春めく八ヶ岳はフーフーがいっぱい)^◇^(

2017年03月19日(日) ~ 2017年03月20日(月)

• GPS: 15:00
• 距離: 21.9km
• 登り: 2,061m
• 下り: 2,072m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 2:21
• 合計: 8:06

距離 11.1km 登り 1,301m 下り 574m

5:31 美濃戸口
6:16 6:17 やまのこ村
6:24 6:35 美濃戸山荘
7:22 堰堤広場
8:16 10:06 赤岳鉱泉
10:13 10:14 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:17 ジョウゴ沢
11:37 11:43 赤岩の頭
12:12 12:22 硫黄岳
12:39 12:40 赤岩の頭
13:30 ジョウゴ沢
13:34 13:35 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:37 宿泊地

2日目

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:53

距離 10.8km 登り 759m 下り 1,498m

5:40 宿泊地
6:11 6:34 行者小屋
7:45 7:46 文三郎尾根分岐
7:59 赤岳
8:05 竜頭峰
8:09 8:29 赤岳
8:36 8:37 竜頭峰
8:37 赤岳
8:48 文三郎尾根分岐
9:24 10:02 行者小屋
10:39 中ノ行者小屋跡
11:30 11:47 美濃戸山荘
11:55 赤岳山荘
12:33 八ヶ岳山荘

天候

【1日目】晴れ　【2日目】快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【駐車場】　
　美濃戸口（八ヶ岳山荘前）

コース状況／危険箇所等

　全て赤線ルート。
　コースは踏み固めて雪が締まっているので歩きやすい。

その他周辺情報

【温泉】
　Ｊ＆Ｎの食事割引で半額（350円）

写真

3/19 7:01

【美濃戸への林道】
　長い長い平坦な道は、今回で最もツルツルな道だった(^^;

3/19 7:44

【北沢ルート】
　林道に別れを告げて〜

3/19 7:46

【北沢ルート】
　雪が溶けて川になって♪
　清流が薄氷の筒の作りながら流れていく(^^)　

3/26 10:08

【赤岳鉱泉】
　今夜の小屋に到着〜
　実は、ココに泊まると思っていなかった私・・・(^^;

3/19 9:21

【赤岳鉱泉】
　さてさて、本格出陣前にペロリと腹ごしらえo(^▽^)o

3/19 11:03

【赤岳鉱泉〜赤岩の頭】
　キューとなるような急登をガシガシ登り、ガンガン腹が減る！(^^;)

3/19 11:30

【赤岳鉱泉〜赤岩の頭】
　おぉ〜硫黄岳が迫ってきたー　

3/19 11:35

【赤岩の頭の直下】
　さぁさぁ！標高も上ってテンションも上ってきた〜！！
　さぁさぁ！呼吸も上ってアクションも上ってきた〜！！

3/19 11:41

【赤岩の頭】
　ド迫力！大同心！！(◎_◎)
　夏と全然違う顔ジャン！

3/19 11:44

【赤岩の頭】
　惑星を感じる白の大地に大興奮！(^O^)！

3/19 11:44

【赤岩分岐】
　よっしゃ！
　硫黄岳に向けてラストアプローチ!(^^)!
　脚も気分も上っちゃう！！

3/19 12:10

【硫黄岳直下】
　天狗さーん＼(^o^)／

3/19 12:16

【硫黄岳ピーク】
　ハント！空も気分も晴れ々々〜(^^)v　

3/19 12:19

【硫黄岳ピーク】
　なんかスゲェよな(^▽^;)

3/19 12:23

【硫黄岳ピーク】
　爆裂！！
　こんな大きな火口壁を吹き飛ばした？
　物凄い爆発だったんだねー

3/19 12:23

【硫黄岳ピーク】
　チョコレートケーキみたいだね!(^▽^)!

