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Yamareco

記録ID: 1093921
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

パンケ山とペンケ山

2017年03月23日(木) ~ 2017年03月25日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
24.2km
登り
1,108m
下り
1,096m

コースタイム

23日:11:23除雪終点発ー14:41標高点377着Camp

24日:6:08Camp発ー8:15パンケ山南峰8:20ー8:40パンケ山9:16ー
10:30Campの傍通過ー12:05標高520mスキーデポ12:27ー13:39ペンケ山13:52−15:49Camp着

25日:6:48Camp発ー9:05除雪終点着
天候 曇り時々雪
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中川砕石プラントの方にお話しして、除雪最終地点に駐車させて頂いた。
その他周辺情報 下山後、もう一か所で山を登った後、ピンネシリ温泉で入浴しました。
所在地: 〒098-5113 北海道枝幸郡中頓別町敏音知143−2
電話: 01634-7-8111
温泉入浴料:大人380円
http://pinneshiri-onsen.com/
鹿は見かけませんでしたが、足跡、食痕多数。
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鹿は見かけませんでしたが、足跡、食痕多数。
それぞれのスタイルで。
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それぞれのスタイルで。
送電線の尾根に出る。
送電線の尾根に出る。
標高310mコル付近からパンケ山
標高310mコル付近からパンケ山
ペンケ山。
標高点377付近からペンケ山。
標高点377付近からペンケ山。
標高点377付近でテント設営。
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標高点377付近でテント設営。
煮込み豚ジンギスカン鍋、美味しかったです。
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煮込み豚ジンギスカン鍋、美味しかったです。
2日目、今日はパンケ山とペンケ山を登ります。
2日目、今日はパンケ山とペンケ山を登ります。
まずパンケ山へ向かいます。
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まずパンケ山へ向かいます。
広々とした尾根を行きます。
広々とした尾根を行きます。
敏音知岳も雲の中。
敏音知岳も雲の中。
標高550m付近でクトーを付けた。
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標高550m付近でクトーを付けた。
パンケ山南峰へ立ち寄る。
パンケ山南峰へ立ち寄る。
パンケ山南峰頂上で。
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パンケ山南峰頂上で。
ちょこっと尻滑りを楽しんで南峰を降りた。
ちょこっと尻滑りを楽しんで南峰を降りた。
良い兆し。
南峰が見えだした、尻滑りの跡も。
南峰が見えだした、尻滑りの跡も。
パンケ山頂上へ。
パンケ山頂上へ。
パンケ山頂上で。
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パンケ山頂上で。
頂上から南峰方向。
頂上から南峰方向。
登って来た尾根を見下ろす。
登って来た尾根を見下ろす。
北方向。
頂上から滑り降りる。
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頂上から滑り降りる。
硬いバーンの上にパウダー。
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硬いバーンの上にパウダー。
山キチのッマさん
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山キチのッマさん
nakkorinさん
Okazakkuさん
yappi-さん。
標高点394付近休憩していると。
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標高点394付近休憩していると。
パンケ山が見えてきた。
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パンケ山が見えてきた。
敏音知岳も。
送電線鉄塔の所がテント地の標高点377。
その先に見えているのはペンケ山。
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送電線鉄塔の所がテント地の標高点377。
その先に見えているのはペンケ山。
テントへは寄らずにペンケ山へ向かっています。
テントへは寄らずにペンケ山へ向かっています。
434ポコを巻いた所から。
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434ポコを巻いた所から。
振り返って、中央が434ポコ。右を巻いてきました。
振り返って、中央が434ポコ。右を巻いてきました。
標高520mでスキーをデポ、アイゼンに替えた。
標高520mでスキーをデポ、アイゼンに替えた。
新雪が深く結構なラッセルとなった。
新雪が深く結構なラッセルとなった。
頂上の手前で、yappi-さんが先を譲ってくれた。その心遣いに感謝の一歩一歩を重ねペンケ山頂上に着きました。
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頂上の手前で、yappi-さんが先を譲ってくれた。その心遣いに感謝の一歩一歩を重ねペンケ山頂上に着きました。
曇っていますが心は晴れ。
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曇っていますが心は晴れ。
スキーデポ地、雪が降ってきた。
スキーデポ地、雪が降ってきた。
少しの間、スキーを楽しみます。
少しの間、スキーを楽しみます。
あの送電線鉄塔がテント地。
あの送電線鉄塔がテント地。
テント地へ最後の登り。
テント地へ最後の登り。
ただいま〜。
ビールが待っていました。自分は弱いのに気持ちがハイになって、飲みすぎました。
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ビールが待っていました。自分は弱いのに気持ちがハイになって、飲みすぎました。
3日目、今日は下山です。
3日目、今日は下山です。
パンケ山の山容に歓声が上がった。
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パンケ山の山容に歓声が上がった。
ズームアップ。
手前が南峰、その右がパンケ山頂上。
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ズームアップ。
手前が南峰、その右がパンケ山頂上。
ペンケ山。
敏音知岳。
中央奥に雲のように見えるのが利尻山、上部は残念ながら雲の中でした。。
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中央奥に雲のように見えるのが利尻山、上部は残念ながら雲の中でした。。
登ってきた送電線の尾根、これから下ります。
登ってきた送電線の尾根、これから下ります。
途中、ペンケ山が良く見えた。
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途中、ペンケ山が良く見えた。
標高340m付近からシールを外して滑り降りる。
標高340m付近からシールを外して滑り降りる。
この林道、谷底までは傾斜がありターンも楽しめた。
この林道、谷底までは傾斜がありターンも楽しめた。
何か所か短い登り返しもあったが、シールを貼らずに帰着できた。
ごくろうさまでした。
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何か所か短い登り返しもあったが、シールを貼らずに帰着できた。
ごくろうさまでした。

