瑞牆山 金峰山

2011年05月03日(火) ~ 2011年05月04日(水)

• GPS: 28:20
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,835m
• 下り: 1,842m

コースタイム

3日:駐車場>瑞牆山荘>富士見平>瑞牆山>富士見平>大日小屋>大日岩>五丈岩>金峰山　テン泊　ビバーク
4日:金峰山>大日岩>大日小屋>富士見平>瑞牆山荘>駐車場

天候

3日:曇り>雪
4日:快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

5/3 7:23

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5/4 7:09

5/4 7:23

5/4 8:32

撮影機器：

Optio W60 ペンタックス

感想

jun555

友人との山行のときはいつも彼がコースを決める
調べない僕とは対照的にしっかりと調べてくれるし間違いは殆ど無いからだ

僕が雪の涸沢を提案したのを反対して
彼が悩んで決めたコースは車を2台使うロングな縦走だった

瑞牆山>金峰山>甲武信岳
時間が合ったら雲取まで行きたいけど
このルートを歩いている人は結構少ないと思う
車の移動は大変だし、タクシーだと最低3万はかかるだろう

前日　慌ててパックした重量は19.6kg
その後にも何点かいれたから20kgは超えたと思う
パックしてすぐに出発した

2日の夜に道の駅みとみに集合した
車を一台置いてグーグル先生曰く2時間23分の距離を走り瑞牆山荘の駐車場に到着
朝まで短いながらも睡眠を取って出発した

天気は曇り
でも最高だ!3日間山を楽しめるんだから
いつものようにゆっくりと歩き始めた

程なく富士見平に到着
ザックをデポして瑞牆山に向かった
友人のサブザックに僕の水を入れてもらったので
装備はカメラとGPSのみ

身軽だと本当に疲れないのね

サクっと瑞牆山に到着した
景色は真っ白
すぐに下山した

富士見平で再び重いザックを背負って金峰山を目指す
予定ではおおだるみ峠のテン場

友人の歩きが遅い。。いつも遅いのだがさらに遅い

日陰は雪がたくさん残っている
アイゼンを装着した

途中　雪が降り始めた
正直　雪がふるとは思っていなかった

コースタイムの速度は把握しているつもりだが
明らかに遅い

途中5人の男女のグループと合った
というか追いついた
超鈍足のペースなんだけどね。。
女の子と歩くって良いな=って思いながら歩く
可愛い女の子だった

結構風も強くて吹雪いている

途中　金峰山小屋と五丈岩の分岐で彼らと別れた

16時くらいに五丈岩に到着して
ビバークとしてテント泊することにした

翌日は10時間あるいて甲武信までいかないとイケナイ
朝5時に出発しようと友人に話して早々と寝た

朝　軽く食事を取った所
人の声が聞こえたのでテントから出てみたら
昨日の5人組だった

天気は一転して快晴　雲ひとつない
最低温度は-2.1度だった

5人で写真をとってる　うらやまし=じゃねーか
カワイイ女の子だった

今日の予定の話になったので
うちらは甲武信岳まで行くと伝え別れた

相棒におーい　テントかたすぞ=
っと話してテントをかたし始めることにした


相棒がテントをかたずけた時に
彼は言った


先に行く自身ががないから
戻ろう


え?

まじ?



涙


本当に?


涙


まぁしょうがない

とはいえ　2回目だぜ


涙で前が見えない中
帰路についた


美味しんぼに出たほうとう屋
民芸茶屋　清水でいのぶたほうとうを食す
ほうとうがスキでないのでほうとうの味だった