3/19 12:25

【硫黄岳ピーク】
　なんとなく白い星のようだ(^^;)

3/19 12:36

【赤岩分岐へ戻る】
　さ、下りるべ〜

3/19 12:59

【赤岳鉱泉へ】
　すべーる！すべる！nacoocooーちゃん♪　

3/19 13:06

【赤岳鉱泉へ】
　雪咲じいさんが、この世に華を咲かせましょう〜(^O^)
　花粉もたっぷり飛ばしましょう〜(*_*)
　鼻水もたっぷり出しましょう〜(^t^)

3/19 13:18

【赤岳鉱泉へ】
　薄いのに、なぜか迫力あるね〜

3/19 13:27

【赤岳鉱泉へ】
　ユングフラウみたい(^^)
　母が見に行き、言葉にできないって言ってたなー

3/19 13:30

【赤岳鉱泉へ】
　大同心
　小同心
　私童心(^^;　　

3/19 14:27

【赤岳鉱泉】
　小屋に着いて最初にやることは( ^^) _□
　私はキューっとEXTRA HARD!!
　みんなの笑顔はEXTRA MILD!!

3/19 17:58

【赤岳鉱泉】
　メインは！！

3/19 17:59

【赤岳鉱泉】
　肉食シスターズが待ちに待った夕食は、
　ステキなステーキをイッタダッキまーす!(^▽^)!

3/20 4:42

【赤岳鉱泉】
　朝食のお弁当は、昭和が懐かしくなる組み合わせ。
　コーンスープと異色な組み合わせでイタダキマス(^^)　

3/20 5:36

【赤岳鉱泉】
　さ、2日目の出発！！
　まだ眠そう？

3/20 6:10

【行者小屋の手前】
　月は南に、日は東に。
　ん？なんか違うかな？(^^;
　でも、眺め入るね(^^)

3/20 6:31

【行者小屋】
　赤岳アプロ―チに向けて気合い十分！！

3/20 6:56

【文三郎尾根の手前】
　阿弥陀岳の上は、雪煙が舞い上がっている(◎_◎;)
　私の気分も舞い上がる〜(^O^)

3/20 7:01

【文三郎尾根】
　さぁさ！
　急登が始まりまっせ〜!(^^)!

3/20 7:23

【文三郎尾根】
　分かるかな？
　あんなところを登ってる(^^;

3/20 7:25

【文三郎尾根】
　中岳の穂先が輝き始めた！
　もうね、高揚の頂点に立った気分(^^)

3/20 7:45

【赤岳・中岳分岐】
　まぶしすぎる！
　空も気分も晴れやかな分岐点は、歓迎するかのように強風が吹きつける！( ^)o(^ )

3/20 8:05

【赤岳へのラストアプローチ】
　せっせと急登！
　岩稜の裏に入ると、強風はピッタリおさまった(^^)

3/20 8:14

【赤岳ピーク】
　お久しぶり〜
　1等三角点ゲット(^^)i　

3/26 10:09

【赤岳ピーク】
　5年半ぶりの標高2889m！
　夏に来た時の爽快さも良かったけど、一味違った気分を満喫(^-^)

3/20 8:19

【赤岳ピーク】
　霧ヶ峰(^^ゞ
　美ヶ原(^^ゞ
　北アルプス(^^ゞ
　眺め続けてキリがない・・・
　まさしく「キリが見ねぇ」(^O^)

3/20 8:19

【赤岳ピーク】
　南アルプスの皆さま〜(^O^)／
　そっちから眺めたココも最高だよね〜

3/20 8:19

【赤岳ピーク】
　ゆったり歩きたい中央アルプス(^^ゞ

3/20 8:21

【赤岳ピーク】
　ゆでたての奥秩父ι(´Д｀υ)
　我が丹沢は見えないかな〜(^^ゞ　

3/20 8:51

【赤岳〜文三郎尾根へ】
　超寒いので、そそくさと下山開始！(^^;)

3/20 8:51

【文三郎尾根】
　盛り立てのアイスクリームみたいだ!(^▽^)!

