記録ID: 6940212
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川主脈縦走
2024年06月17日(月) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 10:42
- 距離
- 29.1km
- 登り
- 3,019m
- 下り
- 2,713m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:38
13:51
天候 | ガスと晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
下山後は平標山登山口からバスで越後湯沢駅へ。上越線の電車に乗り換えて土合駅まで戻った。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西黒尾根上部の鎖場は、自分としては鎖が無いと難しいと思った。又、この辺りの岩がすごく滑って歩きづらかった。 万太郎山から越路避難小屋あたりまでは、灌木類こそ生えているもののナイフリッジになっている箇所が多い。風が強い時は緊張感あり。 |
写真
感想
谷川岳に初めて登ったが、西黒尾根の鎖場は自分にとっては本当に鎖が必要でびびった。つるつる滑る岩も多く難儀した。
肩の小屋から仙ノ倉山までの縦走路は、朝露とガスで下草がずっと濡れていた。トレランシューズとパンツの裾は常にびしょびしょ。
万太郎山の先はナイフリッジに灌木が生えているようなところが多かった。通過時に少し風が強くて、滑落しないよう気をつけた。
水場は大障子避難小屋近くの雪渓の雪解け水くらいしか期待できない。基本は飲み水は全て持って上がるべき。
谷川岳〜仙ノ倉山までは、常に上るか下るかしていてとてもキツかった。ハンガーノックや足を使い切らないよう気を付けたい。
仙ノ倉山から平標山の間のお花畑や、山に咲く花々が、こんなにも人を惹きつけるものなのかとちょっと感動。皆思い思いに花を愛でていた。
タンポポみたいなワタスゲも、人から名前を教えてもらった。
下山も終盤、駐車場の手前の沢沿いの森の中、白いおばけみたいなギンリョウソウを教えてもらい写真に収めた。
こういう山の楽しみ方も良いものだと思った。
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