房総街道(館山駅〜江見駅)

2017年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 07:47
• 距離: 27.3km
• 登り: 73m
• 下り: 62m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:48

8:48 館山駅
9:39 9:42 安房国分寺
11:05 0:00 薗堰
11:08 0:00 水玉バス停
13:13 13:15 南三原駅
13:35 14:05 食事休憩
14:29 14:29 白渚海岸バス停
14:49 14:51 真浦バス停
15:13 15:15 和田浦駅
16:36 江見駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

館山駅/江見駅

その他周辺情報

伊南房州通往還1｜房総の古街道｜ふれあい交差点｜地域とふれあい がすたんパーク｜ご家庭のお客さま｜京葉ガス http://www.keiyogas.co.jp/home/park/hureai/kokaido/detail_8.html
館山安房小湊間のマップ有り

千葉県の道標（房総の道標）と市原市-袖ヶ浦市の石造文化財インデックスデータベース http://kaku-net.jp/douhyou/

写真

3/20 8:59

館山駅を出て東へ。
(西)房総街道に合流。
右折。

3/20 9:04

国道128号の一つ南の通りを左折。
ここを起点とする。

3/20 9:07

国道128号と合流。
国道は直進しているが、迅速測図上は左折右折直進、を繰り返している。

3/20 9:11

右端、コンクリート塀のラインが古道のラインか。

3/20 9:13

そのラインから左折して、右手の道で国道ラインに合流。

3/20 9:14

右手の道に入って位置合わせ。
写真右手からの道は消失。左折して写真手前側へ進んでいた。

3/20 9:15

折り返して右折

3/20 9:16

旧道の曲線を残している空間

3/20 9:18

30上野原

3/20 9:27

ここも

3/20 9:29

左へゆるく曲がっているが、右手の道に向かって直進して、左へ直角に折れていた感じ。

3/20 9:30

横断歩道を右に渡って、直角に折れた方向を見る。

3/20 9:32

右折。

3/20 9:33

国道128号に接するが左折

3/20 9:34

道なりに右へ。迅速測図上でもこのカーブ。

3/20 9:38

国道128号を渡って直進。電信柱の方向

3/20 9:39

国分寺前。左折。

3/20 9:39

国分寺山門。ちょっと立ち寄る。

3/20 9:40

安房国分寺案内図

3/20 9:41

安房国分寺跡解説板
"今の国分寺を中心とする一帯が、安房国分寺跡とされる"

