記録ID: 1088929
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
リベンジ登山って言うのか、阿弥陀岳に挑戦してきました(夏山登山道ルートですが)
2017年03月19日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:12
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,442m
- 下り
- 1,456m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場も1日500円で、八ヶ岳山荘でコーヒー1杯無料サービス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘(美濃戸口)から美濃戸山荘(美濃戸)までの林道は、勾配だし、まだまだ凍結した道路。四駆のチェーン装着しか通行できないイメージだが、意外とスタッドレスタイヤのみで通行しているのを見かけた。ショートカットの登山道は、ほとんど雪が解けていた。 行者小屋を通過して2、3分歩くと、赤岳・阿弥陀岳への分岐・標識(3方向)があります。左から、文三郎尾根分岐に続く道と中岳のコルに続く道と阿弥陀岳北稜ルートに続く道。阿弥陀岳登りたい人は、わざわざ文三郎尾根分岐まで登って中岳経由しなくても、コルへの道を登った方が近道だし、省エネです。 中岳から中岳のコルまでは、細い尾根上の雪庇を歩く。行者小屋方面の斜面には木がたくさん生えているので、もし滑り落ちても木に引っ掛かって助かるイメージがあるのでさほど恐怖感はなかった。 阿弥陀岳への道(夏山登山道ルート)は、取り付き〜中腹は、最初に20mくらいはある急斜面。登るときは踏み込んだ足がステップになるので意外と登りやすい。下る時は、中岳のコルを真下に見下ろす感じだし、行者小屋方面に振り向くと高度感がある。 中腹は意外となだらかな斜面。登っていくと、右前方には北稜ルートの第二岩稜が間近に見えてきます。登っている人を見学出来るくらい近い。 中腹〜頂上は危険な箇所は無かった。赤岳への斜面と同じくらい。 阿弥陀岳頂上は、阿弥陀岳と書かれた木標は雪で埋もれていた。石碑や赤岳への道標の頭部分が見えているだけで、それらと一緒に記念撮影するだけだった。 |
その他周辺情報 | 3連休の真ん中の日曜日の午前5時頃に駐車場に到着したが、満車だった。車道の脇に縦列駐車することに。3連休なら、初日の夜中くらいに到着すれば駐車スペースがあるのかな、と思った。 赤岳山荘の向かいのやまのこ村駐車場スペースに氷爆があるみたいです。アイスクライミングの練習場のようです。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
アイゼン
ピッケル
ゴーグル
カラビナ
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感想
先週、中岳から阿弥陀岳斜面を眺めただけで怖くなって登るのを諦めてしまった。心残りだったので挑戦してきました。
登ってみると、「意外と登れるなぁ」て感じでどんどん進めた。登り下りしている人が30人くらいいたので足跡がしっかり付いていました。
一度登ると、また登りたくなった。次回登るときは、行者小屋から中岳のコルを経て登り、赤岳まで行くコースを辿ってみたい。
天気が、たまに曇って赤岳が隠れたりしたことが残念だった。阿弥陀岳って書かれた木標がまだ埋もれていたのも残念だった。
山行後、帰宅して深夜の乃木坂工事中という番組を観ていたら、乃木坂46メンバーが赤岳山荘近くの人工氷爆?でアイスクライミングの練習をしていました。その後、八ヶ岳山荘でカードゲームをしていました。乃木坂好きなので、いつ来てたんだろうって気になりました。
月曜日も休みだったので伊吹山に登ってこようかなぁと考えたが、夜更かししていた為断念した。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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