記録ID: 1092530
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越
表銀座縦走(大天井岳・常念岳)
2017年03月19日(日) ~
2017年03月23日(木)
- GPS
- 104:00
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 2,207m
- 下り
- 2,195m
コースタイム
3/19晴れ
10:20
バスタ新宿
15:35
宮代ゲート
18:30
中房温泉
3/20晴れ
4:00
起床
5:25
行動開始
8:40
合戦小屋
10:20
燕山荘
11:20
蛙岩
13:05
為衛門吊岩先ピーク
3/21雪
停滞
除雪一回
3/22晴れ
6:00
起床
9:05
行動開始
12:00
大天井岳
12:30
大天荘
15:45
常念小屋
3/23曇り
5:00
起床
6:40
行動開始
7:50
常念小屋
13:20
鉄塔
14:00
ほりでーゆ四季の郷
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
3/19 入山日 晴れ 10:20バスタ→新宿15:35→宮代ゲート18:30 中房温泉 バスタ新宿から高速バスに乗って安曇野穂高へアプローチする。穂高からはタクシーを使い、宮城ゲートへ向かう。タクシーの運転手さんが詳しい山の情報を話してくれた為、天候や現地をイメージできた。ゲートで装備を整えた後入山する。道はほぼ平坦で、上り下りがなく易しい道。雪も少ししかなく、ツボ足でも問題ない。しかし12キロのアプローチは長く、ひたすら無心で歩く。日が落ちてきたあたりで、中房温泉に到着し、駐車場で幕営した。 3/20 晴れ 4:00起床→5:25行動開始→8:40合戦小屋→10:20 燕山荘→11:20蛙岩→13:05為衛門吊岩先ピーク 日が少し出てきたところで、出発。やはり急登であるが、トレースがあるためゆっくり歩けば問題ない。水をあまり持っていなかったが、途中水場があり、そこで補充。途中燕山荘から下山してきた数パーティーと会う。合戦小屋から上は木が少なくなり、日射が強く雪面に反射している。日焼け止めを塗り忘れたことを後悔。燕山荘は冬季小屋も開設されていた。燕岳へ向かうルートは無視し、大天井岳方面にすぐ向かう。夏道がはっきりと見えており、ルートファインディングは問題なさそう。途中の蛙岩では、狭い真ん中の穴をくぐり抜け、通過する。大天井岳を見渡せる為衛門吊岩先ピークで設営し、行動終了。 3/21 雪 雪とガスにより、停滞。しかし日が若干テントに射すため温かい。この日は除雪一回だけして1日が終わる。 3/22 晴れ 6:00起床→9:05行動開始→12:00 大天井岳→12:30大天荘→15:45常念小屋 風が強く吹いていた為、時間を遅らせて行動開始。気持ちが軽やかになるような快晴だ。切通岩は階段と鎖があり、慎重に降りる。そこからは急登でまた確保できるような岩も少なかったため、ザイルを出す。そのあとはクネクネと登り、大天井岳頂上に着く。そこから見える穂高連峰が美しく、特に槍が岳が白銀の輝きを出し、荘厳にそびえ立っているのには、一同感動した。そこから大天荘は近く、冬季小屋で休憩する。しかし小屋内は窓を閉められて真っ暗であるため、なんだか心が落ち着かない。大天荘から常念小屋までの道は楽だが、距離があるため少し疲れた。常念小屋の手前で設営し、幕営。ケータイの電波がなく、詳しい天気情報をチェックできなかた。 3/23晴れ 5:00起床→6:40行動開始→7:50常念岳→13:20鉄塔→14:00ほりでーゆ 常念岳への登りは西風が強かった。常念岳からは雪庇が発達していたが、視認できたため問題なし。そこより前常念の下りが、岩稜の下りであるため、岩と岩の間の雪が腐って踏み抜くなど厄介なポイントであった。トレースはなかったが、ルートファインディングで確認しながら下山。鉄塔に着いてからは、電力会社用の道があったため、それを使い林道に降りる。ほりでーゆ四季の郷で風呂を浴び、穂高駅近くのスーパーで、食欲に従うまま食料品を大量買いし、バスで新宿へ戻った。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1238人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する