3/20 9:42

薬師堂

3/20 9:43

国道128号合流。直進する

3/20 9:45

32国分

3/20 9:50

現道は右カーブだが一旦直進で突き当たる。

3/20 9:51

突き当りに

3/20 9:52

巡拝塔
東 きよすみ 南 国分寺道 南 一のみ□ 西やわたなこ寺
「千葉県の道標（房総の道標）と市原市-袖ヶ浦市の石造文化財インデックスデータベース」より

きよすみ:清澄寺のある鴨川市清澄?
やわたなこ寺:旧八幡村(館山市八幡)?,那古寺?
一のみ□:？

3/20 9:52

こちらは判読できず

3/20 9:53

右に曲がって直進

3/20 9:57

右手の水路に沿って進む

3/20 10:01

国道128号を渡る

3/20 10:04

道なり右へ

3/20 10:05

山際を進む

3/20 10:08

ちょっと古道感

3/20 10:08

国道128号と合流。左折。

3/20 10:13

このあたりで右手の水路を渡っていた。

3/20 10:14

迂回。
直進して右へだが、

3/20 10:15

その前に
33稲
が見えたのでズームで。

3/20 10:15

進路は左だが、一旦右へ入って消失したライン確認。

3/20 10:16

逆側から見るとこの辺りを渡っていたようだ。
反転

3/20 10:17

内房線踏切だが、渡らず左の道を

3/20 10:20

次の踏切。左へ

3/20 10:20

国道合流。右へ

3/20 10:24

右の道へ入る

3/20 10:25

突き当り左へ

3/20 10:25

国道合流右へ

3/20 10:33

稲交差点
左に曲がっているのが国道、右折して県道だが、古道は正面、私有地らしき場所の中を緩やかに右に曲がっていた模様。
県道へ進む

3/20 10:38

正面に三叉路が見えるがどちらでもなく、

3/20 10:38

この石碑の地点を左折。

3/20 10:38

こんな道

3/20 10:39

国道合流。右へ

3/20 10:41

左手(北方)に視界を遮るものがなかったので。

3/20 10:43

左手、私有地の中に入って行く風の微妙なカーブが古道筋らしい。

3/20 10:45

入ってはいけないので左折して行き、進行方向を撮影。
農地と段差がある。その境界ラインを進んでいたと思われる。
国道に戻る。

3/20 10:48

歩道が国道と違う方向を向いているのが古道痕跡と当たりを付ける

3/20 10:49

そこから見返り

3/20 10:51

(薗)
左に入る

3/20 10:52

正面に三嶋神社。
右へ

3/20 10:52

国道越えて、フェンス向こうの敷地内に入って、V字に折り返して左に進んでいた模様。
左折

3/20 10:53

V字折り返しが右手から出てきて、現道の左に見える空間まで進んでいたと思われる

3/20 10:57

34薗

3/20 10:57

右手に入ります

3/20 10:59

左に曲がる

3/20 11:01

国道合流。右折。
迅速測図上の"気持ち"だと、国道を少し越えてから折れる。

3/20 11:02

すぐに右へ入る。
右の道を手前側延長線を描いた位に古道道筋があったと想像。
(迅速測図上の"気持ち"続き)

3/20 11:04

左折しますが、

3/20 11:05

正面に石造物群

3/20 11:05

池(薗堰)があるので立ち寄る

3/20 11:07

国道合流。右へ。

3/20 11:08

水玉バス停。
撮った時は地名として面白い、と思っただけだが、街道古道としてはここで左折(北上)する、とされているらしい。
参考:伊南房州通往還1｜房総の古街道｜ふれあい交差点｜地域とふれあい がすたんパーク｜ご家庭のお客さま｜京葉ガス http://www.keiyogas.co.jp/home/park/hureai/kokaido/detail_8.html
迅速測図上に無いルートなので下調べしても採用しなかったルートだと思う。
ということで、この先しばらく房総街道/伊南房州通往還ではないかもしれない、と言い訳付け。

3/20 11:11

右に入る

3/20 11:12

石造物あり

3/20 11:13

ルートミスしたか？と思ったが、左へ。

3/20 11:14

国道合流右へ

3/20 11:18

左へ。

3/20 11:18

低地を最短距離で渡るルート。

3/20 11:20

右に曲がる地点に地蔵仏

3/20 11:21

馬頭観音。
高い位置に残されているので、道路が(車道化で)拡幅された時に掘り下げられたが、元の水平位置に残されたというスートーリーを想像。

3/20 11:21

このような道ですが、左手上に狭いながら平坦部がある。先のストーリーでの旧歩道跡でないかと妄想。
(そんな位置を通っていなければならない理由は想像できませんが)

3/20 11:22

切通。元の水平位置はわからないが、どうも山際の低地部分にルートは取れない(地形的)理由があったのだろうと想像。

3/20 11:26

右折

3/20 11:27

国道合流。左折

3/20 11:30

右に入る。
引きすぎてわかりづらいがカーブミラーの地点

3/20 11:31

左折

3/20 11:33

国道合流。右へ

3/20 11:35

この切通しは、、古いものではない。。(そりゃそうだ)

3/20 11:37

迅速測図上では左右にぶれているが、右ぶれは今も痕跡が残っている。左右の壁面を見るに左ぶれは道路拡幅で吸収されたのだろうと推定。

3/20 11:39

が、左手奥に道発見。

3/20 11:40

雰囲気があるので山越ルートの可能性を感じて進む。

3/20 11:42

切通しで北側に折れているので、迅速測図の誤差ルートではないと判断。撤退。

迅速測図上にある道としては、この切通しの向う側(北)で右(東)に降りているルートが存在する。(現存はしない気配)。
ここの地形を越える旧道ルートとしては、現国道の切通しよりそれっぽい。
現国道切通し部を避けるルートが北側にまず存在し、現国道切通しが出来て(明治新道？)そちらが本道化。
その後北側ルートもこの切通しで改良された、というストーリーを妄想。

