える。
2017年03月12日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 12:38
奥穂高岳のアップ。ジャンダルム(左)やロバの耳もよく見える。
丸山、独標、ピラミダルピーク、西穂高岳、間ノ岳、獅子岩と続く西穂高の稜線。
2017年03月12日 12:38撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 12:38
丸山、独標、ピラミダルピーク、西穂高岳、間ノ岳、獅子岩と続く西穂高の稜線。
河童橋から眺めた焼岳。
2017年03月12日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 12:52
河童橋から眺めた焼岳。
河童橋から見る穂高連峰。
2017年03月12日 12:52撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 12:52
河童橋から見る穂高連峰。
休業中の五千尺ホテルと明神岳。
2017年03月12日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
3/12 12:56
休業中の五千尺ホテルと明神岳。
雪で埋まった上高地バスターミナル。夏の喧騒はウソのような静けさだ。
2017年03月12日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/12 13:11
雪で埋まった上高地バスターミナル。夏の喧騒はウソのような静けさだ。
除雪された車道を歩き、中の湯のゲートを目指す。
2017年03月12日 13:17撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3/12 13:17
除雪された車道を歩き、中の湯のゲートを目指す。
帰路は大正池で逆さ穂高岳を見ることができた。
2017年03月12日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
4
3/12 14:22
帰路は大正池で逆さ穂高岳を見ることができた。
こちらは逆さ焼岳。
2017年03月12日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
3
3/12 14:36
こちらは逆さ焼岳。
名残惜しく、振り返って穂高を見る。
2017年03月12日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
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3/12 15:09
名残惜しく、振り返って穂高を見る。
中の湯のゲートに到着。
2017年03月12日 16:10撮影 by  Canon EOS Kiss X5, Canon
1
3/12 16:10
中の湯のゲートに到着。
撮影機器:

感想

小梨平にテント泊をする上高地1.5日のガイドツアーに、山仲間3人と参加した。
1日目の大正池では雲がまとわりついて見えなかった穂高連峰も中ノ瀬園地あたりから姿を現し、それ以後、翌日の大正池まで、新雪に覆われた連峰を見続けることができた。特に、明るい月の光に浮かび上がる穂高連峰は神々しいほど美しく、印象的だった。
夏の喧騒とは全く別世界の静寂で神秘的な上高地を堪能したツアーだった。

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体力レベル
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