感想

メンバー:Okazakkuさん、yappi-さん、nakkorinさん、山キチのッマさん、yamakichiことプチ山キチの5名。

昨年、秋に敏音知岳を登った時に穏やかな山の連なりの中に、存在感のある二つの頂があった。それが、パンケ山とペンケ山だった。私の登りたい山リスト入りに時間はかからなかった。
雪のある時に登ろうと計画、それが今回の山行となりました。
天気予報を見て山行日を1日遅らせましたが、降雪で50km規制中の高速道路上では「一回帰って出直したほうが」という言葉も出る状況でした。
山行中、時々降雪もあり十分に展望を楽しむような状況ではありませんでしたが、風がほどんどなかったのは予報通りでした。
山行前に降った雪のラッセルも、力強いメンバーのおかげでそれさえも楽しめました。パンケ山、ペンケ山の下りでは短い距離でしたが雪質もよくスキーを楽しむことさえできました。
大好きな山中泊山行でテント内での会話は楽しく、ここに記すことはできませんが記憶に残るものでした。

実際は現状維持も難しいですが、向上心を持ち続けなければ楽しい時間は得られないな〜と強く思った山行でした。

林道をそりをひいて...青いプラスチックの子供用のそりは平坦な林道にはお誂えでしたがペンケナイ川沿いの林道は最初は平坦でしたが、やがてそれなりの斜度とカーブ、その後はポコを巻くトラバース。そりはひっくり返ったり斜面を落ちたりと...登りでこうなら帰りはそりの気の向くまま?少し青ざめた自分がいました。
パンケ山&ペンケ山は対峙していてパンケ山は双耳峰で《ますらおぶり》、引きかえペンケ山は《たおやめぶり》そんな風に見えた両山でしたが登ってみたらペンケ山はパンケ山より手強かった気がします。
心配の種だった帰りのそりは無用の長物となり、経験不足とはいえ浅はかな自分に...笑ってしまいました。

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コメント

パンケ山とペンケ山
久し振りの山中2泊、山の生活を思い起こす山行でした。パンケ・ペンケと似たような山名であり、最初はボケのせいか間違って呼んで皆に笑われた。低山だったが、周囲に高い山が無いので実際の標高より高く見えました。登って良かった山でした。
2017/3/30 9:35
Re: パンケ山とペンケ山
<登って良かった山でした>
同感です、声を掛けたものとしてはありがたい言葉です。
プチ山キチの我儘登山、興味があったらまたご一緒してください。
2017/3/30 11:30
プロフィール画像
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