雨乞岳（コクイ谷左岸尾根経由、ピストン）

2017年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 09:40
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,204m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:36
• 休憩: 2:02
• 合計: 9:38

5:31 朝明駐車場
6:45 6:51 根の平峠
7:25 7:45 上水晶谷
8:10 8:25 コクイ谷出合
9:24 9:25 七人山
9:31 9:37 七人山のコル
10:14 東雨乞岳
10:30 10:39 雨乞岳
10:51 東雨乞岳
11:03 11:22 七人山のコル
11:28 11:29 七人山
12:00 12:18 コクイ谷出合
12:53 13:06 上水晶谷
13:48 14:02 根の平峠
15:09 ゴール地点

天候

晴れ（少々不安定ながら）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝明渓谷駐車場利用、トイレ、ポストあります。

コース状況／危険箇所等

[朝明〜コクイ谷出合]
時に夏道が出ますが、まだ積雪はあります。上水晶出合までは結構な数のトレースがあり、踏み込み、踏み抜きは多くありませんでした。その先コクイ谷出合まではトレースが少なく、ワカンがないとかなり踏み込みそうです。

[コクイ谷出合〜(コクイ谷左岸尾根)〜七人山東峰、西峰]
古い一人分のワカントレースが微かにありましたが、基本的にはトレースありませんでした。この尾根は最初は急ですが、徐々に斜度が弱くなります。支尾根も少なく、今回は雪も落ち着いており、グイグイ標高が稼げました。

[七人山鞍部〜雨乞岳]
クラ谷方向からの、近々のアイゼントレースが一人分。やはり雪が落ち着いており、表面はザラザラですが、歩きやすい状態でした。東雨乞〜雨乞間はトレースは消えていると思われました。

全線で危険個所はなく、雪量のみが問題となるルートです。

写真

3/19 5:41

スタート、すぐに明るくなってきます。

3/19 5:51

いきなり倒木。

3/19 6:17

太陽が顔を出しますが、しばらくは天候も不安定。

3/19 6:24

まだまだ、雪、残っています。

3/19 6:50

根の平峠に到着。

3/19 6:59

タケ谷分岐。

3/19 7:01

上水晶まではトレースもしっかりあります。
急に空が暗くなって、雨まで降ってきました。が、10分程度で回復。

3/19 8:10

「コクイ谷出合い」です。

3/19 8:23

コクイ谷左岸尾根。踏み跡はありませんが、雪も落ち着いており、快調に高度を稼ぎます。

3/19 9:14

ここは良いところです。

3/19 9:17

「七人山東峰」看板無いけど、たぶん。

3/19 9:20

西峰へ。ここは、いつ来ても雰囲気がいいところです

3/19 9:24

「七人山西峰」です。板看板と痛々しい木彫り看板あるし、断定。

3/19 9:29

七人山鞍部。ここからお1人分のトレースが合流。

3/19 10:14

東雨乞岳です。風が強い。

3/19 10:16

雨乞岳までもうちょい。
雨乞方向は、急に曇ってきました。

3/19 10:30

雨乞山頂に到着。

3/19 10:31

南方向。行きたいけど時間が足りん。

3/19 10:37

たぶん、ここが池。

3/19 10:38

3/19 11:36

右手に御在所、鎌ヶ岳を見ながら尾根を快調に下ります。

3/19 13:31

3/19 13:35

3/19 13:49

根の平峠。

3/19 15:10

終了です。ちょっと前までたっぷりあった駐車場の山積みの雪も、すっかり消えています。

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

patho

雨乞岳へ行ってきました。
天候は若干不安定ながら、基本的には晴れていました。
王道の杉峠経由で行こうかと思いましたが、上水晶〜コクイ谷出合い間の踏み抜き状態から、七人山東峰北東尾根（コクイ谷左岸尾根）経由に急遽変更しました（近道ですし）。
ちょいと前の庵座谷下降がトラウマになっています。
すっかり残雪期の雰囲気になっており、雪面の落ちるところは落ちて、凹むところは凹んで、落ち着いてきており、舌を噛みそうになるような急な踏み抜きはさすがにありませんでした（とは言っても、大転倒は数回ありましたが、誰も見てないから平気です）。三連休中日ながら、道中誰とも会わず、静かで、のんびりさせてもらいました。やはり、七人山の西峰、東峰間はいいところですね。