平標山

2011年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:50
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,028m
• 下り: 1,016m

コースタイム

8:45駐車場 - 9:33平元新道登山口 - 11:00平標山乃家(休憩)11:20 - 12:16平標山山頂(昼食)13:07 - 14:04松手山 - 14:36鉄塔 - 15:27松手山コース登山口 - 15:30駐車場

天候

晴れ(山頂はガスってました)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道17号沿いに有料駐車場があります(500円)

コース状況／危険箇所等

登山ポストは駐車場のトイレ脇にあります

平元新道はほぼ全部雪道です。それほど危険なところはありません

松手山コースは半分くらい雪道ですが雪の状態が良くなく、踏み抜きやすいところが多々あります。また、雪庇を歩かなければならないところがありヒヤヒヤしました。急なところはキックステップでどうにかなりました。

スパッツ、スノーバスケット付ストック、軽アイゼン、サングラス、日焼け止めを持って行った方がいいです

月夜野IC方面に「まんてん星の湯」があります。3時間で650円、筋肉痛に効くようなのでピッタリです。営業時間は10:00〜21:00です。
http://www.mantenboshinoyu.com/

写真

5/4 8:44

駐車場は有料です。料金は帰りに払います
横に飲料の自販機があります

5/4 8:44

水洗トイレがあります。使ったらチップをお願いしますとのこと。トイレの向こう側に登山ポストがあります

5/4 8:49

平元新道へ入るには長い林道歩きから始まります

5/4 8:56

別荘地を過ぎたあたりに雪が出現しました

5/4 8:59

林道脇に川が流れます

5/4 9:01

今は雪解けで水量が多いですね。でも綺麗!

5/4 9:05

指導標があります

5/4 9:12

蕗が咲いていました

5/4 9:17

ドーンと雪に被われているところがありました

5/4 9:33

平元新道登山口にある平標山の説明

5/4 9:33

平元新道登山口

5/4 9:33

最初は雪がありませんが…

5/4 9:35

登山口を20メートルほど入ったところにある水場

5/4 10:11

山頂までほぼ雪道でした。しかも直登です

5/4 10:15

回りの山々が観えてきました

5/4 10:43

トラバースするところもあります

5/4 10:56

よく見ると平標山乃家が見えてきました

5/4 10:59

平標山乃家に到着です。ここで休憩と水の補給をします。

5/4 11:00

山頂はガスっているようです

5/4 11:00

仙ノ倉山もガスで観えません

5/4 11:27

平標山へ登り始めて振り返る

5/4 11:50

横を向くと上越国境の山々が広がります。

5/4 11:50

5/4 11:57

山頂近くなると熊笹が群生しています

5/4 12:03

国道17号線を挟んで苗場山とスキー場が観えます

5/4 12:14

山頂直下の階段

5/4 12:16

山頂到着です

5/4 12:30

気温は8℃

5/4 12:56

5/4 13:06

5/4 13:15

松手山コースの雪がないところはこんな感じでした

5/4 13:32

5/4 13:35

5/4 13:50

降っていくと雪道になってきました

5/4 13:56

雪道を行くと向こうに雪庇がありました。雪庇の脇を通りますが部分的に際を通らなければならないところがありました。

5/4 14:04

50cmくらい踏み抜いてますね

5/4 14:08

平標山を振り返るとイイ表情を見せてくれます

5/4 14:27

5/4 14:36

鉄塔脇を通ります

5/4 14:57

やっと雪道を脱したと思ったら…

5/4 14:59

すぐに雪道に変わります

5/4 15:27

松手山コース登山口。雪が見えます

撮影機器：

Canon PowerShot G10 Canon

感想

alpscat

ゴールデンウィークは少し遠出をしてみたいと思い、去年の秋にいった平標山へ行きました。

2000メートルに満たない山ですが、この時期でも雪がありプチ雪山登山ができました。

まず、長い林道歩きからスタートです。すぐに道が雪で被われていますがほぼ平坦なので問題はありません。

平元新道を入って20メートルのところに水場があります

雪道は直登が多いですが、割と雪がしっかりしていたのでアイゼンなしで登ってみました。ただし踏み抜いてしまうところがあるので注意が必要です。

平標山乃家には水があり無料で汲むことができます。ここが最後の水場なので補給を忘れないようにします。

山頂直下まで雪が積もっています。山頂から平標山乃家までスキーで滑ってくる人がいました。

山頂は全く雪が無く平で広いので昼食を摂るのに適しています。あいにくガスっていて回りの景色が観えませんでしたが、時折ガスがはれて上越国境の山々が観えました。どの山も雪をいただいてます。
時間があれば仙ノ倉山まで行ってみたかったのですが、今回は平標山までにしました。

帰りは松手山コースを行きましたが半分くらいは雪道でした。雪のある所は状態が悪いため踏み抜いて、滑って、転んで…といった具合でした。半分くらいくだったところに雪庇があり、最初は当然踏み抜かないようにトレースが付いていましたが所々雪庇の際を通らなければならないためヒヤヒヤさせらました。今日は松手山コースをくだる人が少なかったように思えました。
何だかんだと書きましたが、結局今日は全行程をアイゼン無しで歩いてしまいました。

だいぶ降ったところで後ろを振り返ると平標山が凄くいい表情で佇んでいました。また来いよ!とでも言っているかのようです。

うん、また来よう。