燕岳

2011年05月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:38
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,382m
• 下り: 1,382m

コースタイム

麓の有明荘にて宿泊。第一駐車場5:15⇒第二ベンチ6:40⇒合戦小屋8:20⇒
燕山荘11:00⇒山頂11:40⇒燕山荘(下山開始)13:00⇒中房温泉15:30⇒
有明荘(温泉)

天候

登り始めは、晴れ時々曇り。頂上では快晴でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊科ICより147号線にて穂高町を通り有明温泉　有明荘へ向かう。有明荘で宿泊するが下山まで車は駐車出来ず、第一駐車場に駐車。夕方に駐車したのでスペース確保。早朝5時には第一、第二駐車場とも満車でした。

コース状況／危険箇所等

穂高町より中房温泉まで道幅が狭いため対向車に注意。行きは3回ほどすれ違いがで
きずバックし道を譲る。帰りはタイミングよく道幅の広いところですれ違いラッキ
ーでした。

春山でも雪は多いですが、登山客はいっぱい居られ前日に燕山荘で宿泊された方と
のすれ違いは多く、登り優先のマナーが行届き道を譲って頂き、気持ち良い登山が
出来ました。

残雪は第一ベンチの手前より現れ、第一ベンチを過ぎた所でアイゼンを付けました
が、アイスバーンはなく粗目の雪でトレースをあり、踏み固まっていましたので登
りやすかったです。

合戦小屋をすぎ合戦沢ノ頭より風が強くなり防寒が必要となり、燕山荘付近より更
に風が強く吹いていましたが天気は良く待望の槍ヶ岳をはじめ黒部五郎だけ方面の
山々が綺麗に見え感動です。

ただ、前々日の夜中に大阪を出発し睡眠が3時間、前日は宿泊は出来ましたが6人の
相部屋で寝付けず睡眠不足がたたり高山病(好山病)気味で燕山荘でカレーうどんを
食べたが、お腹が減っていても食欲が無く半分残し申し訳ございませんでした。
体調不良に気づき燕山荘で泊まり睡眠を取るか、一気に下山して高度を下げるか迷
いましたが、やはり高山病は好山病では無く高度を下げる事により体調は戻るとの
判断。本当は朝の出発の天気より頂上での天気は素晴しく良くなり日没や日の出を
見たかったのですが、残念でなりません。

13時に下山を開始しましたが沢山の登山客をすれ違い、雪質も粗目ですが柔らかく
なり踏ん張れず滑りやすくなってました。
合戦小屋より合戦沢ノ頭までの上りは行列が出来、下山する人や、ゆっくり登られ
る方を追い抜く人が多くいるのでトレースが一杯出来ています。

下山後、有明荘で温泉に入り、いざ帰阪。穂高町より豊科ICまで渋滞に巻き込まれ
高速道路にやっと入れたと思いきや、豊科ASより塩尻ICまで10kmの渋滞に巻き込ま
れ、ラジオより恵那山付近より10数キロの渋滞のお知らせもあり、疲れもあったの
でサービスエリアで車内で仮眠を取り23時頃に出発、大阪まで渋滞もなく明方の3時
30分に帰宅。駐車場でゴソゴソしていると、お隣のご主人が不審に思い起きてこら
れ近所迷惑をおかけしました。

写真

5/4 5:27

登山口の写真を撮り忘れ、あわてて振向き撮影。
右手の小屋がトイレ、左手の小屋が日帰り温泉。
温泉の前に登山ポストがあり。人気があるせいかポストには溢れんばかりの入山届けが入っていました。

5/4 5:49

薄っすら赤い屋根が見えます。中房温泉です。

5/4 6:03

第一ベンチです。
沢に下ると水場もあります。

5/4 6:04

第一ベンチ前の道標です。

5/4 6:08

第一ベンチを過ぎるとほぼ雪は登山道に残ってます。

5/4 6:12

朝日がでました。

5/4 6:37

合戦小屋へ荷物を運ぶ荷物用ケーブルの下を通過します。

5/4 6:38

ケーブルを過ぎると第二ベンチがあります。

5/4 6:46

沢山の登山客が登られ、残雪が茶色に染まってます

5/4 7:02

5/4 7:02

有明山が見えました

5/4 7:08

5/4 7:15

第三ベンチで燕山荘まで約半分登りました。頂上までは残り1kmプラス

5/4 8:16

合戦小屋に着きました。
HOTコーヒー500円を頂きました。
カップラーメンも売ってます。

5/4 8:25

5/4 8:30

合戦小屋より合戦沢ノ頭を目指します。

5/4 8:31

左手に常念岳

5/4 8:36

5/4 8:36

5/4 8:36

5/4 8:50

合戦沢ノ頭より東沢岳方面

5/4 9:04

5/4 9:04

5/4 9:12

5/4 9:12

5/4 9:22

5/4 9:29

5/4 9:29

5/4 9:33

燕山荘が見えて来ました

5/4 9:33

大天井岳方面、表銀座縦走コース

5/4 9:43

5/4 9:46

槍ヶ岳が雲が切れてやっと見えました。

5/4 9:46

5/4 9:46

5/4 9:49

燕山荘より燕岳を見る

5/4 9:50

燕山荘

5/4 9:50

鷲羽岳方面

5/4 9:53

5/4 9:53

有明山です。秋には有明山より朝日が昇り皆さん写真を撮りますが、今は槍ヶ岳に目が向いてます

5/4 10:06

頂上に向かうと変な形の岩が沢山

5/4 10:11

頂上に向かい、振り返ると燕山荘を小さく見えます

5/4 10:11

5/4 10:51

頂上です。風も強いです。

5/4 10:51

5/4 10:51

頂上より槍ヶ岳が綺麗に見えます

5/4 10:52

5/4 10:52

槍ヶ岳を拡大、昨年の夏に登りましたがやはり北アルプスの華ですね!

5/4 10:52

5/4 10:53

5/4 10:53

5/4 11:00

5/4 11:01

5/4 12:12

快晴となり槍ヶ岳が綺麗に見えます。
下山するのがもったいない

5/4 12:12

帰りたくないよーーーー!

5/4 12:18

下山開始。燕山荘の小屋裏に回り込むルートが書かれた看板を見かけました

5/4 12:30

沢山の方が、ピッケルを使った登山講習を受講されています。

5/4 12:32

5/4 14:10

撮影機器：

FE4020,X940 OLYMPUS IMAGING CORP.