谷川岳 西黒尾根〜天神尾根
- GPS
- 07:08
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 853m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 7:04
天候 | くもりのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
無料トイレはエレベータ近くにあります。 朝6時過ぎ到着時点で恐らく30台程度駐車していたと思います。 登山目的ではなくスキー、スノボで来ている方も結構居ました。 谷川岳ロープウェイ (片道1,230円、往復だと2,060円) http://www.tanigawadake-rw.com |
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの降雪で朝一番はノートレース。 私たちはおよそ5番手くらいだったため、途中までトレース拝借してつぼ足で進みました。登山指導センターとラクダのコブとの中間地点くらいでアイゼン装着し、そのまま下山まで外しませんでした。 ラクダのコル付近で先行者に追いつき、そこから天神尾根ルートとの合流地点まで交代でラッセルしながら進みました。 積雪量は深いところで腰の上までありましたが、膝上から腰までくらいのところが多かったと思います。 クラックの上に積雪しているところも多々あり、雪庇もかなり成長していました。この時期は特に慎重なルート選択と判断力が必要と思われます。 |
その他周辺情報 | 【オユレコ】湯テルメ谷川 (入浴料570円) ★★★★☆ (TELA主観です) 男湯→内風呂3、露天1、洗い場8、シャワーボタン式 共有→休憩スペース、売店、アルコール販売あり。食堂なし。 ・入口では地元の野菜を販売していました。露天風呂、休憩スペース共に広く、ゆっくり出来ます。安さ・落ち着いた雰囲気に高評価。 http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
サングラス
ツェルト
カメラ
ポール
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感想
雪洞訓練が中止になったため、tomochiakiさん企画の谷川岳に、急きょ参加させていただきました。
西黒尾根には25人ほどの登山者がいました。
先頭に追いついた人たちが順番にラッセルしながら登っていきます。
私が先頭の際、雪の下にクラックがあり、腰まで落下。様子を見にきた後ろの方は、頭まですっぽりクラックに落ちてしまいました(ーー;)
みんなで協力し合いながら何とか山頂に到着。こういう時の一体感って良いですよね。天気も良くて最高の一日でした!!
帰りの高速道路で、事故が多発(5件くらい)したため、大渋滞のおまけ付きでしたが、無事に帰れて良かった〜
tomochiakiさん、ご一緒させていただき、ありがとうございました。
今シーズンどーしても登りたかった雪山の谷川岳。
昨年11月に西黒尾根から平標まで縦走した際、オキの耳に行かなかったのは吹雪いてたってのもありますが、雪山でPHしたかったから。
天神尾根からのピストンだと、せっかく長時間かけて現地まで移動するのに物足りないので、西黒尾根からピークを踏んで天神尾根へ下山するルートとしました。
天気もほぼ予報通りお昼頃から回復して、ブルースカイも絶景も拝めて気分は最高潮。
途中、先頭を入れ替わり、短い時間だけど腰まであるラッセルも体験できました。
同行のTELAさんは久ぶりのガチ雪山ということでしたが、思っていた通り体力、経験、知識どれをとってもスゴイ方でした。雪山2年目の私の未熟さを思い知らされましたが、焦らず自分なりに少しづつ積み上げていければいいかなと思っています。
4月からは残雪の北アに挑む予定。今から楽しみです。
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