3/20 11:45

池有り。
左下は北側ルートへの入り口

3/20 11:47

写真手前側では、拡幅直線化時、右手山側にひろげた気配があるので、この広い歩道部分は、その前の道筋かもしれない。
現道はきれいにカーブしているが、古道にその必要はないので、歩道のライン延長線上に、進んで地形なりに曲がっていた、と。
迅速測図上もたいした違いではないですが

3/20 11:53

この辺りでも、地形に沿って、なので消失したラインに当たりを付ける絵だが、ちょと推定を間違っている。
右手樹木の上に微かに屋根が見えるがその家屋裏/右側位が推定ライン。

3/20 11:56

右手に入る

3/20 11:55

水路沿いに道があった可能性。

3/20 11:57

再度右に。

3/20 11:59

右からの道が古道筋。
右折する。

3/20 12:00

消失古道ライン。
水路は右に曲がっているが、古道は直進方向、地形なりだったであろう。

3/20 12:01

古道筋は反対側ではこの畦道ライン？と想定して撮影。
が、結果誤り。

3/20 12:03

国道側からのライン想定。
一路北側の畦道ラインが近かった。

3/20 12:03

畦道の延長線ラインは国道を跨ぐ。(写っている先で右に曲がっている)

3/20 12:05

突き当たって右折だが、その先国道まで出ず、途中で左斜めに進む筋が消失。

3/20 12:06

国道渡る。

3/20 12:07

左折で細道に入るが古道筋ではなく、国道の旧道筋。

3/20 12:10

現国道に合流。
旧道筋の後ろ半分くらいは古道筋に重なっている。

3/20 12:25

加茂交差点

3/20 12:26

その右手に旧道があったようだが残っていない。
その旧道が古道筋な訳でもない様。
旧道は狭くとも車道で緩やかなカーブになっていた。
古道は現道と旧道の間を直進して最後急に左に折れる様に迅速測図上は描かれている

3/20 12:29

旧道との合流点。

3/20 12:29

左の工場？の私道化しているかの様に見えたが、正面「買物件」なので公道ではあるのでしょう。

3/20 12:32

この辺りで左斜めに進んでいるが入口になる痕跡見つけられず。

3/20 12:33

木の生えている位置と農地部分には高低差があり、
農地部分上を進んでいた。

3/20 12:34

左折して位置合わせ

3/20 12:36

段差のある地点まで来て。
古道はこんな際を通ってはおらず、左手家屋よりさらに左位を通っていた模様
(というか、畦道としては残っている模様。公道感は無いですが)

3/20 12:36

逆側を。幼稚園は低地側にある。
右手高地側を進んでいた。
こちら側は、幼稚園の土地の為に削って低地側を拡げた可能性を多少感じる。
(位置合わせ終了。戻る)

3/20 12:40

安馬谷交差点。左折。

3/20 12:43

丸山川を橋で渡る。
迅速測図上はこの位置に橋は無い。
古街道/伊南房州往還が渡河地点には選んでいなかったのかもしれない。

3/20 12:44

丸山川

3/20 12:44

幼稚園側の位置から続いていた古道ラインではないか、と思える。私道感を感じて確認しなかったが、地図上は幼稚園そばまで道がある事になっている。
行っておくべきであった。

3/20 12:44

橋を渡って。
左、沓見方向が伊南房州通往還のルートとされているらしい道。
水玉バス停で分かれたルートと合流。
右へ。

3/20 12:45

曲がってすぐに。

3/20 12:53

標識通り右に曲がるのが国道への合流ルートだが、古道筋は直進。行き止りへ。

3/20 12:56

古道筋は直進だが、現状は、(おそらく)現国道が出来る前の内房線との交差の為に、一旦左にぶれた後右に曲がっている。

3/20 12:57

現国道と内房線の交差点。
この旧道もこの位置で交差していたか？と撮影しておいたが誤り。

3/20 13:01

戻って国道と合流。左へ

3/20 13:04

おそらく旧道の内房線陸橋跡。
逆側からは、この左手を撮影していた。
あちら側からは旧交差地点は見えなくなっている

3/20 13:12

南三原駅前。左折して駅に立寄る

3/20 13:13

南三原駅
(松田村−南三原村−和田町−南房総市)

