宮指路岳・入道ヶ岳（小岐須渓谷↑↓）

2017年03月18日(土) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,272m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:09

距離 13.5km 登り 1,288m 下り 1,286m

9:25 小岐須渓谷山の家駐車場
9:42 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
9:46 大石橋
9:54 分岐
11:06 11:08 東海展望
11:16 三体仏岩
11:29 11:32 宮指路岳
11:35 11:37 馬乗り岩
11:45 小岐須峠
12:03 12:04 仏谷峠
12:39 イワクラ尾根分岐
12:44 12:51 磐座（イワクラ）尾根
13:00 13:01 イワクラ谷分岐
13:09 仏岩
13:18 重ね岩
13:49 13:50 入道ヶ岳最高点
13:52 椿大神社奥宮
14:00 井戸谷コース降り口
14:05 14:13 入道ヶ岳
14:15 通報ポイント池ヶ谷10
14:42 14:46 通報ポイント池ヶ谷6
14:58 14:59 池ヶ谷
15:17 入道ヶ岳池ヶ谷登山口
15:33 小岐須渓谷山の家駐車場
15:34 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

小岐須〜宮指路岳（ヤケギ谷）：結構荒れており倒木などを除けながら進みます。標高650mを過ぎると雪が多くなり、よく踏み抜きます。たまに雪が無い所があるのでワカン装着は考え所。自分は結局付けませんでした。
宮指路岳〜入道ヶ岳（県堺稜線→イワクラ尾根）：イワクラ尾根に着くまでは全く踏み後無し。また、雪も多く歩く所が高いため藪漕ぎ必須。踏み抜きも多かったです。イワクラ尾根は急登＆ヤセ尾根が続きますが、雪があまりなく助かりました。でも少しの雪が結構滑る。
入道ヶ岳〜小岐須（池ヶ谷）：このコースは始め雪が多く踏み後もありませんでした。川だけ雪がないため、川沿い歩きは注意が必要です。
雪がなくなっても細く滑り易い道やザレ場が多く、決して安全なルートととは思えません。このルートを行く方は気を付けて下さい。

写真

3/18 9:31

今日のルートは情報がなく稜線沿いの雪状態がわからず・・少し不安だがとりあえず出発！

3/18 9:52

2kmほど林道を進むと登山口。いきなり急登でした。

3/18 10:04

雪のせい？結構、倒木がありました。

3/18 10:07

雪が出てきます。これが結構歩きにくく、危ない箇所もあります。よく踏み抜くし・・・

3/18 10:43

道もわかり難くなるし・・

3/18 10:51

雪一面になると踏み抜き多し。ワカン欲しいが、たまに土部が出てくる。やっぱり不要？踏み抜きが多い所は膝で歩く。すると沈まないので結構使える技と思った。

3/18 11:05

展望台に着きました。

3/18 11:06

仙ヶ岳へ続く稜線。結構大変そう。

3/18 11:06

仙ヶ岳。昨年はもう少し早い時期に行きましたがほとんど雪はなかった。今年は結構残っている。

3/18 11:10

あおぞらですね〜。踏み抜きばかりで既に疲れたので気を取り直す。

3/18 11:12

今から向かう入道ヶ岳（右）。ヤバい。遠い・・

3/18 11:34

まずは一座目。この先は踏み後なし。

3/18 11:42

道？藪が多い。でも道をそう間違っている訳でも無いと思う。雪で印が隠れてるだけ。たまに出てくるテープと稜線伝いを頼りに進む。

3/18 11:44

たまに広々。でも踏み抜き多いです。

3/18 12:04

やはり道が分かり難い・・と言うより分からない。不安が募ったらGPSを使って位置、方向確認。

3/18 12:20

雪庇みたいな所もあるので木のある所を進みました。

3/18 12:31

だいぶ入道ヶ岳が近くなった。だけどイワクラ尾根が結構大変なんだよね〜

3/18 12:46

さあ、イワクラ尾根！

3/18 12:46

踏み後は一人分あり。少し気が楽になる。

3/18 13:02

急登で雪。慎重に進む。

3/18 13:10

3/18 13:10

鎌ヶ岳

3/18 13:25

途中の大岩。高さ5mほどで試しに登ってみました。登った後は回避ルートがあります。

3/18 13:36

3/18 13:41

最後の急登。距離短いが今日は疲れた。

3/18 13:54

もうすぐ入道ヶ岳です。

3/18 13:55

鎌ヶ岳と御在所。とても素晴らしい景色。

3/18 13:56

ほんとにもうすぐ。

3/18 13:59

この圧倒的な下界の風景を見られるのが入道ヶ岳の魅力！

3/18 14:05

本日通ってきたルート

3/18 14:07

頂上まじかは道がドロドロでした。

3/18 14:09

3/18 14:05

やっと着きました。雪があると疲れますね〜。

3/18 14:07

ご褒美！

3/18 14:12

3/18 14:20

初のコースで帰ります

3/18 14:21

最初はいいんですが・・

3/18 14:22

ここからが大変。

3/18 14:24

始めは踏み後あったんですが・・

3/18 14:29

途中で引き返した様子。自分で道を作ります。見た目以上に危ないので慎重に！

3/18 14:41

積雪2mほど。思ったより多い。

3/18 14:46

雪が無くってきても、こんな感じの道が多い

3/18 15:01

避難小屋があるとは・・中は暗いがそれなりに綺麗でした。

3/18 15:03

急な坂あり。鎖もあります。

3/18 15:16

ザレ場。ここも結構危ないと思った。浮石が多いんです。

3/18 15:19

ロープ等なし。落ちたらただで済まないが、ここを進むしかない。小石が多く滑ります。

3/18 15:23

やっと下山。気が抜けないルートでした。

3/18 15:37

宮指路岳を望む。よく登ったね〜

3/18 15:40

下山しました。思ったより大変だったので時間掛かりました。

撮影機器：

FinePix XP50 FUJIFILM

SC-04F SAMSUNG

感想

munaita

昨年の雪の少なさが頭に残り、雪もそうないだろうと臨んだ今回のルート。
大間違いでした。
下調べでも情報は無く多少気にはしていたが、人もほとんど会わないし、雪も思ったより多く、踏み抜きまくり。
どの道も慎重に進んだので時間も掛かりました。
もっと早く帰る予定が・・・
まあ、無事に帰れたし・・良い経験となりました。

あと今回の旅で、鈴鹿南部の柘植駅から石榑峠までの県堺稜線を繋げる事ができた。
残るは石榑峠〜竜ヶ岳、鞍掛峠〜三国岳、霊仙山〜柏原駅を繋げるのみだ。