3/20 8:58

【文三郎尾根】
　夏の縦走が忘れられん！！

3/20 9:03

【文三郎尾根】
　背中が暖かさに振り返ってみると、ダイヤモンド！(^☆^)

3/20 10:05

【行者小屋】
　ヨーロピアンな絵(^^)

3/20 10:13

【南沢ルート】
　炊き立てのご飯のプツプツ(^-^;

3/20 10:22

【南沢ルート】
　白い回廊。
　盛雪期はスゴイ空間なんだろうね(^^)

3/20 10:22

【南沢ルート】
　ゆったりな白い道をテクテクと(^^)

3/20 10:33

【南沢ルート】
　見上げたらギザギザ( ゜Д゜)

3/20 11:14

【南沢ルート】
　感じる空気はホッカホカ(^-^)

3/20 11:25

【南沢ルート】
　木漏れ日は、どんなとこでも気持ちいいね(^^)

3/20 11:47

【美濃戸山荘】
　ドピーカンになったよ！

3/20 12:17

【美濃戸口への林道】
　ここまで粘ったアイゼン組・・・ついに降参(^^)

3/20 12:18

【美濃戸口への林道】
　この青がタマラン！！

3/20 13:41

【J＆N】
　leafさんのハンバーグ!(^▽^)!

3/20 13:42

【J＆N】
　肉食女子の共通メニュー!(^▽^)!

3/20 13:47

【J＆N】
　B級大好きな私の注文は、やっぱりカレー!(^▽^)!
　女子に人気のオシャレ系レストランは肉タップリ(^^)

3/20 14:11

【J＆N】
　ご隠居、誕生日おめでとう！

3/20 14:56

【セブンイレブン小淵沢IC店】
　やっぱりシメはこれじゃのー( ^^) _□
　甲斐駒を見ながらゴキュゴキュ！

装備

個人装備

ザック：SouthField45/55 靴：アルパインクルーザー2800

感想

oobantou

　3/19(日)〜20(祝)は友達主催の雪山ツアーに加えて貰い、5年半ぶりに硫黄岳と赤岳に立って、ヨーロッパアルプスを連想させる山化粧に目を見張りました(^◇^)
　　
　積雪期は初めて歩く八ヶ岳。
　そこは、時折の冬風に巻かれながら、ほのかに暖かい春陽を感じる白い世界。
　昨秋以来のニギヤカな人々と、
　初顔合わせのビックリな人と、
　ちょい久々なパワフルな人と、
　雄叫びと酒と肉食な休日を楽しんだ(^^)
　　
【山行記】
　　
　林道はヒヤヒヤの匂いの中−
　足元もツルツルの冷えた香−
　微風がフーフーと白く舞う(^<^)
　　　
　ジワジワと上る長い道！
　グングンと登る急な道！
　フーフーと息が弾む道(^▽^;
　　
　氷の筒からシャシャシャ♪
　樹の格子はシンシンシン♪
　空を望んでフーフーフー(^O^)
　　
　見渡す白さは目にキララ〜
　青さが降りて目にサララ〜
　大きく吸込み息はフーー(^o^)
　　　
　肉々な料理三昧でパンパン！！
　並々な美酒爛漫がバンバン！！
　お腹は贅沢時間にフーフーo(^▽^)o
　　
　心地好く香り摂り、
　心地好く踏み歩き、
　心地好く聴き入り、
　心地好く眺め回し、
　心地好く酔い味わう。
　ゆっくり流れる時間が心地好いね(^-^)

えのしまん

久しぶりにスキーブーツ(兼用靴)を脱ぎ、なんと今季初の冬靴で八ヶ岳にやってきました。
今回は初アイゼン初ピッケルのメンバーが一緒なのでなんとか赤岳山頂を踏んで貰うというミッション付です。
いきなり初ピッケルで赤岳というわけにもゆかないので、初日は硫黄岳に登りながら雪上訓練することにしました。
もともと心肺機能もバランス感覚も抜群の人なので、長い林道歩きでアイゼンを引っかけることもなく、硫黄岳の下りでは急なシリセードショートカットでも滑落停止姿勢をとってスピードコントロールできていたので、翌日予定通り赤岳へ登頂することにしました。
文三郎ピストンなので危険箇所はそれほどないのですが、天候も味方してくれて初ピッケルの仲間を無事赤岳に登頂してもらうことができて満足しました。
両日ともにベストコンディションで完璧な登山だったと思います。