8/10 15:28

南三原駅(2008/8/10)

3/20 13:14

南三原駅前

8/10 15:31

南三原駅前(2008/8/10)

3/20 13:24

石仏群

3/20 13:24

石仏

3/20 13:27

石造物

3/20 14:13

温石川(おんじゃくがわ)

3/20 14:22

三原川を橋で渡る。

3/20 14:22

旧橋跡(現橋の左手)左手
昔のはしは川と直交する論理。

3/20 14:25

旧橋跡へ対岸側から

3/20 14:27

左手が古道筋

3/20 14:32

海

3/20 14:38

この辺りは内房線で古道筋と部分的に重なっているのかがよくわからない。
迅速測図上の微妙なカーブが直進化している感はある

3/20 14:43

和田漁港

3/20 14:46

国道と合流

3/20 14:46

和田漁港入口交差点、
左斜め

3/20 14:46

(和田漁港入口交差点)

3/20 14:47

右へ川渡る

3/20 14:48

川(名称わからず)

3/20 14:48

渡ってすぐ。

3/20 14:50

国道と合流。直進

3/20 14:52

川渡る

3/20 14:52

元の地形はよくわからないが、奥に見える鳥居のある地形を避けて右に曲がる感じか。

3/20 14:53

正面にある石造物

3/20 14:54

鳥居等を丘上に残しつつ、周りは削ったものか？

3/20 14:55

国道合流
右折

3/20 14:58

右に

3/20 15:02

左折

3/20 15:02

国道合流。右に

3/20 15:08

左へ踏切渡る。

3/20 15:12

和田浦駅前。
右折して立寄る。

3/20 15:15

和田浦駅

9/5 11:00

和田浦駅(2004/9/5)

3/20 15:15

和田浦駅前

9/5 10:57

和田浦駅前(2004/9/5)

3/20 15:22

迅速測図上は、更地部分端を進む、位ですか、

3/20 15:22

不思議な位置にあります。

3/20 15:24

左折して位置合わせ。

3/20 15:24

推定古道ライン

3/20 15:27

この手前の踏切を渡らず直進。
迅速測図は、この川を渡ってから右カーブなので、

3/20 15:28

鉄道以前はこの辺りで右に曲がっていたか。

3/20 15:30

踏切まで戻って渡って。
このカーブが鉄道左からの延長線。

3/20 15:32

ただし、少しだけカーブが急かもしれないので、少し線路寄りがわを痕跡探しするが見つけられず。
迅速測図をガチガチに信じれば、いまの表道左手(北側)に面している家屋のうらを通っていた位。
GoogleEarthをそういう目で見ればその線が見えてしまったりする

3/20 15:38

地蔵さん。
ここの辻で左折して位置合わせトライしたら、そこでは何かみえたかも。

3/20 15:39

左へ

3/20 15:40

花嫁街道 | 南房総市ホームページ
http://www.city.minamiboso.chiba.jp/0000001418.html

3/20 15:40

ほぼ真っ直ぐな緩やかな下り

3/20 15:43

長者川

3/20 15:44

道なり右へ
左が花嫁街道へ

3/20 15:47

3/20 15:50

先で下りに

3/20 15:52

右手が低くなっている

3/20 16:03

3/20 16:04

川渡る

3/20 16:06

国道128号に合流

3/20 16:11

何？

3/20 16:20

右の国道ではなく左へ直進

3/20 16:24

洲貝川

3/20 16:25

右へ。

3/20 16:33

左が江見駅。ゴールとする。

3/20 16:35

江見駅

9/5 13:22

江見駅(2004/9/5)

3/20 16:36

江見駅前

9/5 13:21

江見駅前(2004/9/5)

撮影機器：

サイバーショット DSC-T50 SONY

PowerShot A300 CANON

iPhone 7 Plus Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 靴 ザック 行動食 予備電池 保険証 携帯 時計

感想

yodan

街道名称については、房総半島東岸側でも房総街道でいいらしい、程度で。
ルートに関しては、基本下調べ無し。迅速測図上をトレースして館山から東へ。
さすがに迅速測図に沿った道が現存しているかは調べてますが。