日の出山…はオマケでメインはつるつる温泉
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 950m
- 下り
- 770m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 4:55
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
パーク&ライド優待料金として、武蔵五日市駅をSuica・PASMOで降車すれば、100円安くなります つるつる温泉〜武蔵五日市駅 西東京バス(現金、ICともに400円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません |
写真
感想
kenboさんが仕事でお疲れのようなので、今回は軽めに。
武蔵五日市駅から日の出山〜つるつる温泉を目指してみました。
つるつる温泉…なんだか素敵な響きにワクワクします。
まずは武蔵五日市駅から金毘羅尾根へ。
しかし登山口が分からず住宅街を彷徨ってしまい、15分ほどのロス。
結局住民の方に道を聞いて、正しい道に復帰しました。
小学校と中学校の脇を通って、金毘羅尾根の登山口にようやく到着です。
道の最初は舗装路歩きで、ツツジのたくさん植えられた道を登っていきます。
金毘羅公園から先は登山道となり、とても歩きやすい道が続きました。
金毘羅尾根はところどころ巻道もありますが、ピークハンターのkenboさんはあえて使わず。
途中麻生山への分岐があったので行ってみましたが、かなりの急傾斜で落ち葉も積もっていて岩場もありました。
地図では破線なので、あまり人が歩いていないのか道も細い…登りはともかく下りでは使いたくない道でした。
麻生山についくとたくさんの人が休憩していました。
ベンチもあって景色も良いので、休憩にはもってこいの場所だと思います。
あいにくこの日は曇っていてどんよりしていましたが、晴れていれば気持ちの良い景色が見れることでしょう。
麻生山から先はまた歩きやすい道に戻ります。
ただ、日の出山手前は階段地獄なのでちょっとうんざり…長い階段の登りは苦手です。
日の出山の山頂はとてもたくさんの人で賑わっていました。
人がたくさん居過ぎて落ち着かないので、写真を撮ってすぐ下山。
ここから先も物凄く歩きやすい道。
さくさく下って、あっという間につるつる温泉まで降りてきました。
まだ時間が早かったので、車を回収してから温泉へ入ることにします。
つるつる温泉から、機関車型のバス(青春号)に乗って武蔵五日市駅まで戻りました。
つるつる温泉はその名のとおり、アルカリ性のツルツルすべすべのお湯でした♪
今回は、全行程通してとても整備されて歩きやすい道でした。
つるつる温泉も気に入ったので、武蔵五日市駅を中心に他の山にも色々登ってみたいと思います。
例年この時期は仕事が落ち着いているのに、今年は出張が続いたこともあって、かなりバタバタしています。猛烈に疲労が溜まっていて、休養したい。しかし、先週も休養だったので、間隔を開けないためにも軽めのコースを選択することにしました。
昨年秋に日の出山に登った際に、気になった「つるつる温泉」。武蔵五日市駅から日の出山に登り、下山後に入ってみることにしました。地図で確認する限り、コースタイムは大したことがなくても、パッと見た目では金比羅尾根が長そうで、文句タラタラのkazuruさん。お手軽そうな白岩滝コースにしたいらしく、懸命に他の方のレコを探してきましたが、「大好きな温泉でしっかりと疲れを癒せばよいのですよ」と却下しました。
武蔵五日市駅をスタートし、一つ目の交差点(東町)を右折、すぐに左折しなければならないところ、間違えて真っ直ぐ進んでしまいました。本来ならば、すぐに五日市小と五日市中の校舎が見えてくるはずなのに、見えてきません。おかしいな?付近の住人の方が玄関先を掃除していたので尋ねると、道を間違えていたことが発覚!慌てて戻ります。15分程度ロスして、正規の道に戻りました。
金比羅公園までは舗装路歩き。ツツジがたくさん植えられていて、春に来たら綺麗だったことでしょう。ここから先は登山道となります。
とても歩きやすく、ジリジリと標高を上げていきます。疲れを感じることなくタルクボ峰を通過し、せっかくだから麻生山に寄ってみることにしました。地図だと、こちら側からは破線になっているけれど、どのような感じなのだろう?
麻生山への分岐を右方面に進みます。次第に傾斜が急になり、落ち葉が積もっていて歩きにくくなってきました。また左方面に進路を変えてからは、秩父御嶽山のような岩場となり、一気に標高を稼ぎます。ここは下りで使いたくないな…と思いました。
岩場を登り終えると、何やら紙のようなものがあちこちにぶら下がっていて、嫌な予感がしてきます。奥多摩の高峰や奥武蔵の妻坂峠にぶら下がっていた紙と筆跡がほぼ同じ。山の神とか霊とか死とか、気味が悪い内容でした。何かの信仰なのかもしれませんが、地権者でもない限り、このような行為は慎むべきだと思います。
程なくして平らな場所に出て、麻生山に到着。数人の方が休憩中で、私たちも休憩することに。しかし、ここにも例の紙がたくさんぶら下がっていて、残念な気分でした。
麻生山から先は、ものすごく歩きやすい道を下って、本線と合流します。麻生山に安全に登るためには、こちらから登ることをお勧めします。
その後も緩やかに登り、つるつる温泉からの道と合流すると、日の出山までの最後の登り。ここは整備されて階段となっていて、階段を苦手とするkazuruさんは少しご不満なようでした。
日の出山山頂は、遠足の団体さんや何やらで、もの凄く賑やかでした。写真を撮るのも一苦労で、ゆっくり休むことすらできません。それならば、とっとと下山開始です。
先ほどの階段を軽快に下り、少し気になったくろも岩を確認へ。大きな岩があって、これがくろも岩かな?よくわからないけれど、まあいいや。つるつる温泉方面に進みます。この下りがとても歩きやすく、麻生山と都心の眺めが良いとされるクロモ岩を通過し、平井川の源流が気になりましたがkazuruさんに却下され、そのまま進んで顎掛岩に到着。
日本武尊が顎を掛けて関東平野を見渡したとのことなので、真似してみましたが、周りは木々に覆われているため、どうやっても関東平野は見えません。昔は木がなかったのかな?
その後もサクサク進んで、三ツ沢分岐に到着。かなり早く下山することができたので、車を回収してからお風呂に入ることとしました。ここで右折して松尾バス停に向かわず、あえて左折して始発に乗ることとしました。
ゴールのつるつる温泉でバスを待っていると、機関車の形をしたバス(青春号)がやってきたので、これに乗車して武蔵五日市駅に戻りました。
もう少しキツイ歩きを予想していた金比羅尾根は、とても歩きやすい道でした。白岩滝を選択していたら、きっと物足りなかったことでしょう。でも、白岩滝と平井川の源流が気になるので、いつか歩いてみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する